三つの墓をもつ皇子-能褒野王塚古墳-

2015-08-13 10:30:21 | 歴史あるトコ-三重

以前、ご紹介した奈良県御所市にある白鳥陵。


ここは古代の英雄 日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が亡くなった後、

その地から白鳥の化した皇子が羽を休めた地の築かれたという陵墓です。




では亡くなった地には・・・というと・・・

 

三重県亀山市にありました。

能褒野王塚古墳(のぼのおうつかこふん)


4世紀後半に築造された全長90mの前方後円墳です。



この日は台風通過後。

暑さの始まりでした。


水を含んだ土の香りを嗅ぎながら、進むと・・・

 

見慣れた景色!

 ☆⌒Y⌒Y⌒(o´∀`)ノゎ─ぃッ

 

 

第12代景行天皇の皇子 小碓命

第14代仲哀天皇の父で、日本武尊倭建命とも言われています。

 

 

亡くなった地に築かれたこの能褒野王塚古墳

白鳥が羽を休めた奈良県御所市のある琴引原白鳥陵

そしてその白鳥が降りた地に築かれた大阪府羽曳野市にある軽里大塚古墳

 

 

三つの内、日本武尊の真の「墓」なのか・・・と言われたら、


ここしかないでしょう!

 

三つの内ですがね(^^ゞ

 

 

 

 

ここは陪冢も豊富!!


あちらこちらにモコモコと。

 

 

 

これだから陵墓巡りは楽しいんだよね

☆⌒Y⌒Y⌒(o´∀`)ノゎ─ぃッ

 

 

 

 

一度、行ってみて

三重県亀山市  能褒野王塚古墳


 

 

 



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