goo blog サービス終了のお知らせ 

たこぼうずの我楽多呆告

とある事情から浜松市在住の医療関係者となった 風来坊の突発的日記

TV考古学「池袋ウエストゲートパーク」を観る

2014-12-20 12:38:15 | たこぼうずの映像中毒
池袋ウエストゲートパークはTBSで2000年に放映されたドラマである。
当時は主演の「長瀬 智也」さんの人気もあって、大変視聴率のよい作品
とされていて、再放送などでも人気があったとのことである。

脚本はNHKの朝ドラ「あまちゃん」でも有名な「宮藤 官九郎」であり
その頃の池袋西口公園周辺に集う若者達をテーマにしたシリアスなドラマである。

ただし、たこぼうずが東京在住のころは東中野から通学していたので、新宿が
主な遊び場であり、池袋や渋谷はあまりなじみがない。
従って西口公園が実在するかはわからないが、ドラマに出てくるような若者達
は一部ではあるけれど、確かに実在したように思います。

主演の「長瀬 智也」さんはもちろん人気者でしたが、「窪塚 洋介」さん
小雪」さん「佐藤 隆太」さん「妻夫木 聡」さん「阿部 サダヲ」さん
などはこのドラマ放映のあと人気が急に上昇したとあるので、よいきっかけ
になった作品ということだろう。

全11話のドラマの全体像としては1回目に起こる、長瀬さん演じるマコト
の知り合いの女性が殺される事件が次第に解決される・・・という方向性
で進んでいくのだが、途中の回ではその殺人事件の話題は希薄になり、
当時の若者の風俗というか、よくわからない対象に対する憤り、とか
性の問題とかをより多く描く展開になっている。

現代でもあることだとは思うが、若者のエネルギー、暴力というものが
やはり少し誇張して描かれているので、ココロがイタイ場面も見ることになり、
フィクションとは承知していても善良なたこぼうずとしては目をしかめる
シーンも多々出現する。

暴力」「」というのは、常に若者にとってのテーマであろうが
このドラマにあるような若者の集団による暴力とか、勢力争いが原因の
暴力とか、正直あまり見たくはない。
ただし、テレビドラマとなればより先鋭的な東京?の若者文化を演じさせ
なくてはならないのはよくわかる。実際にあったことに近いのだろう。

主演の「長瀬」さんはかっこイイ!
母親役の「森下 愛子」さんもズッコケていて楽しい。
渡辺 謙」さん「きたろう」さん「阿部」さんの警察関係の人たち
は、たまにキラリと光るが、大体はダメ警官として面白く描かれる。
全体としてはダメで頼りない大人達と、不良ではあるが真剣に生きる
若者・・・という図式であろうか、それにしても大人達がダメすぎて
笑える。大人になればわかるが大人はここまでダメではない!

さて肝心の最初に起こった殺人事件であるが、その後意外な展開に
発展する。若者の暴力シーンなどが出てくると、そのうち誰が犯人でも
不思議はない気がするのだが・・・
実は主人公のごく身近にいる人がアヤシイと感じてきて、それに気付いた
友達が殺される羽目に陥る。

このドラマの根底に流れるのは、現代の特に若者に多い精神的なアンバランス
というテーマであろう。暴力や性倒錯にしかよりどころを見出せない若者達は
まるで部屋のぎりぎりスミに行かないと寄りかかれるところがない状態に
あるように見える。
しかし、単純に「暴力」や「性」の問題がすぐに犯罪や病気に発展する
わけでは、普通は・・・ない。
普通は誰にでも一定の「壁」が存在するので、それ以上は進めずに戻って
くるものなのだ。壁に寄りかかっていても、その壁の向こうに行こうとは
思わないはずである。

このドラマが辿り着いたキイワードは「多重性人格障害」、今は
解離性障害」と呼ばれる病気の問題である。
たこぼうず的には、そこをもう少し掘り下げてもらいたかった。
ドラマの描き方としては後になって「あの人が解離性障害だったのか・・・」
となるのはやむを得ないとしても、その病気については別な人格の人間が
その人に現れることがあって、互いにもうひとつの人格を認識できない
という解離性障害のために現れる現象だけを示しただけに止まっている。
壁の向こう側に行ってしまったのには、それなりの理由(わけ)がある筈である。

いいドラマであるだけに犯人の解離性障害に至る原因などについて
もう少し丁寧に描いてもらいたかった気がする。
この犯人はその後どのように安らぎを得ていくのか、あるいはどんな
きっかけで治療の糸口を見出していくのか・・・
もう少し希望の光を感じられるエンディングだと、なおよかった気がします。

こう書いていて、まあ、あれでも充分感じられる人もいるに違いない・・・
と納得したたこぼうずなのでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TVドラマ考古学・「探偵物語」を観る

2014-11-10 18:09:06 | たこぼうずの映像中毒
探偵物語」 松田 優作 主演(日本テレビ)

このドラマは現在でも人気があるようだ。
その証拠にレンタルショップに行っても「貸し出し中」のサインが
出ていることが多い。
やはり松田優作人気に負うところが大きいと思われる。

1979年~80年放映となっていて、全部で27話となっているが
僕が観たのはそのうちせいぜい7~8話ではないかと・・・
はっきりとは覚えてないが、火曜日の9時から放送となると、あまり
見せてもらえてなかった気がする(泣)

もともと僕は刑事もの、探偵ものが好きでこのドラマも改めて観ると
なかなかユニークな作品と感じられる。
というのは、それまで、刑事とか探偵とかはマジメなキャラクター
として登場してくることがほとんどだったのに、この工藤 俊作(松田 優作)
が新しい無頼でダメな探偵という人物像を確立したのは天晴れである。

同じような探偵キャラクターはやはり1979年から連載が始まった劇画の
事件屋稼業」の深町 丈太郎と近いものがある。
これは僕の大好きな劇画のひとつで、いずれ本格的に紹介する予定である。

この1979年からはハードボイルドのヒーロー像を一変させる何らかの
時代背景があるのではないかと考えられる。
すなわち、頭がよくて冴えているマジメな主人公よりも、一見ドジで
失敗も多いが自由と自分なりの価値観をもった、ちょっと不真面目な
主人公が意外性をもって迎えられたのである

ストーリーはどちらかと言えば、毎回シンプルであり、複雑な展開で
犯人がわかりにくいということはないが、松田 優作をとりまくダメな
警官やゲスト出演者を巻き込んだドタバタ気味の事件解決プロセスが
見所であろうか。

若者の暴走、暴力や性の問題など当時の世相が反映されていて、その意味
でも楽しめる。
しかし何といっても松田 優作個人の人気に負うところが大きいドラマで、
内容ももちろんであるが、各回の予告編での松田のナレーションが面白い
ドラマ制作のウラ話しや事情、愚痴、共演者の悪口や松田自身の近況など
よくも話すのが許されたということがちょいちょい出てくるのがすごい!

キャストとしては倍賞美津子が敏腕弁護士役で出ている以外は大物俳優が
いつも出演しているというわけではないが、ゲスト出演の有名俳優さんの
昔の姿が見られるのが楽しいということはある。
ともかく俳優さんたちがイキイキ演技している感のあるドラマであり
きっと松田 優作以下ずいぶん楽しんでドラマを作っているのだろう。
それがわかる作品である。監督やスタッフもきっと楽しんで製作できた
ドラマであろう。

ひとりの私立探偵が街の仲間達の協力を得たり、彼を邪魔者扱いする刑事
とトラブルを起こしたりしながら事件を解決する・・・しかしその探偵は
一見たよりない風体であるし、あわて者で人情派、無頼ではあるがスジは
通す、というところが概要である。
特別なドラマではないようにも思えるのだが、今なおパロディや影響を
受けた作品が見受けられるのはこのドラマの登場にそれだけ衝撃を受けた
ということだろう。

その後外見や態度に問題はあるが、実力は抜群であるという内容の
刑事もの、探偵もの、弁護士もの、検事ものなど多くの作品が製作
される出発点となったドラマであろうか。

27話を観るのは少々時間もかかるが、観るに値するドラマである。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TVドラマ考古学・「毎度おさわがせします」を観る

2014-10-06 18:03:36 | たこぼうずの映像中毒
毎度おさわがせします」というドラマは1985年に放映された
TBSのドラマである。
具体的にどんな内容で、どんな展開のドラマであったか・・・
もうほとんど忘れてしまったけれども、強烈な印象だけは残って
いたのでDVDを借りて観てみました。

いやいや、今観ても充分その衝撃波が伝わってくるドラマでした。

現在ならともかく、85年当時はテレビのゴールデンタイムで
このような「性」の問題を正面から取り上げるのは相当勇気の
いることであったと思います。
製作側はもちろんですが、観る側もそれなりの勇気が必要でした。
何せ親とは一緒に観るのは恥ずかしい・・・子供には見せられない。
「異性」「性欲」「SEX」などは男の子にとっては当時最大の関心事でしたが
それをテレビで堂々と取り上げるのはこのドラマが最初だった気がします。

まずドラマは舞台である団地(多摩ニュータウンであったらしい)で
C-C-Bの「ロマンチックが止まらない」の曲にのせて、市民に
扮したダンサーが道路や歩道や公園で踊るという斬新なオープニングで
始まります。これがなかなかいい!特に郵便配達のお兄さんが突然
踊りに加わるところがいい!

ドラマは団地に住む3家族を中心に展開します。
小野寺 昭、坂東 英二、佐藤 B作がそれぞれの家庭のお父さんで、
子供役の 中山 美穂、木村 一八などが熱演してます。
ドラマはコメディータッチで、あくまで軽く進行するのではあるが、
大人の浮気、子供の性への関心がドラマのテーマの中心であるので
基本的には子供の性への関心からいろいろな事件が起きてしまい
それを大人が最後には真面目に解説して聞かせるという構成になっている。

が・・・しかし、テーマの性質上出演者の下着姿や入浴シーンなどは
頻繁(ひんぱん)に出てくるし、言葉のうえでも
「セックス」「射精」「勃起」「ぽこちん」「バージン」などの
表現が何度も出てくるので、かえって気にならなくなる程である。

思えば僕はこのドラマは当時全部の回を観たということは絶対ない。
きっと一人でテレビを観るという状況にはなかったからでしょう。
今回、全ての回を観ると、少し記憶が残っているのは2~3回なので
とても新鮮な気持ちで観賞できました。
コメディードラマの体裁をとっていますが、テーマは当時としては
重く、この製作にチャレンジしたスタッフに敬意を表します。
「SEX」というテーマが番組展開の明るさと、笑いに上手に覆われて
現在ならば中学生くらいからの子供と観ても大丈夫な感じがします。

以下このドラマのサブタイトルを見ていただくと、すぐにでも
レンタル屋さんに走って借りてきたくなることでしょう。
第1話 こんにちわポコチン
第2話 おやじのセックス相談
第3話 パンツでデート
第4話 オッパイに乾杯
第6話 お医者さんごっこ
第7話 ちょっと初体験
などと過激な言葉の連発である。
ちなみに最高視聴率は 最終回の「走れポコチン」26、2%であり、
次が第11話の「ABC どー思う」の24、2%である。

こんなタイトルのドラマを当時の親が子供に観ていいなどと言う
わけはないので、この数字は子供の性教育に悩む大人(親)が
大勢観ていたのではないかと思われる・・・と断定する。

このドラマは資料によると火曜日の夜9時から放映していたとの
ことだから、その時間に居間で家族で仲良く観ていたなどとは
とても考えられない。でも話題の有名なドラマでした。

内容が過激なように思われるかもしれませんが、今見ればなつかしく
チャレンジャブルな内容に喝采を贈りたいと思います

さて早速レンタル屋さんで探してみましょう。
意外に健康的な笑いで、爽快な気分?になりますよ!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その2 「深夜番組ミシュラン」

2014-09-01 18:15:04 | たこぼうずの映像中毒
深夜番組といっても午後11時以降くらいに放映される番組と
させていただきます。
もちろんそのほとんどは録画したものを後日見ることになります。

まず深夜番組の王者といわれている「タモリ倶楽部
この番組は1982年の10月にスタートしたとあるので、
ひょっとして日本では最長寿番組ではないかと思われます。

副題では
FOR THE SOPHISTICATED PEOPLE
洗練された人々のために・・・とあるが、
僕が見てるくらいであるからして、洗練された・・・と訳すより
大人の趣味人のために・・・と訳したほうがいいのではないかと思われる。

テーマは毎回それなりに面白いが、テーマによってタモリ氏のテンション
に大きな差があり、例えば鉄道関連のテーマの日は出演者の発熱が異常な
レベルになるのが面白い。
テーマの選びかたも社会の隅々まで光を当てるような、ささいなことであり、
たいしたことはないというようなテーマを真剣に?扱うところが いとおかし。

そして番組の中の「空耳アワー」というコーナーは毎回不謹慎にも
笑ってしまう。洗練されていない「笑い」を仰天演技で表現している
有名ではない俳優さんの熱演が見ものである。

下らなさ   ☆☆☆☆
為になる   ☆☆☆☆
面白さ    ☆☆☆☆

次に北海道放送製作の「おにぎり あたためますか?」
この番組は「全国制覇の旅」ということで、都道府県のすべてを回って
主に地元発信のおいしいもんを食べまくるという番組であるが、
三人の出演者「大泉 洋、 戸次 重幸、 佐藤 麻美」の会話が
とっても面白いというべきであろう。そうでなければ例えば僕は
静岡県人であるので、その放映回だけ見るなどということに
なりかねない。

次々に日本を移動する過程で、移動のクルマの中での会話とか、
食事場所とかでの会話が漫才より面白い。
大泉 洋 が主役の番組ではあるが、その茫洋としたなかにも
するどいつっこみに対して、戸次さんのタイミングのよい真面目
なボケもいいし、佐藤 麻美アナウンサーの自然体MCもからんで、
毎週見ても、他県の回でも少しも退屈しないのがいい。

番組のなかのオクラホマの北海道完全制覇のヒッチハイクの旅も
なかなか飽きさせないスリリングな展開である。

下らなさ   ☆☆☆☆
為になる   ☆☆
面白さ    ☆☆☆☆☆

次は静岡発信の「ピエール瀧のしょんないTV」ですが・・・
これはたまに突然知っている人が出演してくるサプライズが楽しいのと、
司会の広瀬アナウンサーの愛すべきボケぶりが聞き所でもあり見もの
でもあります。毎回のテーマのコンセプトはタモリ倶楽部に近いのですが
静岡県のローカル色満載の内容となっており、ピエール瀧のおふざけぶり
とマイペース広瀬アナウンサーのちぐはぐな番組進行が見所と言える。

番組の冒頭でピエール瀧が
しょんないことに真実がある!」と叫ぶが、これがこの番組の
キャッチフレーズで、その通り、と思わず膝をたたくこと毎回である。
ちなみに「しょんない」とは「どうしようもない」という意味の
しぞ~か弁である。

下らなさ   ☆☆☆☆☆
為になる   ☆☆
面白さ    ☆☆☆☆

次に広島放送製作の「アグレッシュブですけど 何か?」
この番組は司会の 中島 尚樹 の個人的能力で保っている番組で
あると思われる。内容としてはかなり低俗で、笑いの質も乾いた
感じがすることも多いが、たまになかなか勉強になる回もあって
見逃せない。数回前であるが、磐田市出身の占いタレントが語る
回はたいへん聞き応えがあって、DVDに落として数回見たほどです。
なお、この番組には前述した広瀬アナウンサーがゲストで出ていた
ということがあり、どこに出ても同じようにずっこけておりました。

下らなさ   ☆☆☆☆
為になる   ☆☆☆
面白さ    ☆☆☆

最後は深夜番組といえないかもしれないが・・・
大竹 まこと の金曜オトナイト
これは大竹さんの、とても台本があるとは思えないトークと、
放送禁止用語連発を楽しむ番組。
横に座っている繁田アナウンサーの老年エロオヤジのさばき方
・・・などを参考にしていただくと楽しめると思います。

下らなさ   ☆☆☆☆☆
為になる   ☆☆☆
面白さ    ☆☆☆☆

以上、異常な番組に対して僕なりの偏見をまとめてみました。
疲れた~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その1「みんな!エスパーだよ!」

2014-08-11 18:07:48 | たこぼうずの映像中毒
僕はテレビや映画の発展期に成長したので、映像文化は
中毒と言えるほど大好きです。

特に最近は録画機器の充実やDVDのレンタルの充実など
映像中毒人間にとっては天国のような世の中になっております。

そこで!このカテゴリーで最初に取り上げる作品をどうしようか
深く、深く考えて(笑)このど~しようもないドラマを選びました

原作は若杉公徳氏の漫画であり、突然超能力が芽生えた男子高校生
を主人公とするコメディー漫画とされるが、超能力の危険性を
描いたSF漫画であるという好意的な見方もあるようだ。
テレビドラマでは場所の設定も大分県から愛知県東部(東三河)に
変更されており、これも遠隔地でのロケは製作予算上無理だという
ことで豊橋市周辺が舞台となったのだとあるが、深夜番組は予算が
キビシイので、ホントの情報であると思われる。

僕は浜松に住んでいるので、東三河の方言とは共通しているところ
もあるし、会社には湖西市(豊橋のとなり)から来ている人も
いるので、その人をからかうのが放映中は楽しみでした。

この番組の宣伝がスゴイ!!!
「あまりにも くだらない」と話題沸騰!業界騒然!
という仰天のコピーなのでした。

そのテレビ東京さんが製作したドラマを実際に見ると・・・
全体は12話から構成されているが・・・
本当にすべてが「くだらなくて」「低俗な」内容となっております(笑)

しかしながら、実際に見始めると・・・
第1話「なんで僕に超能力だん?バス停の風、大作戦!」から
12話「僕は世界を救うんだ!ワンワン大作戦!?」まで
ぐいぐい引っ張られて見てしまう。
くだらないけど面白い、低俗だけど面白い!
そんなはじけたドラマに、見ながら笑ってしまいますし、画面に
引きつけられること請負です。

ドラマの内容は見てのお楽しみとして、毎回のタイトルから
その面白さを想像してみていただけると思うのですが・・・
2話「心の声を聞け!ラブホから救出せよ、大作戦!」
8話「真実の愛?奪われたエロの灯を消すな、大作戦!」

あまりにも荒唐無稽なストーリーのために、かえって素直に
楽しめるドラマかと思いますが、しかし・・・
このドラマは女性に見せることはできません(笑)
奥様や恋人と一緒に観るなど「もってのほか」です。

なぜこのドラマは深夜しか放映できないのか、再放送も深夜
になってしまうのか、その意味は第1話の最初の10分間を
見さえすれば即座に納得できるはずです。

そして、このような女性の皆様の顰蹙(ひんしゅく)を買う
ような内容のドラマであるにもかかわらず、俳優さん達がみな
イキイキと演技しているのが伝わってきます。

このささやかな たこぼうずのブログを読んでくださっている
男性諸君!この元気が出るドラマをひとりで見よう!
もちろんレンタルできるぞ!(ただし人気はあるようだ)

次々と次話を見たくなってワールドカップ以上に寝不足に
なって満足し、翌日は友達に
「みんな!エスパーだよ!」っていうドラマ見た?
とこっそり話しかけているはずです。

このドラマを見て家庭内にトラブルが発生しても
          たこぼうずには一切責任はありません
・・・よろしく・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする