嵐の富士登山

嵐の富士山、行ってきました(^∀^)ノ

五号目まで行ったら、山頂は嵐。眼下はガスと霧で真っ白…ひゃあ〜(≧∇≦)
それでも、もし山頂まで行けたら絶対ハガキを出そう！とＰＯＳＴカードを購入。

有料のトイレから出て、景色の写真を撮ろうと思ったけれど、どこもかしこも真っ白、白、白。（笑）
仕方がないので、ここに来ましたという記念に気温計を撮る。



気圧が低いので、膨らんだカロリーメイト。



こりゃあ、ダメかなと思った瞬間、何故かふわっ～と晴れ間が現れて、ガイドさんからＧＯサイン！！やったー！
なんとか新七合目までは晴れてくれて、数時間の富士登山気分を味わう(^∀^)ノ
ただ、写真は、どこの山だかわからない(笑)

七合目辺りから風、雨の強さが増していく。
さすがに山頂を目指すのは危険ということで下山することに。
さっき登った道を折り返す。下山の道は嵐だった。。さっきの晴れ間はどこへ？
温泉でのご馳走を頭に描きながら、雨と風に耐える数時間(笑)
バタバタバターーー、ゴッゴゴーーー、ヒューン、ビュウーーン、太陽と北風か？みたいな富士山の風だったが、しっかり着込んでいたので寒くなかった。
それなら次は私の番、みたいな“これでもかーー”と真横からやって来る雨。なかなか貴重な体験だ。
ようやく無事、五合目まで下山。

気が付くと、いつのまにか携帯の電池も無くなり写メも送信も出来ず 。。。

バスに乗り込み、服を着替え、やれやれ。
そして、添乗員さんからの、申し訳なさそうな残念なお知らせを聞く。
「温泉へは、時間的に難しいので、このまま大阪へ向かうことになりました」

！！(≧∇≦)！！

でも、まあ自然にアクシデントは付きものだから仕方ないかな。


「じゃあ帰りのバスで飲もう！」と意見が一致。
あちこちのサービスエリアでビールを探すも見つからず。
名物の、あてにピッタリであろう熱々のジャガバターの天ぷらをほうばる。
「ビールがあればねぇ…」「水ばっかりだ。。」と隣で恨めしそうにつぶやくのが聞こえる（笑）

お土産に、富士山羊羹、富士山まんじゅう、富士山チョコ、そして、なぜかサザエさんういろうを買う。

初めての富士登山としては、なんやかやと楽しかった。
奇跡の晴れ間で新七合目まで行けたし、何より無事に下山できた。
軽くて快適な登山靴に、お気に入りのリュック。スキップ気分で登ってたような（笑）
登りながら、Bruno Mars - Lazy Songを 口ずさんでいた。
友人曰く、“みんなの歌”にあった「山、に行けば、やっほ！やほほほほ！（輪唱）」ってぐらいの早さが良いのよ、って。（笑）
う～ん、でも頭ン中でかってに鳴り出したので、なかなか変更が難しい（笑）

一瞬の、雲が真下に広がる光景も素敵だったな。


山の土の匂い。天然ミストのような霧。風の音。薄い空気。何もかもが、夢のようだった。


午後３時頃五合目を出発。雑談、おやつ、爆睡、を何度か繰り返し、バスは西を目指す。
近づく街の明かりを気にしながら、ケータイで懸命に空いていそうなお店を検索。
午後１０時過ぎ大阪駅到着!(b^ー°)
さあ、ご苦労さん会だ！登山リュックを背負い、お兄さんが手招きする居酒屋へ直行(笑)
「さっきまで富士山に居たんだよね～」を連発しながら、念願のビールを。くぅー！
ちょっとだけと言いながら、結局終電ギリギリまで呑んで、駅から自転車こいで帰宅。!(b^ー°)

皆さんお疲れさまでした。
来年こそは、ご来光！

登山中、頭ン中でなっていた歌はこれ↓まあ、富士山登りながら、家で寝てたいっていう曲も変なんだけどね（笑）

Bruno Mars - Lazy Song
Jeremy e Justin vs. Bruno Mars - Lazy Song

↑とっても、可愛いJeremy e Justin ちゃんの歌とダンス付き。お気に入り♪

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