F-405
世の中には ずいぶん昔から「邪馬台国がどこにあるのか?」という
論争がある。今回はこのブログで真実に迫ってみたい(笑)
邪馬台国が 畿内にあるのか九州にあるのか・・・
そんな論争が延々と続いている。
ただし 最近は畿内説が優勢であって 九州説は分が悪い。
きょう たこぼうずが訴えたいのは どちらにあったかではない。
それ以前の問題だ。
そもそもたこぼうずは歴史学者ではなく 古代史の研究学者でもない。
市井の ぐーたら研究者である。落語のつもりで読んでくれ(笑)
何冊かの本を読んだだけの ニセ研究者である。
邪馬台国という国が歴史に登場するのは「魏志倭人伝」という書物である。
中国の本の一部で 2000文字くらいのボリュームで書かれた漢文だ。
そこに 中国からの使者が九州の北部に上陸して 現地の倭人から
聞き取った 昔の倭国の情報が書かれている。
なんで中国の本にのみ登場するかといえば 当時の日本には文字文化
がなかったからであり わずかな分量とはいえ 当時の日本を知る
唯一の文献である。貴重な情報だ。
その情報を どうとらえるかで 様々な異論が登場し 結論がでない(笑)
今から たこぼうずが語るのは 定説とは異なることなので
説得されないように注意してくれ(笑)
たこぼうずは 明智 憲三郎 さんに本能寺の変について
すっかり説得されてしまっている(笑)
そもそも魏志倭人伝には「邪馬台国」なる文字は存在しない。
この一文だけで たこ説がデマだと思うのは当然のことである(笑)
しかし 魏志倭人伝には「邪馬台国」ではなく「邪馬壱国」と載っている。
旧漢字だと「台」と「壱」とはよく似た漢字であるということだ。それは確認した。
それはデマでも何でもなく 学者も認識している事実である。
もちろん魏志倭人伝は 現在残っているものは「写本」であって「原本」は
伝わっていない。
別に驚くことではない「源氏物語」も現在あるものは「写本」のみである。
そこで現在 主に認められた学説では
写本の際に「台」を「壱」に書き間違えたものであるということになっている。
だから邪馬壱国ではなく 本当は原本には邪馬台国と書いてあったのだと(笑)
おいおい ちょっと待ってくれ!
当時 写本をした中国の人は 文字の専門家であり 簡単に間違えるとは
思えない。似ている文字だといって その一文字だけ書き間違えるだろうか。
魏の使者は九州の言葉も通じない人から 聞き取りをしたのであって
倭の人の発音がしっかり聞き取れたとは思えない。日本にも
「ギョエテとは誰のことかとゲーテ言い」という川柳があるではないか(笑)
書き間違えた ということを許してしまえば「何でもあり!」である(笑)
それは学校の試験でも 現代に至っても許されないことである。
ではどうしてこのようなことが起こったかと言えば・・・
それは こうあってほしいという願望である(笑)
日本人が そうであってほしい という多くの人の強い願望である。
平和であってくれと 祈れば 平和になるという言霊思想である。
多くの日本人(非含たこぼうず)は この国の発生について幻想を抱いている。
邪馬台国 → ヤマト王権 → ヤマト朝廷 → 日本 という
キレイな図式である(笑) これが希望的 学説である(笑)
普通に考えて 常識で判断して こんなにうまく国の発生が進んでいくもの
であろうか? 古代 以来 このように流れてきたのであろうか。
そんな うまくはいかない!と考えるのが普通である。違うか?
たこぼうずの知識でも 出雲地方との対立、九州地方との対立、吉備地方
との対立など 国をまとめるのには 多くの障害があったようである。
神武 東征など そんな対立の克服を表したものではないのか?
日本の国の成立についてを言うならば 奈良時代の少し前あたりが妥当ではないか。
それでも この地球上においては 最も古くから存在している国である。
アメリカ合衆国は1776年 中国(中華人民共和国)は1949年建国である。
この「邪馬台国(やまたいこく)であってほしい」病は 広く日本社会に
蔓延しており。罹患していないたこぼうずなどは変人扱いされる始末だ(笑)
要するに 魏志倭人伝にあるように邪馬壱国を見つけることを研究すべきである。
このような古代史のちゃぶ台返しは 当然多くの人には認めてもらえないのだが
たこぼうずはすでに その方向で研究を続けている。
YAMAICHI と発音したかはわからない。 あるいは
YAMAI YAMAIKKOKU YAMAII YAMEIとかかもしれない。
たこぼうずは 因みに「北部九州説」である(笑)
日本国の発生について もし正しい表現をするならば
奈良時代の少し前からは 成立していると思われるが
「よく わかっていない」と発言するのが たとえエライ学者でも正しいであろう(笑)
そのうえで 仮説同士を 大いに戦わせようではないか!
たこぼうずが居酒屋で 塹壕を掘って待ちかまえているぞ(笑)
では では
世の中には ずいぶん昔から「邪馬台国がどこにあるのか?」という
論争がある。今回はこのブログで真実に迫ってみたい(笑)
邪馬台国が 畿内にあるのか九州にあるのか・・・
そんな論争が延々と続いている。
ただし 最近は畿内説が優勢であって 九州説は分が悪い。
きょう たこぼうずが訴えたいのは どちらにあったかではない。
それ以前の問題だ。
そもそもたこぼうずは歴史学者ではなく 古代史の研究学者でもない。
市井の ぐーたら研究者である。落語のつもりで読んでくれ(笑)
何冊かの本を読んだだけの ニセ研究者である。
邪馬台国という国が歴史に登場するのは「魏志倭人伝」という書物である。
中国の本の一部で 2000文字くらいのボリュームで書かれた漢文だ。
そこに 中国からの使者が九州の北部に上陸して 現地の倭人から
聞き取った 昔の倭国の情報が書かれている。
なんで中国の本にのみ登場するかといえば 当時の日本には文字文化
がなかったからであり わずかな分量とはいえ 当時の日本を知る
唯一の文献である。貴重な情報だ。
その情報を どうとらえるかで 様々な異論が登場し 結論がでない(笑)
今から たこぼうずが語るのは 定説とは異なることなので
説得されないように注意してくれ(笑)
たこぼうずは 明智 憲三郎 さんに本能寺の変について
すっかり説得されてしまっている(笑)
そもそも魏志倭人伝には「邪馬台国」なる文字は存在しない。
この一文だけで たこ説がデマだと思うのは当然のことである(笑)
しかし 魏志倭人伝には「邪馬台国」ではなく「邪馬壱国」と載っている。
旧漢字だと「台」と「壱」とはよく似た漢字であるということだ。それは確認した。
それはデマでも何でもなく 学者も認識している事実である。
もちろん魏志倭人伝は 現在残っているものは「写本」であって「原本」は
伝わっていない。
別に驚くことではない「源氏物語」も現在あるものは「写本」のみである。
そこで現在 主に認められた学説では
写本の際に「台」を「壱」に書き間違えたものであるということになっている。
だから邪馬壱国ではなく 本当は原本には邪馬台国と書いてあったのだと(笑)
おいおい ちょっと待ってくれ!
当時 写本をした中国の人は 文字の専門家であり 簡単に間違えるとは
思えない。似ている文字だといって その一文字だけ書き間違えるだろうか。
魏の使者は九州の言葉も通じない人から 聞き取りをしたのであって
倭の人の発音がしっかり聞き取れたとは思えない。日本にも
「ギョエテとは誰のことかとゲーテ言い」という川柳があるではないか(笑)
書き間違えた ということを許してしまえば「何でもあり!」である(笑)
それは学校の試験でも 現代に至っても許されないことである。
ではどうしてこのようなことが起こったかと言えば・・・
それは こうあってほしいという願望である(笑)
日本人が そうであってほしい という多くの人の強い願望である。
平和であってくれと 祈れば 平和になるという言霊思想である。
多くの日本人(非含たこぼうず)は この国の発生について幻想を抱いている。
邪馬台国 → ヤマト王権 → ヤマト朝廷 → 日本 という
キレイな図式である(笑) これが希望的 学説である(笑)
普通に考えて 常識で判断して こんなにうまく国の発生が進んでいくもの
であろうか? 古代 以来 このように流れてきたのであろうか。
そんな うまくはいかない!と考えるのが普通である。違うか?
たこぼうずの知識でも 出雲地方との対立、九州地方との対立、吉備地方
との対立など 国をまとめるのには 多くの障害があったようである。
神武 東征など そんな対立の克服を表したものではないのか?
日本の国の成立についてを言うならば 奈良時代の少し前あたりが妥当ではないか。
それでも この地球上においては 最も古くから存在している国である。
アメリカ合衆国は1776年 中国(中華人民共和国)は1949年建国である。
この「邪馬台国(やまたいこく)であってほしい」病は 広く日本社会に
蔓延しており。罹患していないたこぼうずなどは変人扱いされる始末だ(笑)
要するに 魏志倭人伝にあるように邪馬壱国を見つけることを研究すべきである。
このような古代史のちゃぶ台返しは 当然多くの人には認めてもらえないのだが
たこぼうずはすでに その方向で研究を続けている。
YAMAICHI と発音したかはわからない。 あるいは
YAMAI YAMAIKKOKU YAMAII YAMEIとかかもしれない。
たこぼうずは 因みに「北部九州説」である(笑)
日本国の発生について もし正しい表現をするならば
奈良時代の少し前からは 成立していると思われるが
「よく わかっていない」と発言するのが たとえエライ学者でも正しいであろう(笑)
そのうえで 仮説同士を 大いに戦わせようではないか!
たこぼうずが居酒屋で 塹壕を掘って待ちかまえているぞ(笑)
では では