おぉぉぉぉぉぉっ・・・・-唐招提寺・1-

2013-01-21 21:44:21 | 歴史あるトコ-奈良

奈良県奈良市にある

律宗総本山

唐招提寺(とうしょうだいじ)

唐の僧・鑑真は、東大寺で5年を過ごした後、

天平宝字3年(759年)、新田部親王の旧宅地を下賜され、寺院を建立しました。

 

 

南大門のすぐ側は車道。

 

境内は広く、静寂な雰囲気。

 

南大門をくぐり、正面に見えてくるのは金堂。

奈良時代建立の金堂で現存する唯一のものです。

 

この柱・・・まるでギリシャの神殿のよう・・・・

シルクロードを伝わって日本に伝来し、

天平文化が花開いた、まさにその時代を実感できます。

・゜・☆・゜:*(感´∀`激)*:゜・☆・゜・


 

2000年から「平成の大修理」で解体され、2009年の完了しました。

 

この金堂にはすごい世界が!

そして・・・案の定、「写真撮影禁止」の札!

゜。ぅゎ━━(ΩдΩ)━━ん。゜ヤッパリ


なので、パンフの写真でご紹介します。

本尊・廬舎那仏坐像(中央)

 像高304cm。奈良時代末期作


薬師如来立像 (写真手前)

像高336cm。

1972(昭和47)年の修理の際、左手掌の中から、

和同開珎・隆平永宝・万年通宝の3枚の古銭が発見されました。

隆平永宝の鋳造が延暦15(796)年なので、こちらは平安時代作と判明。

 

千手観音立像 (写真奥)

536cm。奈良時代末期作


この3像、とにかくデカイ!

本尊である廬舎那仏の前に梵天・帝釈天、

須弥壇の四隅に四天王像があるんですが、

像高は185~188cm。

 

上の写真を見てみて!

どれだけデカイかわかります?

・゜・オオ━【´∇`】━オオ・゜・




中でも、一番目をひいたのが、千手観音立像

・゜・☆・゜:*(感´∀`激)*:゜・☆・゜・

大手42本、小手911本、計953本。

制作当初は、「千手」の言葉通り、1,000本の手があったらしい。


もう、圧巻!

(○゜Å゜)ポカーン…

空いた口が塞がらない・・・


これは、実物見てみて!

 



2につづく・・・・



一度、行ってみて

奈良市 唐招提寺 http://www.toshodaiji.jp/about.html

 



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