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【原発3】医療被曝について

2011-04-07 | 生命
ニュースが日々変化していくため、途中までブログ書いてはまた書き換えの繰り返しで更新が出来ず|\(-_- )
言い訳Maybeですけどwww

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昨日、福島第一原発から海へ流出していた高濃度汚染水を止めることに成功しました![4/6,産経新聞]

止めた汚染水がまたどこからか漏れだす懸念はありますが、ひとまず世界的危機を乗り越えたようで良かったです。

高濃度汚染水を入れるために排出された低濃度汚染水は、既に広い広い海へ流出してしまったわけですが、かなり希釈されて、もう基準値以下のレベルに下がったのではないでしょうか?


話は変わって、人体への被害で比較する時、”CTスキャン1回分”が良く出てきます。
 *CTスキャン1回分=6.9ミリシーベルト(=0.0069シーベルト)

ちなみに、がん治療で使われる『重粒子線治療』という名の放射線療法では、
シーベルトに換算すると、病巣部に局所的に100ミリシーベルト(=0.1シーベルト)を放射します。
その治療を1クール30回やると、3,000ミリシーベルト(=3シーベルト)になります。
(*重粒子線を1回あたり3分あてた場合)
これを何クールか行えば、簡単に致死量である7シーベルトを上回ってしまします。
参考サイト:「がんサポート情報」

治療の時はかなり小さな領域にしか放射しないため死亡することはないし、
照射方法や放射線の種類も異なるため単純比較はできませんが、”医療被曝”は起こっています。

国は「CTスキャン1回分だから安全」と思いこませようとしていますが、放射線診断&治療、全般的に決して安全ではありません
検診好きの日本人は、世界平均の3.7倍も”医療被曝”を多く受けているようです[1992年,国連科学委員会の報告]。


今回の原発事故で超大量の放射線を浴びてしまった人は、医療被曝にも気をつけましょう( ̄人 ̄)


参考ブック:「放射線利用の基礎知識」東嶋和子著(ブルーバックス)
参考ブログ:「医者から詳しく聞かされない医療情報:セカンドオピニオン」
参考サイト:「聖マリアンナ医科大学~医療被曝について~」

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ノーモア原発!http://www.stop-hamaoka.com/

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