F-290
ユーミンの1999年 発表の曲である。
「静かなまぼろし」 あまり有名ではない(笑)
ただ 曲(歌詞)の内容には感動させられる。すばらしい曲である。
場面としては よく通ったカフェ、しかも彼と一緒によく言った場所である。
一人で静かにコーヒーを飲んでいたのではないか。
お気に入りのカフェと思われる。
その時、突然 昔の彼が今の彼女と入ってきた・・・という場面になる。
通りのドアが開き 雑踏が迷い込む その時まぼろしを見てる気がした
小走りのシルエット ガラスを押して あなたが店に入ってきた
こんなことは滅多にないとは思うが 実際このようになったら
男女別の立場になったとしても あわてるし ドキドキするに違いない。
たこぼうずの場合ならば確実に「うろたえる」であろう(笑)
しかしながら この彼女は むしろ冷静に 彼との時間を振り返る。
ユーミンがよく表現する きっぱりとすじの通った女性像がここにある。
もしも微笑み この席で向き合えば
時は戻ってしまうの 遠い日に
幸せだった二人の日々を一瞬 想いおこすのではあるが
しかしながら 彼女はあくまで冷静だ
全てを わかち合い 歩いた二人が
今では 柱越し 別のテーブル
誰かとメニューを選ぶ ささやき
振り向く勇気がなかった
現実をしっかり受け止めたうえで、二人を見る勇気がなかった とあるが
振り向いたとしたら 今の二人に迷惑である(笑)
たこぼうずだったら コソコソ店を出てみじめな気持ちになるに違いない。
しばらく後を引きそうである。ダメージは大きい(笑)
しかしながら彼女は 別れたあとの日々を 感傷的に振り返るのではなく
ごちゃごちゃ言ってみても仕方ないこと・・・ときっぱりと思うのだった。
会わない日々を 言い尽くす言葉など
もういらないの 気づかずいてほしい
男性は昔の恋愛を いつまでも引きずって グズグズ嘆く輩が多いと思われるが
女性はきっぱり 過去の恋愛を思い出の裏側に閉じ込めることができるもんだ。
ある意味 立派である(笑) あっぱれである(笑)
そしてユーミンは最後のとどめの言葉をあなたに贈ることになる。
昔の恋を なつかしく思うのは
今の自分が 幸せだからこそ もう忘れて
なるほど・・・幸せボケのたこぼうずは 確かに 昔の恋愛を懐かしく感じる
のだ。しかし 記憶から消滅させることはできないのではないか。
いい思い出になっているならば それならば 今 自分は幸せに違いない。
なかなか説得力のある内容である(笑)
では では
ユーミンの1999年 発表の曲である。
「静かなまぼろし」 あまり有名ではない(笑)
ただ 曲(歌詞)の内容には感動させられる。すばらしい曲である。
場面としては よく通ったカフェ、しかも彼と一緒によく言った場所である。
一人で静かにコーヒーを飲んでいたのではないか。
お気に入りのカフェと思われる。
その時、突然 昔の彼が今の彼女と入ってきた・・・という場面になる。
通りのドアが開き 雑踏が迷い込む その時まぼろしを見てる気がした
小走りのシルエット ガラスを押して あなたが店に入ってきた
こんなことは滅多にないとは思うが 実際このようになったら
男女別の立場になったとしても あわてるし ドキドキするに違いない。
たこぼうずの場合ならば確実に「うろたえる」であろう(笑)
しかしながら この彼女は むしろ冷静に 彼との時間を振り返る。
ユーミンがよく表現する きっぱりとすじの通った女性像がここにある。
もしも微笑み この席で向き合えば
時は戻ってしまうの 遠い日に
幸せだった二人の日々を一瞬 想いおこすのではあるが
しかしながら 彼女はあくまで冷静だ
全てを わかち合い 歩いた二人が
今では 柱越し 別のテーブル
誰かとメニューを選ぶ ささやき
振り向く勇気がなかった
現実をしっかり受け止めたうえで、二人を見る勇気がなかった とあるが
振り向いたとしたら 今の二人に迷惑である(笑)
たこぼうずだったら コソコソ店を出てみじめな気持ちになるに違いない。
しばらく後を引きそうである。ダメージは大きい(笑)
しかしながら彼女は 別れたあとの日々を 感傷的に振り返るのではなく
ごちゃごちゃ言ってみても仕方ないこと・・・ときっぱりと思うのだった。
会わない日々を 言い尽くす言葉など
もういらないの 気づかずいてほしい
男性は昔の恋愛を いつまでも引きずって グズグズ嘆く輩が多いと思われるが
女性はきっぱり 過去の恋愛を思い出の裏側に閉じ込めることができるもんだ。
ある意味 立派である(笑) あっぱれである(笑)
そしてユーミンは最後のとどめの言葉をあなたに贈ることになる。
昔の恋を なつかしく思うのは
今の自分が 幸せだからこそ もう忘れて
なるほど・・・幸せボケのたこぼうずは 確かに 昔の恋愛を懐かしく感じる
のだ。しかし 記憶から消滅させることはできないのではないか。
いい思い出になっているならば それならば 今 自分は幸せに違いない。
なかなか説得力のある内容である(笑)
では では
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます