相棒 劇場版Ⅳ

観てよかった！

その一言に尽きる今回の相棒Ⅳ



前回の映画がイマイチだったので、今回いくのどうしようかな～と悩んでたけど、

行って正解。

冒頭で、刑事を襲うバイクの男が現れるんだけど、目元で『北村一輝』とわかってしまった。

出てるの知らなかったけど、そのくらいのインパクト。

そっから相棒チームではなくヤツチームでみてました(笑)

江守徹がスゴイいやな元大使を演じてるのだけど、もう似合いすぎてて、こういうイヤな役と、漆原教授のようなキテレツな役をやらせたら、右に出るものいないね。などとバカなことを考える余裕のあった前半。

そこからすごい勢いで話は進んでいって、ま、途中苦手な戦争のシーンとかあったけど、そこは下を向いて耐える。

クライマックスに従い、北村一輝が黒づくめでデパートの中を歩くんだけど、首元の羽のタトゥーをかくすでもなく、

あのすごいオーラで、目立ちすぎな気が。。。

絶対気づくやろ。とツッコミつつも、それでも応援してる私。

最後で右京さん撃たれたけど、考えてみたら劇場版Ⅰでも『右京さ～ん』という爆破のシーンがあり、

Ⅱでは官房長が撃たれ、Ⅲでは。。。なんかあったっけ？

今回は、ミッチーも米沢さんも出てて、内容もバツグン。

国民を巻き込むスタンスもⅠを思い出させ、見ごたえのある内容でした。