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【編集中】バルト海国際フェリーの旅(回想)2017年10月【2/3 Stockholm GAMRASTAN街歩き~Estonia Tallinnへ】

2022-09-22 13:23:07 | 旅行

FinlandのTurkuからVIKING LINEのLNGフェリーでStockholmに到着

早朝の6:30では店も開いておらず行く場所もなく

とりあえずStockholm旧市街のGamla Stanまでトボトボ歩くことに

 

この船、てっきりフローティングレストランだと思っていたのが

船名から調べてみたら1953年建造の客船で

Helsinki, Turku, Stockholmで運航していた蒸気船

その後ディーゼルエンジンに換装して 更に馬力アップしたりと

改造を続け、つい最近まで客船として運航していた様子

https://en.wikipedia.org/wiki/MS_Baltic_Star

物持ちが良いというかなんと言ったらいいのか、ビックリさせられました。

 

↓ この鉄塔のような建造物はランドマーク的存在のカタリナエレベーター

元は1883年に蒸気機関で動いていた歴史あるエレベーターで

その後電動となり、さらに1936年にSlussenが作られた時に再建されたもの

Gamla Stanへの交差道路と閘門のインターチェンジのモダンな橋が再開発による工事中で

残念ながら2010年から補修工事のために運休中なんですよ






そうしてようやくStockholmの旧市街Gamla Stanに到着

 

面白い出窓があるなぁと眺めてみると

なんと今はベトナムレストラン

その先には普段なら恥ずかしくてじっくり見れない下着屋さんがあったり

Stockholmは他の北欧諸国同様に社会保障が充実してるため

移民が急増してるからか中東アラブ系、アフリカ系、アジア系のレストランが結構あります。

 

Gamla StanはStockholmを代表する観光地なので土産物屋もチラホラ

こちらはノーベル賞博物館

そしてその隣にSwedenの王宮があるんです。

こちらはスマホの地図アプリで現在地を確認した時のスクリーンショット

朝抜きでお腹ペコペコだったので

コンビニのイートインでスムージーでホットドックを食べ

7・8年ぶりのGamla Stanを探訪

雨が降ってきたものの傘を持っていなかったため

どうしようかと思った矢先

ようやくまともに食事ができそうなカフェを見つけて

店内に入り

アフリカ系の店員を呼んで

メニューや値段を確認せずにショーケースに入っていた

スライスした茹で卵にエビをトッピングしたオープンサンドと

生ビールを軽く一杯

そして食事を終えてお勘定をしようとしたところ

たしか380スウェーディッシュクローナと言われ

目が点(日本円にして5000円弱)

 

「なんでそんな金額になるんだ!」 と文句を言うと

メニューを出してきてそれなりの金額が書かれててビックリ

 

事前に確認しなかった自分が悪いんだけど

ボッたくられた気分で

 

肩を落としながら ノーベル賞の授与式で有名なStockholm市庁舎を眺め

市内用のフェリーにでも乗って海からのんびりとStockholmの街を眺めようと思いながら

ボッタクリに遭った後遺症でモチベーションが下がってしまい

Stockholm中央駅に向かいました。

前回は、ここから特急電車で南端のMalmoまで行き、

乗り換えてDenmarkのCopenhagenに渡ったんだったなぁと懐かしく眺めていたら

『置き引きに注意してください』とのアナウンスが何度も繰り返され

中近東系の不良グループが獲物を探してそこらじゅうにタムロしているのを発見

ドイツのメルケルが人道支援だとして

アラブ系やアフリカ系の避難民を装った不良外国人を無差別に受け入れてしまったため

いまやヨーロッパ全域が置き引き、ひったくり、強盗だらけ

Swedenも大変な状態になってしまいました。。。

それならコインロッカーに荷物を入れようかなとしたところ

な、なんと小さなロッカーなのに4時間で約800円

元々北欧は税金も物価も高いのを承知しながらも

さっきのカフェでぼられたのが尾を引いて

今日は三隣亡かもと

それ以上市街地に滞在する気が失せてしまい

早々とEstoniaに行くフェリー乗り場に行くことにしちゃいました。

 

地下鉄に乗って

【12:15】Tallink Silja Lineのターミナルから最寄りのRopsten駅で下車

 

公衆トイレに入ろうと思ったら小銭が足りないのに気づき

お昼時だったので両替を兼ねて近くのタイ飯屋に入っちゃいました。

適当に注文したら サラダバー

どこの料理かわからないような牛肉炒めのワンプレートでしたが

久しぶりのお米を美味しくいただきました。

調べてみたら徒歩で1キロほどだったので路線バスやタクシーに乗るのも面倒になってトボトボと歩いてターミナルへ

徒歩客はそこから650mほどの長い歩道橋を歩いていくんです

 

実はこのフェリーの予約は、Turkuからのフェリーの船内で

Stockholm到着前にネットでしておいたんですよ。

いつもながらの行き当たりばったり(笑)

その日乗船する船が見え

【13:50】Tallink Siljaのターミナル到着

まだ時間に余裕があったので

お酒でも飲もうかなぁ と思いつつ

物価高のSwedenで高いお金払って飲まなくてもいいや

と珍しく我慢しちゃいました。

【13:50】とりあえずチェックインして

乗船時間まで待ち

【15:15】場内アナウンスで乗船開始の案内

この船は、HelsinkiとStockholmをむすぶ Silja Serenade

Helsinki - StockholmはViking Lineと競合してるんですねぇ

私の乗る船は、 Silja LineのBaltic Queen

頑張って8Fの個室としました

 

運航しているのはEstoniaの会社であるSilja Line

客層によるものなのか 豪華船仕様にはなっていませんでしたが

それなりにレストランやPUBは充実してました。

【19:00】Stockholmではあまり飲食を満足にしていなかったので

開店早々レストランに駆け込み

エスカルゴと

ラム肉の料理にしたのですが・・・

まあ、あんなもんかなって感じでした

食事で飲み足りなかったのでPUBでカクテル

客層もほとんどがエストニア人とたぶんベラルーシやロシア人

歌もまあそこそこって感じでしたが

 

翌朝のバイキング

【10:00】下船 徒歩客が多くてビックリしましたが

ロシア系の乗客が多かったのか、アコーディオンを奏でながらロシア民謡の合唱での見送りは

この船旅で一番良かったです

 

中途半端ですみません。

 

急に出張の依頼が入ってしまったので

またあとで完成させたいと思います。

 

とりあえずEstoniaの首都 Tallinnの風景を貼らせていただきますね。

 

 


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