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たこぼうずの我楽多呆告

とある事情から浜松市在住の医療関係者となった 風来坊の突発的日記

男いらない問題(笑)

2021-10-10 11:51:11 | 性について考えてみる
F-253
しばらく前になるがNHKの「ヒューマニエンス」という番組で
「性」がテーマになることがあった。

その番組でたこぼうずが驚いたのは
「男 と 女 の境界線は はっきりしていない!」という
情報であった。
そうだったのか・・・問題である。

典型的な男性の外性器と典型的な女性の外性器の間に
それぞれどちらか寄りの人たちが存在していて
男女間の境界線はグラデーション(あいまい)なものらしい。

だいたい この世界では 
トイレにしても、風呂にしても、スポーツにしても
男女の区別が当然であるし、女性しか注文できないランチもある(笑)

おどろいたのは 男女の区別の根源である外性器図を出したことだ。
外性器の図まで出して、いいのか? とも思ったが あくまで
医学的なものなのでOKなのだろう。

それで見る限り、たこぼうずの場合は 典型的な男性より
2段階ほど 女性寄りであることがわかった。
それは どうでもいいことであるが(笑)
男女の境界がはっきりしてないということであれば
境界線近くの人は どのように判定して性を決めているのだろうか?

また あいまいなレベルの人は 例えばスポーツなどの場合
男女どちらに属するのか?ルールを決めておく必要が 今以上に
必要であると思われる。

もっとショッキングな情報も受け取った。
男性を決めるY遺伝子が 年々小さく(短く)なっていて
今後男性がいなくなる ということが予想されるらしい。
由々しき問題である。

たこぼうず1人男性で、あとはみな女性という状況は
受け入れるしかないと思うが(笑)

男性全滅社会というのは どうなるのだろうか。
解説の先生によれば それは数百万年後だということで 
とりあえずは 問題ないが・・・

有性生殖では いかに女性が優位につくられているかが分かった(笑)

現在のような 男性が家庭において虐げられている社会が継続すると
Y遺伝子の消滅は早まる可能性がある、ということか(笑)

さらに 困惑した情報では
人間は発生学的には 当初「女性」として子宮内で成長し
途中で 男性ホルモンをシャワーのように浴びることで「男性」に
なるんだと!
それで言えば たこぼうずも そもそもは女性であったことになり
奇妙な気分である(笑)

たこぼうずは男だったわけではなく
途中から男になったということである。

なんだか 納得できない事実である。
ともかく 女だった頃のことは・・・忘れた(笑)

まあ 考えようによっては 男も女も 一緒の生物だったのだから
もう少し 仲良くできないものだろうか?
もう少し わかりあえないものだろうか(笑)

では では