先週会社の第4四半期の決算発表があった。
結果は、たいした根拠もなく、勝手に決算を予想しているメディアよりも良かったので、株が大幅に上昇した。
このお蔭で、自社株買いをしている私は、だいぶ凹んでいたマイナスが、トントンになりつつある。
ようやくストレスから解放されそうだ。
この自社株を給与天引きで、毎月決められた日に、決められた額だけ、株価が良くも悪くも購入する場合、たとえ金融恐慌があっても大きな凹みにならない。
これを「ドルコスト平均法」というが、この理由は、なんといっても毎月決められた額だけ(決められた株数ではない)購入するので、「株価が安い時に多く買え、高いときに少なく買える。」ことが、自動的にできるからだ。
しかもこれを長期的に行うので、振れ幅が少なく、リスクも少ない。
反面、株が大きく上昇しても、あまり大きなインパクトもない。
なのであまり面白くないが、忍耐力のある長期的な投資をする人にはお勧めである。
しかも自社株購入の場合、会社が5-15%ぐらい上乗せしてくれるナイスな会社もある。また、配当も自動的に再投資に回る。
これができるのは一部の大会社だけだ。
今就職が大氷河期と言われて安定している大会社に人気が集中しているが、こうゆうメリットもある事を知るとさらに魅力的に見える。
学生諸君、
自社株買いができなくても、不動産投資はだれでもできる。
頑張って氷河期を乗り越えてほしい。
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