有鄰館ビエンナーレ2020（塩蔵）

桐生市本町にある有鄰館でアートイベントが行われています。
「有鄰館ビエンナーレ2020」
塩蔵や醤油蔵を会場にした展示は、会場の雰囲気も相まってとても素敵でした。
蔵とアートって相性良いですよね。
今回のテーマは「ディスタンス（距離）」だそうです。
入場は無料ですが、新型コロナウイルス対策で連絡先を記入する必要があります。

まずは塩蔵の展示。
こちらではイラストレーターの方の作品が展示されていました。

私的にじわじわきたのが唐沢龍彦さんの作品。


唐沢龍彦「きょうだいですかとよくきかれます」


唐沢龍彦「そろそろちからずく」


唐沢龍彦「まだまだあさかった」

レトロなタッチで、ほんわかあたたかい感じのするかねこみほさんの作品。


かねこみほ「はなれていても」

独特の妖怪の世界観を表現するウブブンさん。


ウブブン「新奇百鬼夜行図」

じわじわきたり、あたたかい気持ちになったり、これはどういう意味だろうと考えたり・・・。
とても豊かな時間を過ごすことができました。