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たこぼうずの我楽多呆告

とある事情から浜松市在住の医療関係者となった 風来坊の突発的日記

47「命の別名」を唄う

2025-05-21 14:58:55 | たこぼうずのカラオケ百名山
F-403
「命の別名」は 中島 みゆき が唄う名曲である。
あるドラマの曲としてつくられたものだが 内容が少々重い(笑)
そのつもりで 読んでくれ。

そもそも 中島 みゆき さんの曲には 重い曲つまり内容の濃い曲が多くある。
「命の別名」「あした」「鳥になって」「友情」などは重い曲に分類される。
たこぼうずは好きである(笑)

一方 軽い曲というのも存在していて
「うそつきが好きよ」「世迷い言」「幸せ」「悪女」などがある。
これらもたこぼうずは好きである(笑) 曲は軽いが内容は軽くない。
ただし「世迷い言」は 日吉 ミミ に提供した楽曲だ。

「命の別名」は重い曲の代表だ。
ひとの命とは 何なのかを問いかけている。
ひとの命とは どう表現したらいいのかを唄っている。

こんな出だしだ

知らない言葉を  覚えるたびに
僕らは大人に  近くなる


けれど最後まで  覚えられない
言葉も きっとある


人は誰でも 勉強したり他から吸収したりして成長していくものであるが
結局は そんな知識や経験を積み重ねても 人生がわかるわけではない
特にたこぼうずは学習が苦手である(笑)

何かの足しにもなれずに生きて
何にもなれずに 消えてゆく

ほとんどのひと(たこぼうずを含む)は 何かの役に立ったり
社会に貢献することなく ひっそりと生涯を終えることになる。
きっとそれぞれの自分もそうであろう。
結局は英雄など ほんの一握りの人に過ぎないからだ(笑)

僕がいることを喜ぶ人が  どこかにいてほしい

誰かたこぼうずが存在することで 喜ぶような人が一人でもいてくれたら
うれしいことではあるが 自分の周囲を見渡しても 愕然とするばかりである。
ひとりくらいは 何とかいるのかもしれない(笑)
せめて たこぼうずなどは そう考えるのであった。

石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ 僕と生きてくれ

身近にある自然 そして自分と同じ平凡な人々と一緒に生きることを望むのみだ。
共感と連帯だけが 人生の孤独を癒してくれるのだ。

くり返す 哀しみを照らす  灯をかざせ
君にも  僕にも  すべての人にも


しかしながら 人生にはいろいろな哀しみが付きまとうものだ。
そんな哀しみを 照らす灯(ともしび)が全ての人の頭上に輝いてほしい

命につく名前を「心」と呼ぶ
名もなき君にも  名もなき僕にも


そんな ささやかな命ではあるが  「心」という灯があるのではないのか?
そう 「命」とは「心」のことである
誰にでも 命を照らす 心というものが あるではないか!
そのように 中島 みゆき  は断定したのだ(笑)

命の終焉とは 決して「脳死」や「心停止」のことではない。
結局 「心」を失くしたら  死んだということだろう(笑)
深い意味のある主張である。

ここまで読んで 分かってくれたと思うが これは哲学の歌である(笑)
哀しみを乗り越えるには 結局 連帯と共感しかないのだ。

「いのち」を言い換えると「こころ」である というのは新発見ではないか。
少なくとも J-POP 界では新説である。
たこぼうずはいたく感動した。

ただ この曲は 大勢の前で唄う曲ではない。
真面目な歌 真面目な人間というのは 敬遠されるものだからだ(笑)

では  では





46「遥かなる夢に~Far away~」を唄う

2025-02-19 15:01:15 | たこぼうずのカラオケ百名山
F-385
昨日 尊敬する 木谷先輩と飲みに行き、その流れでカラオケに行った。
店はヒマだったので 思う存分唄うことができたのだ(笑)

そのなかでたこぼうずが最後に唄った「遥かなる夢に」を紹介する。

この歌は 黄  家駒  作曲   森  清美  作詞で
台湾のグループ Beyond  が唄った名曲である。
台湾のグループという記憶はちょっと怪しいが・・・(笑)

1999年5月発表 とあるので ずいぶん昔のことだ。
たこぼうずが知ったのは 10年以上前に 或るテレビ番組のエンディング
の曲として使われて 感動したからである。
聞けば ああ あれか!と思う人もいると思われる(笑)
そう この曲には「感動」という言葉がふさわしい。
こころ ゆさぶられる曲である。

昨日 木谷先輩から「これはいい曲だね~」とコメントいただいた。
それでブログに書いてみようと思ったのだ(笑)

遠く遥かな歌が  たえまなく聞こえてくる
微笑みを讃えるように  ときに優しく強く

前奏のピアノからして 曲の大いなる盛り上がりを感じさせる。
静かだが 力強い。
しかも唄いだすとわかるが これはいい曲だという予感がある(笑)

思い悩み傷つき  眠れない夜もあった
信じ合い  肩を支えて  励ましあったあの日

終わりのない旅の途中で  振り向けば君がいる
人は皆  ひとりきりじゃ 生きてゆけないから 

この部分が歌のメインである。 
人はひとりきりでは生きられない・・・そんな平凡な事実を
非凡なメロディーに乗せて歌いきる!
そんなサビである。
終わりのない旅とは人生のことであろうが 人生には終わりがある(笑)
しかし 彼女がいるんだから まあ いいか(笑)

広い台地の上に  寝ころんで見上げた空
果てしない銀河の流れ  いつもこの地球(ほし)つつむ

たとえ街は荒んでいっても  夢をみる力が
この胸に希望の鐘  明日も鳴らすだろう

夜の丘に寝ころんで 静かに星を眺めていると思いきや
明日の希望を思い 気持ちは高ぶっているようだ(笑)
ここで突然転調する

また新しい 物語を生きるよ

ここでわかるのであるが 何かに 挫折した ということだろう。
そこから立ち上がる自分!ということだ。
明日からは切り替えて 新しい人生を生きるという決意表明歌である(笑)
そのときに 彼女が支えになるということだろう。
明解でシンプルななメッセージだ。

終わりのない旅の途中で  振り向けば君がいる
人は皆 ひとりきりじゃ  生きてゆけないから
この胸に  希望の鐘 明日も鳴らすだろう
終わりのない旅の途中で  振り向けば君がいる
人は皆  ひとりきりじゃ 生きてゆけないから


この最後のところで もう一度繰り返すところになると
唄っていて 自分でも感動して グットくるところである。
周囲で 泣いている人もいるかもしれない。

ただし どんな歌でも 唄うときあまり感情移入をすると うまく歌えない(笑)
聞いてる人はいいのだが 唄っている本人が感情に流されると
かえって気持ちは伝わらない。
さらっと唄ったほうが ぐっと伝わると思う(笑)

感動的な歌 ベスト3に入る曲なので 皆さん探して 無理して唄ってほしい。
なあにBeyondで検索しても この一曲しか出てないから安心だ(笑)
(たこぼうず調べ)

無理してというのは ちょっと高音部分があるからね。
たこぼうずは 2段階調節する。

ぜひ彼女の前で唄ってくれたまえ。
彼女も感動するぞ(笑)

では では




45「虹」を唄う

2023-09-23 16:58:11 | たこぼうずのカラオケ百名山
F-337
先日 NHKのカバーズという番組を観ていたのであるが その最後の
ところで 菅田 将暉さんの「虹」が 作詞 作曲の 石崎 ひゅーいさんの
カバーで唄われた。これをカバーというかどうかわからないが・・・(笑)

気持ちを込めた唄い方で とても感動したので 早速 練習することにした。
例によって 何回も聴くことによって 強引に覚えるというのが
たこぼうず流である(笑)

特に 最近はたこぼうずも ユーチューブ ミュージックの有料アプリを
スマホにインストールしたので 便利になった。

曲を最初に聴いた印象は・・・フォークソングみたいだな~ と感じた。
ストレートなラブソングであり とても素直な気持ちになれる、そんな
心にしみる歌であり歌詞である。つまり名曲である。

このような ごく個人的な(プライベートな)恋愛感情を 素直に表現するというのは
たこぼうずが 若いころのフォークソングの得意とするところであり
集団での ダンスミュージックとは対極のものである。

たこぼうずは断然 前者のほうが好きである。

泣いていいんだよ そんな一言に
僕は救われたんだよ ほんとうにありがとう
情けないけど だらしないけれど
君を想う事だけで 明日が輝く

思い起こせば たこぼうずにも 若いころがあり こんなふうに思ったことがある(笑)
しかし 明日は輝いているとき ばかりでは もちろん 無かった。
好きな人ができるということは 苦しいときも多いということであり どちらかといえば
ネガティブなことを考えることが多かった記憶がある。残念な時代である(笑)

ありのままの二人でいいよ 陽だまりみつけて遊ぼうよ
ベランダで水をやる君の  足元に小さな虹  ねぇ


当時 こんな風に思えたなら もっと素敵な毎日が過ごせたに違いない。
ありのまま・・・が人間には 一番ムツカシイのだ(笑)
一緒に毎日 暮らすなかで ベランダの鉢植えに水をやる君の足元に
小さなが見えた なんてステキじゃないか?

一生そばにいるから 一生そばにいて
一生離れないように 一生懸命に
きつく結んだ目が  ほどけないように
かたくつないだ手を 離さないように

このフレーズはとても印象的であるところだし
気持ちが染み込むところだ(笑)
このサビを唄うために ほかの部分があると言ってもよい(笑)

ママの優しさと パパの泣き虫は
まるで僕らのようでさ 未来が愛しい
大きな夢じゃなくていいよ 自分らしくいれたらいいよ
ひとりぼっち迷ったときは あの頃を思い出して あぁ

ここでも さらっと ムツカシイ テーマが表現されるのだ
自分らしく・・・とは?こんな年寄りのたこぼうずでも さっぱりわからない(笑)

さみしい夜を半分  僕に預けてほしい
うれしい日々は十分に 笑いあっていたい
どんな言葉でも足りないよな 君のぬくもりに触れたせいかな


う~ん・・・確かに 君のぬくもりに敵うものなどないのだ。
それは 年寄りになっても同じである。

家族や友達のこと  こんな僕のこと
いつも大事に笑うから  泣けてくるんだよ
何にもなかった空に  ぽつんと輝いていた
「ありがとう」に代わる言葉 ずっと探していたんだ


大事に笑う・・・深い表現だ。こんな風に感じてみたい(笑)
「ありがとう」に代わることば などなかなか 見つからない。
それほど大切な言葉なんだ「ありがとう」と「ごめんね」は!
そうは 思わんかね 諸君!

最後に 再びサビの部分が唄われる。
ここまでで 充分感動しているので これはいわば ダメ押しである(笑)

一生そばにいるから  一生そばにいて
一生離れないように  一生懸命に
きつく結んだ目が  ほどけないように
かたくつないだ手を 離さないから


好きな女性のまえで 唄ったら 効果覿面である。
しかし 少しだけ「重い」曲であることも 確かなことだ。
その娘の前で一度でも唄ったら 簡単に分かれて 別な娘にいくことなど
到底できそうもない。

従って どんな娘の前で唄うかは 要するに勝負である(笑)
引き返せなくなることは覚悟して唄ってくれたまえ。

では では 

44「さっそく振込み ありがとう」を唄う

2023-08-25 15:57:22 | たこぼうずのカラオケ百名山
F-336
最近 友人のレモンさんから 驚きの情報が入った。
この時期は いたるところで盆踊りが開催されているのだが、レモンさんの地区での
盆踊りの曲で 演奏?禁止になった曲があるという(笑)

たかが盆踊りといっては失礼なのだが そんなに神経質になる必要はないのではないか?
その地区(田舎である)・・・(笑)では昔から多くの子供を含んだ町民が 小学校の
校庭で 盆踊りを楽しむのが恒例になっており、青年団の屋台なども出て賑わうらしい。

「新日本紀行」に出てきそうなシーンである(笑)

そこで禁止された 盆踊りの楽曲が「さっそく振り込みありがとう」という
順 弘子 唄  遠藤 実 作曲  いで はく 作詞 という立派な楽曲である。
何でも 子供の教育に悪い ということが理由らしい。
本当に 教育に悪い のであろうか?

たこぼうずが 実際に唄って 確かめてみた(笑)

まずは軽快な前奏から始まる・・・盆踊りの曲だから当然である。
手拍子は必須である(笑)

立て替え払いの月末が   またきて あゝ やんなっちゃう
あんたはいい男    私のつらさがわかるひと


ここまでの歌詞だと 何の歌かわからない人が大部分であろう。
このあとのいわばAメロが 5回も登場するが しかし くどくはない
たのしい歌である。だんだんと どんな歌かがわかるしくみだ(笑)

さっそく 振り込みありがとう  あなた好き好き  お金はもっと好き
もっと もっと 好きよ  アッハ~ン  タコ!


と ここまでが一番だ。盆踊りらしく 覚えやすく 唄いやすいメロディーだ(笑)

今夜も入れましょ  ニューボトル  会社の あゝ ツケでしょう
気分がいいひとね   中年ばんざい よくやるわ
「Aメロ」

この二番になると どんな背景かが 浮かび上がってくる(笑)
おとうさんなら すぐにわかるはずだ。
これは三番以降が楽しみである。

おなかの出ぐあい貫禄で  あたまは あゝ アメリカン
酎ハイ似合うのに  見栄はってのんでるブランデー
「Aメロ」

頭がアメリカンというのが 秀逸な表現である。一瞬何のことかわからない(笑)
飲み屋(クラブ?)では ママさんが 喜ぶボトルを入れる必要がある。
間違っても焼酎はダメだ(笑)

おさわり上手の悪い手が  しつこく  あゝ  こまっちゃう
おうちに帰ったら  かわいい奥さんいるんでしょ
「Aメロ」


おさわり上手というオヤジがいるのは確かなことである(笑)
確かなことは たこぼうずは おさわり下手であることだ。
ごく自然に手が出る人がいて・・・うらやましい(笑)
おうちに 帰りたくないから ここに居るのだと わかってほしい。

カラオケ自慢の ねえあなた  ハートが あゝ しびれちゃう
今夜ははなさない  私のすべてをあげちゃうわ
さっそく 振り込み ありがとう   あなた好き 好き お金はもっと好き
もっと もっと 好きよ  アッハ~ン  タコ

ここまで 歌詞を見て どうだろう?
いろいろと ご意見はあるのだろうが たこぼうずに言わせれば 
なかなか 人生の教訓に満ちていて よい歌だと感じられる。

というか 最初に聴いたときには大笑いした。
理屈抜きに 楽しい曲である。盆踊りの名曲であると思う(笑)

確かに全部聴けば 大人の歌であるが 子供にとっては いい勉強だ!
クラブのママが 一番好きなのは なんといっても お金であり振り込みである(笑)
そんな現実を 笑いとともに突きつけられて・・・爽快である。
そんなことを 歌から学ぶのも また 楽しからずや と言いたい(笑)

なあに ダメと言うなら 3番までにしておけばいいのだ(笑)
終わりのほうに  私のすべてをあげちゃうわ・・とあるが
有名な 山口 〇〇 さんの曲に
「あなたに 女の子の 一番 大切なものを あげるわ」  とあり
全国的な大ヒット曲だった ではないのか?

盆踊りは楽しく踊るべし! 曲の内容はどうでもいい!
実際 聴いてみると 歌詞がはっきりわかるのは 
さっそく振り込みありがとう という部分と
お金は もっと好き もっと もっと好きよ  という部分だけである(笑)
シンプルなテーマではあるが 人生では大切なテーマである。

この歌詞は 人生における落とし穴について 重要な教訓を伝えるものであり
男の子に対しては そんな ママさんに 入れあげてはいけないよ というメッセージであり
女の子に対しては 男子はバカだから ママさんにはきをつけなさいよ
という メッセージになっている(笑)

オヤジ連中の スケベな下ごごろ と
ママさん達の したたかな本音が  笑いのオブラートにくるまれている(笑)
現代の 人間讃美歌  と言える 名作である。

では では




43「悲しみの岸辺」を唄う

2023-07-28 16:02:25 | たこぼうずのカラオケ百名山
F-333
これは 浜田 省吾 が唄う1999年発表の楽曲である。
なかなかいい歌だとは思うのだが あまり唄う人はいない気がする。
浜田 省吾といえば 印象の強い恋愛歌がいくつかあるので そちらはよく
耳にする。

「もうひとつの土曜日」とか「悲しみは雪のように」とかだ。
比べれば「悲しみの岸辺」は地味であるし、むつかしい曲である。

たこぼうずが思うに この曲を最初に唄ってはいけない(笑)

出だしの音がとりにくいのと その後の音の流れが 技巧的である。
優れた技巧をもつ たこぼうずでも 唄うのに躊躇するほどである(笑)

内容としては 失恋の曲であるので 彼女の前では唄わないほうがいいと思われる。
要するに 明るい曲調の歌ではない。
2,3曲唄って 喉を馴らしたあとにすべきである。

何度も 別れ話に なるたびに
最後は いつも 涙に 黙りこむ


長いこと 付き合った彼女なのだろう。
それだけに こころのすれ違いも大きくて 修復不可能なレベルである。

君を愛し 君を憎み 今はもう
二人の絆 途切れてること
気づかぬ 振りでいるだけ


心が離れてしまった二人ならば もう どうやっても終わりである。
そんな やるせない曲である。
そして そんなやるせない気持ちをそのまま表現した サビの部分に入る。

愛が片翼の 旅なら はばたけもせず
遠く悲しみの 岸辺に 打ち上げられたまま


なかなか 素敵な終わり方だ。ぐっと しみてくる。
たこぼうずにも 多くの失敗があるからだ(笑)
ここまでは 状況説明であるが 二番になると 心象風景といったものが
描かれることになる。

おれには どこか心に 欠けたところが
あるのか 触れるすべてを 壊しちまう


若いときには 確かに多くの人を傷つけたりしてしまうものだ。
とがっていたと言えば 聞こえはいいが ようするに思いやりや共感といった
大切なものが 自己主張の裏に隠れてしまっているのだ。
それが 若さ であり 人間関係の経験不足 というものであろう。
たこぼうずにも 覚えがあるぞ(笑)

強さなのか 弱さなのか わからない
でも気づけば 大切なもの いつも置き去りにして


自分と信じあえて 愛し合える 彼女こそ 自分の人生にとって
もっとも大切な存在である ということが なかなかわからいのであった。
否 わかっていたとしても 同じ想いを共有する時間をつくれないのであった。

ただ受け入れてきた ひとつひとつの別れを
まるで 氷のような心で すべてのドア閉ざして


せめて彼女の前では 心のドアを開いて 素直になれたらよかったのにね。
男はそれが ようできん(笑)

君をもし なくしたら この旅も終わりさ
何も この世界に つなぎ止める ものは無いから


愛が 片翼の 旅なら はばたけもせず
遠く 悲しみの 岸辺に 打ち上げられたまま


一見救いのない曲のように 思われるかもしれない。
しかしながら 自分には この世界で 一番大切なものが 何か を感じる
ことができたのだ と 思えば・・・思うしかないのだが(笑)
センチメンタルな感情に流されたまま・・・でなく、次の旅に出発するべきである。

と 年寄りはわかったようなことを 言うのであるが、自分も惑っている(笑)

本当の 光に満ちてた 頃が
いつかを 知るのは 過ぎ去ったあと
・・・とユーミンも唄っているではないか(笑)

深い 深い  歌である。

では では