アクアマン

地元の映画館の試写会が当たったので、ボンとお出かけ。

アクアマンはマーベルではなく、ＤＣコミックの方。


こないだのジャスティスリーグの時、あんまり好きちやうわ～と思ってた。

なぜなら、筋肉ムキムキ、タトゥー、無駄に上半身裸

私の苦手がそろってるので。あ、性格もヤナやつぽかったし。

映画の初めの方はなんか好きな感じで始まり、ヤナやつアクアマンがかっこいい！とか思えた。

途中からちょっと飽きてきたというか、なんか無駄なシーン多くって。。。

そのせいか私の隣の親子（５０代＆２０代）の行動が気になって仕方ない。

まず、オカン、何回トイレに立つねん！そんなトイレ近かったら、真ん中の席確保するな～

そして娘はずっと食べてる。

ポップコーンを食べ、空になったジュースのストローをズーッとすすり、ずり落ちてきた体を座りなおす。

それの繰り返し、ときおりこぼれたポップコーンをひらって食べる。

上映時間２時間半近く、ポップコーン食べ続けてた。

途中でニオイがかわったから、たぶん２箱は食べてたと思う。

映画後半は、ワイルドだろ～と思ってたアクアマンがなんか金色のダッセー衣装に代わって

魅力半減。

で、エンディングになった瞬間、「帰るで」と声を出して立ち上がる隣の親子。

するとスクリーンに次回への続きと思われるストーリー（ジャスティスリーグの時もそうだった）が始まった。

途端に親子立ち止まり、たったまま鑑賞。

オイオイ、それはあかんやろ！

美女と野獣

なんかここのとこ映画続きですが

やっと美女と野獣を観れました～

美女と野獣確か数年前に実写見た気がするのだけど、それがなかったように盛り上がってる気がする。

確かにアレは、あんまりだったけど。

エマワトソン、ハーマイオニーのイメージが強すぎて、キツイ女子なイメージがあったのだけど、

今回はしっかりもの！という風に見えてよい感じ。

反対にガストンが、性格はともかく意外とイケメンで、ちょっとあってないような。

私が一番記憶に残ってるのは、ベルが野獣に図書室（？）に案内されるとこ。

思う存分本が読めるその気持ちわかるわ～と一人ツボに入ってたのでした。

もちろん、ベルが黄色いドレスで野獣と踊るシーンは感動のあまり涙が。

ディズニーのパレード見てるときみたいな感じ。

ポット婦人もチップもみんな個性的。

キャンドルのルミエール、素晴らしすぎ～(^^♪


こないだディズニーストアへコグスワースの置時計を探しに行ったら、もう完売で。。。

大きなきせかえもできるぬいぐるみを買おうか悩んだけど、こちらにしました（もう大人なので）


この上には美女と野獣のバラにちなんで、バラのシャドーBOXを飾ってみました。

アフタヌーンティーのポット婦人とチップのランプ。

こちらも売り切れだったからあきらめてたのに、映画見たら欲しくなる～

朧の森に棲む鬼

一昨日行って、ゲキ×シネはちょっと。。。と思ってたくせに、

過去の上映作品見たさに、今日だけ上映の「朧の森に棲む鬼」とみるために尼崎キューズモールまで

　
今回、劇団☆新感線と市川染五郎が挑んだのは“究極の悪”。

嘘と裏切りを重ねて王になる男の、栄光と破滅の物語。

良かった。

私が好きなゲキ×シネだわ。って思った。

初めて見た時のワクワク感があって、

何作品か見たけど、市川染五郎とか、早乙女太一が出てる時の殺陣シーンはスバラシイ。

究極の悪。

口先だけでのし上がってきたライ役の染五郎も良いけど、弟分のキンタ役の阿部サダヲが良い。

ラストのシーンも水の中にただ骸だけがあった。。。という感じでしんみりと終わり

今日来てよかったな。とまたゲキ×シネ熱が再燃したのでした。

メインを務める女優さんが椿鬼奴にしかみえなくて、でもこの芝居があったころ、まだテレビにいなかったような。。。

じゃあ誰やねん！と気になったのだけが心残り。

もっと集中してみる訓練をせねば。。。

乱れ鶯

美女と野獣を観に行こうと思ってたけど、

「乱れ鶯」がもう始まってた。

こっちは今週で終わりかもしれないので、あわててブルグ７へ。


ゲキ×シネ最近あまり楽しめてないんだな～

毎度おなじみの時代物。

それは読んだけど、アクショシーンが少ない→物足りない。

ひそかにムるのを楽しみにしてる殺陣の役者さんでてなかったかも。

今回は普通に時代劇を見ているような感じで、イマイチ入り込めない。

人情モノというか、昔祖父に連れられてよく見に行ってた藤山寛美のお芝居を思い出してた。

休憩をはさみ、後半。

はしもとじゅんさん、最近ドラマに出てて、独特の妖しさがなくなって残念と思ってたけど、

いえいえ、別の意味の妖しさがたっぷり。

ただ、悪の大ボスが相棒の三浦さんてどうなんだろ。

いい人にしか見えなくって・・・

美女と野獣に行けばよかったかも。。。

相棒 劇場版Ⅳ

観てよかった！

その一言に尽きる今回の相棒Ⅳ



前回の映画がイマイチだったので、今回いくのどうしようかな～と悩んでたけど、

行って正解。

冒頭で、刑事を襲うバイクの男が現れるんだけど、目元で『北村一輝』とわかってしまった。

出てるの知らなかったけど、そのくらいのインパクト。

そっから相棒チームではなくヤツチームでみてました(笑)

江守徹がスゴイいやな元大使を演じてるのだけど、もう似合いすぎてて、こういうイヤな役と、漆原教授のようなキテレツな役をやらせたら、右に出るものいないね。などとバカなことを考える余裕のあった前半。

そこからすごい勢いで話は進んでいって、ま、途中苦手な戦争のシーンとかあったけど、そこは下を向いて耐える。

クライマックスに従い、北村一輝が黒づくめでデパートの中を歩くんだけど、首元の羽のタトゥーをかくすでもなく、

あのすごいオーラで、目立ちすぎな気が。。。

絶対気づくやろ。とツッコミつつも、それでも応援してる私。

最後で右京さん撃たれたけど、考えてみたら劇場版Ⅰでも『右京さ～ん』という爆破のシーンがあり、

Ⅱでは官房長が撃たれ、Ⅲでは。。。なんかあったっけ？

今回は、ミッチーも米沢さんも出てて、内容もバツグン。

国民を巻き込むスタンスもⅠを思い出させ、見ごたえのある内容でした。