F-332
この「まちぶせ」は 1976年にシングルカットされた 荒井 由実 作詞 作曲で
編曲は 松任谷 正隆 という夫婦コンビである。もっとも当時は結婚前か?
有名なのは 石川 ひとみ さんが唄うものだが多くの人にカバーされている
名曲である。
当時は 歌謡曲全盛時代でもあるし フォークソング全盛時代でもある。
そこに殴り込みをかけてきたのが ユーミンであり、彼女のつくる音楽は
歌謡曲でもなければ フォークソングでもなかった。
後に「ニューミュージック」と呼ばれるジャンルである。
音楽理論など たこぼうずには皆目わからないのであるが 耳に新鮮だった(笑)
因みに 最初に出会ったユーミンの曲は「中央フリーウェイ」である(笑)
友だちのスズキ君のカーラジオから 流れてきたので
「誰の曲?」と訊いたら
「知らないの? 荒井 由実 という人だよ」と教えてくれた。
その後 團 伊玖磨 のパイプのけむり という随筆に「ひこうき雲」を
すごく評価している文章が出ていて いろいろと聴いてみることになった。
そうそう「まちぶせ」であった。
石川 ひとみさんは かわいいし、声も透明感のある澄んだ声で とてもよかった。
しかしながら 歌の内容は 透明感どころか ドロドロである(笑)
曲調が さわやかだけに 笑えるギャップである。
夕暮れの街角 のぞいた喫茶店
微笑み見つめ合う 見覚えある二人
つまり二人共 知っているというのだ・・・同級生か?(笑)
あの娘が急になぜか きれいになったのは
あなたとこんなふうに 会ってるからなのね
よく好きな人ができると 女性はきれいになるというが そんなことか。
男性は多くの場合 無口になり 不自然になる(笑)
ここで印象的な サビのメロディーが始まる。
好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと
もうすぐわたし きっと あなたをふりむかせる
自分が好きだった彼が 実は 知り合いのA子と付き合っていたという
ショッキングな出来事が ここまででは 比較的 さっぱりと語られる(笑)
しかし 本当にショッキングなのは 実はここからの歌詞の内容である。
気のないそぶりして 仲間に加わった
テーブルをはさんで あなたを熱く見た
これくらいは だれでもやりそうである。
たこぼうずも 高校生のころ 好きな娘の参加しているサークルに無理やり
潜り込んで 一緒に活動したこともある・・・成果はゼロであった(笑)
あの娘がふられたと 噂にきいたけど
わたしは自分から 云い寄ったりしない
なかなかプライドが高く、すなおじゃない 性格である。
つまり イヤナ女である(笑)
さらに このあとがの歌詞が もっとも聴かせどころだと思われる。
別な人がくれた ラブレター見せたり
偶然をよそおい 帰り道で待つわ
わざと嫉妬心をあおって 関心を引いたり 帰り道で待ち伏せしたり と
すっかり大人のテクニックである(笑)
これに 簡単にヤラれて しまうのが 男の子というものであって
しっかりしろ!と 伝えたいくらいである。
女の子が 男子を恋愛に誘導するのは 簡単なことである。
これは まさしくストーカー行為であるが 男子はなにぶん未熟者であるからして
すっかり 彼女のペースにはまってしまうのである(笑)
なさけない限りである。
男子が女の子に付きまとうと タイホされるが
女の子(かわいい娘)が男子に付きまとっても 厳重注意 である(笑)
むしろ「熱烈歓迎!」かもしれない。
つまり 不平等 である(笑)
これで この世の中はいいのであろうか?
女性の「深い闇」を感じさせる 秀逸な出来栄えの曲である。
たとえ犯罪だとしても かわいい女の子に付きまとわれたい
たこぼうずであった(笑)
では では
この「まちぶせ」は 1976年にシングルカットされた 荒井 由実 作詞 作曲で
編曲は 松任谷 正隆 という夫婦コンビである。もっとも当時は結婚前か?
有名なのは 石川 ひとみ さんが唄うものだが多くの人にカバーされている
名曲である。
当時は 歌謡曲全盛時代でもあるし フォークソング全盛時代でもある。
そこに殴り込みをかけてきたのが ユーミンであり、彼女のつくる音楽は
歌謡曲でもなければ フォークソングでもなかった。
後に「ニューミュージック」と呼ばれるジャンルである。
音楽理論など たこぼうずには皆目わからないのであるが 耳に新鮮だった(笑)
因みに 最初に出会ったユーミンの曲は「中央フリーウェイ」である(笑)
友だちのスズキ君のカーラジオから 流れてきたので
「誰の曲?」と訊いたら
「知らないの? 荒井 由実 という人だよ」と教えてくれた。
その後 團 伊玖磨 のパイプのけむり という随筆に「ひこうき雲」を
すごく評価している文章が出ていて いろいろと聴いてみることになった。
そうそう「まちぶせ」であった。
石川 ひとみさんは かわいいし、声も透明感のある澄んだ声で とてもよかった。
しかしながら 歌の内容は 透明感どころか ドロドロである(笑)
曲調が さわやかだけに 笑えるギャップである。
夕暮れの街角 のぞいた喫茶店
微笑み見つめ合う 見覚えある二人
つまり二人共 知っているというのだ・・・同級生か?(笑)
あの娘が急になぜか きれいになったのは
あなたとこんなふうに 会ってるからなのね
よく好きな人ができると 女性はきれいになるというが そんなことか。
男性は多くの場合 無口になり 不自然になる(笑)
ここで印象的な サビのメロディーが始まる。
好きだったのよ あなた 胸の奥でずっと
もうすぐわたし きっと あなたをふりむかせる
自分が好きだった彼が 実は 知り合いのA子と付き合っていたという
ショッキングな出来事が ここまででは 比較的 さっぱりと語られる(笑)
しかし 本当にショッキングなのは 実はここからの歌詞の内容である。
気のないそぶりして 仲間に加わった
テーブルをはさんで あなたを熱く見た
これくらいは だれでもやりそうである。
たこぼうずも 高校生のころ 好きな娘の参加しているサークルに無理やり
潜り込んで 一緒に活動したこともある・・・成果はゼロであった(笑)
あの娘がふられたと 噂にきいたけど
わたしは自分から 云い寄ったりしない
なかなかプライドが高く、すなおじゃない 性格である。
つまり イヤナ女である(笑)
さらに このあとがの歌詞が もっとも聴かせどころだと思われる。
別な人がくれた ラブレター見せたり
偶然をよそおい 帰り道で待つわ
わざと嫉妬心をあおって 関心を引いたり 帰り道で待ち伏せしたり と
すっかり大人のテクニックである(笑)
これに 簡単にヤラれて しまうのが 男の子というものであって
しっかりしろ!と 伝えたいくらいである。
女の子が 男子を恋愛に誘導するのは 簡単なことである。
これは まさしくストーカー行為であるが 男子はなにぶん未熟者であるからして
すっかり 彼女のペースにはまってしまうのである(笑)
なさけない限りである。
男子が女の子に付きまとうと タイホされるが
女の子(かわいい娘)が男子に付きまとっても 厳重注意 である(笑)
むしろ「熱烈歓迎!」かもしれない。
つまり 不平等 である(笑)
これで この世の中はいいのであろうか?
女性の「深い闇」を感じさせる 秀逸な出来栄えの曲である。
たとえ犯罪だとしても かわいい女の子に付きまとわれたい
たこぼうずであった(笑)
では では