日本あちこち撮り歩記・その2

おもに東北や信越地方の自然の美しさを撮り歩いたブログです。新しく「その2」をスタートします。

西和賀町 沢内 銀河高原のカタクリ ラスト

2019-06-04 11:20:01 | 写真
撮影日 2019年5月3日

岩手サクラ巡りシリーズ

カタクリの群生地もいよいよラスト周回路となりました。
ここはまたまたカタクリとイチゲの群生地ですね〜
6月にはレンゲツツジの群生も見事らしいですが・・・・



そして上を見上がると青空が広がってきました。
予報では平野部では晴れらしいので今日これからのお天気は大丈夫でしょう〜
ミズナラの林で仰ぎ見ます。



そしてさらにラストの遊歩道の所に木工細工のモニュメントがありました。
教室が開かれるログハウスもこの後ろにありました。



1時間ほどのカタクリとミズナラの林の散歩でした。
お願いすれば地元の方のガイドもつけてくれる優しいカタクリ林です。



出口で遠く高下岳の残雪と白樺です。
この後、西和賀町に別れを告げて雫石町と八幡平市の一本桜を見に行きます。
5日間にわたる岩手サクラ巡りも最後の行程です。
もちろん忘れません。地元の酒屋さんでしっかりと銀河高原ビールのヴァイツェンを買いました。
このヴァイツェンだけはなかなか東京では買えません。(^_^;)
もっとも今は通販で簡単に買える時代となりましたが、地元に少しでもご奉仕です(*^o^*)/


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西和賀町 沢内 銀河高原のカタクリ その3

2019-06-03 11:13:17 | 写真
撮影日 2019年5月3日

岩手サクラ巡りシリーズ

90年代に地ビールブームの中心的存在となった銀河高原ビール。
宮沢賢治の生誕にあわせて銀河高原なる名称が付けられましたが今でもビール工場は経営してます。
昔はここで紅葉撮影後、ホテルのレストランでビール飲みながらのバイキングが楽しみでしたが・・・
今は現地工場販売はしてないので、入り口にあった自動販売機のお茶を飲みながらの歩るきです(T_T)



堤防地帯から戻りのコースに入ると日当りの良い区画になるのか新緑も目立ってきます。
沢内地区では一番遅い新緑ですね〜



カタクリとイチゲの共演です。
これが新潟だと雪割草何ぞも仲間入りするんですが・・・・




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西和賀町 沢内 銀河高原のカタクリ その2

2019-06-02 10:20:58 | 写真
撮影日 2019年5月3日

岩手サクラ巡りシリーズ

さて3日前の大雨でだいぶ痛んでしまったカタクリ。
そして4月後半の大雪ということで今年はこれだけの群生ですね〜
本来は秋田・西木に負けないくらいの群生なんですが・・・・
で、やはり来年は西木のカタクリも再訪だ!



ここのミズナラの林は広大です。
各地のミズナラが病気でやられているのは痛ましいことです。
樹木を渡って来る風はとても気持ちいいですよ〜
暑くもなく、寒くもなく、乾いた空気が美味しい林の中の散歩です。



道を歩いて行くと土手に突き当たります。
初めて来たときは堤防の工事中でブナの原生林が素晴らしい紅葉を見せてくれた河川敷でしたが今は原生林になってしまい行くのに苦労しそうです。



ここからは土手沿いに遊歩道が続きますが、ちょいカタクリが減りました。


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西和賀町 沢内 銀河高原のカタクリ その1

2019-06-01 10:57:00 | 写真
撮影日 2019年5月3日

岩手サクラ巡りシリーズ

さて西和賀町を後にする前にラスト訪問地となったのは雫石町との境目にある貝沢地区です。
こちらは田畑より放牧が盛んな所です。それだけで西和賀町では低温地帯というのが分かりますね〜
冬場は3mを越す大雪で閉ざされます。
そんな貝沢地区に地ビールブームの火付け役となった「銀河高原ビール」の工場があります。
今もまだ製造はしてますが一時期のホテル併設の工場はビール工場のみとなっています。
地ビール飲みながらホテルでランチを食べてたのが懐かしいです。
そうそう、思い出せば冬場は本物のトナカイのソリなんぞあったんですよ〜子供達を乗せてあげてもんです。
鼻が赤くない、なんて息子が文句言ってましたっけ(^_^;) 懐かしいですね〜
さて話を戻すと、そのビール工場の裏手はなんと広大なカタクリの群生地なんです。
入り口で協力金を払っていざ林の中に足を踏み入れます。



秋には紅葉撮影で何回か来た森です。
ここの紅葉も綺麗ですよ〜



天候異変で今年は出来がイマイチだそうです。
でも色は濃く大きいですね〜
本来はジュウタンのように敷き詰められるそうですが・・・



しばらく続きます。


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