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たこぼうずの我楽多呆告

とある事情から浜松市在住の医療関係者となった 風来坊の突発的日記

誰が悪いか?何が悪いか?

2023-04-01 08:58:56 | たこぼうずの曲学曲論
F-326
この世では 悪いこと が日々起こるものである。
毎日のニュースや 報道番組などは それで成り立っているのではないのか(笑)

犯罪行為はもちろんであるが ルール違反、迷惑行為、対失言攻撃など
毎日 話題満載状態である。要するにネタはいくらでもある(笑)

しかし そのようなことが起こるたびに たこぼうずは違和感を感じるのだ。
それはSNS上でしばしば 炎上とかで言い表される非難の言葉の洪水である。
その本質は「犯人さがし」であり、炎上とかしても 実際には物事の改善には
発展しないことがほとんどである。

誰が悪いのか?は大いに盛り上がって非難の嵐であるが 
何が悪いのか?については比較的無頓着であって 多くの人の関心が
その負の出来事を起こした人 にあるのだと理解できる。
ようするに「誰がこんなことをしたのだ!」ということに興味があるのだ(笑)

確かに その負の出来事を起こした人にはそれなりの責任がある。
それは償ってもらわいといけないと思うが、それだけでは何も解決しないのでは
ないかというのが たこぼうずの主張であり
誰が悪い のかではなく 何が悪いのかを もっと考える必要があると思う。
悪者捜しとつるし上げは 早く切り上げるべきである。

例えば
国会議員のG氏が除名された事件であるが これも何より本人が悪いのであるし
その政党の対応にも問題がるかと思うが・・・誰が悪いということになれば結局
その人を選んだ有権者が悪いというような・・・議論をいくらしても始まらない(笑)

「何が悪くて」このようなことが起こったのだろうという視点を持たないと
話しが前に進まないと考えるのだあるが どうだろう。

この事件はG議員が悪いから除名になった・・・一件落着!なのだろうか?
誰が悪いかではなく この事件をどう考えるかが大切だ!

たこぼうずが思うに これは国会議員の身分がどのように どこまで守られるべきか
という問題であると考えなくてはいけないのではないのか。

そのきまりをしっかり作る(立法する)いい機会ではないのかと
たこぼうずは ボケ頭で考えるのだ。

悪いことをしたら除名になる・・・のではなく どのような行為が除名の
対象になるのかを はっきりとさせるべきである。
まさか 駐車違反をしたら除名になるという事でもあるまい(笑)
国会に出席しないといっても どのような状況や理由ならば除名になるとか
ならないとかを 立法府が決められないことはあるまい(笑)

回転ずしでの迷惑行為についても同様である。
誰が犯人で どこの学校の生徒かなど どれほど大切な情報だろうか?
被害についてどうするかは 企業と当事者の問題であるからして 人的興味は
ほどほどにして なぜこのようなことが頻繁に起こるのか?
どうすれば起こらないようになるのかを もっと議論し、対策を講じることこそ
大切ではないのか?

たこぼうずも回転すしには行くのであるが 昔から オープンのレーンで
提供される店にはほとんど入ったことはない。
要するに レーン全体にカバーがしてあり、注文者の前にのみ寿司が提供される
しくみ(流れ寿司というのか?)の店にしか行かないのであった。

たこぼうずが この事件を予測できていたからではない(笑)
なんとなく そのほうが清潔であると感じていたからである。

昔から 青少年の悪ふざけや迷惑行為は 多々存在していたと思うけれど
今後 それはなくなるのであろうか? とてもなくなるなどとは思えない(笑)
たこぼうずも若いころ ずいぶん いたずらであったし 周囲に迷惑を
かけたこともある。それを自慢したりしていた(笑)
そんなアホな男子(女子)は今後も永久に存在するであろう(笑)

悪ふざけをSNSに投稿するかは別として 
お店の側としては そのようなことができにくい構造や接客、提供システムに
していくしかないし
お客側としては そのような対策をしているお店を選んで行くようにするしかない。

例えば 回転すし という業態を考えた場合、従来の寿司屋のシステムを
覆す画期的な 寿司の提供方法であったことは確かであるが、安く、大量に
消費されるこのシステムにも欠点はあったということだろう。
よく言われるセリフであるが「イヤならば行かなければいいだろう」というのも
また正しい(笑)

この事件以来、お店側も「何が悪かったのか?」を考えて対策をとることになったし
その後 回転すし店の前を 通ることがあるのだが どのお店も変わらず
繁盛してるようである。ほとんどの人は気にしていない?(笑)
めでたし  めでたし  と言いたいところであるが

あの しょう油ペロペロ犯人の少年が どのような人生を歩むのか
それが とても心配である。
とても (笑)マークで終わることはできないのであった(汗)

では では


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