悲しいお知らせ

私の妊娠が判明したのは9月のはじめの頃。
9月6日に市販の妊娠検査薬を試したところ、陽性。
そして、12日に産婦人科に行って検査をしたら、
「おめでたですね。」
と言われました。
kjさんと二人で大喜びし、うちの両親と九州のお義父さんお義母さんにも報告。
とても喜んでもらえました。
予定日は5月ということで、ネットでマタニティ服を見たり赤ちゃん用品を見たりして楽しんでいました。

が、先週9月27日の検診のとき。
「胎児の姿が見えません。」
とお医者さんからショッキングな事実を伝えられました。
胎児が入る部屋はできているのだけど、肝心の胎児の姿が見えないというのです。
通常6週目くらいで胎児の心音が確認できたりするそうなのですが、この時点で私はすでに8週目。
ただ、発育が遅れているだけかもしれないので、あと1週間様子を見ましょうということになりました。

そして今日もう一度検査に行ってきました。
その結果は、
「やはり胎児の姿は確認されません。」
とのことでした。
血液検査もしましたが、妊娠反応が弱くなっているのだそう。
つまり今回の出産は無理ということ。
来週火曜日に入院し、流産の手術をすることになりました。
赤ちゃんとの新生活が始まると思いわくわくしていたので、とても残念です。

お医者さんの話によると、今回の流産は胎児側に原因があるのだそうです。
赤ちゃんに育つ力がなかったのだとか・・。
普通流産の兆候があると、出血したりお腹が痛くなったりとか母体に何らかの変化があるはずなのですが、私はそういう症状が全くありませんでした。
いたって健康に毎日過ごしていたのです。
「そういう場合は母親側に原因があるのではなく、胎児側に問題があったということなので、あまり自分を責めないでくださいね。」
と言われました。
まあそうは言われても、運動会シーズンでハードに動きすぎたのかなとかいろいろ考えてしまいますよね・・。
次回妊娠したときには、初期の行動には気をつけよう・・。

というわけで、来週の火曜日は手術。
そして、その後1週間くらいは絶対安静だそうです。
ただ、出血がしっかり治まった後は普通に生活できるそうなので、落ち着いたらスケートにも復帰したいと思います。