てきとうすぎる日常。。。

芋えもんが書きたい時にだけ書く日記です。
クワガタ採集とアウトドア
新本家は「てきとうすぎる日常+」です。

5/6GW最終日。激走ヤビツ峠超え76km

2008年05月11日 | 自転車(チャリ)
最近自転車にどっぷり浸かってる自分。
当日天気が物凄く良かったので出かけない訳にはいかなかった。

よし、以前から狙っていた ヤビツ峠越え をしよう。

一応コースは決めていて、

海老名→伊勢原→大山駅→阿夫利林道
→浅間林道→蓑毛→菜の花台(夜景の綺麗な所)
→ヤビツ峠(頂上)→宮ヶ瀬湖→七沢温泉郷→伊勢原→海老名

といった具合だ。
もっと分かり易く言うと・・・

ちょっと寄り道してからヤビツ超え

自転車で行った事は無かったが、車や原チャリで行った事は何回もあるので、登るのは大変だろうけど行けると思ったのが何かの間違いで・・・


きつかった。


林道突入前に、大山駅広場で同じ自転車乗りの方々にアドバイスを頂いた。
一人で行ったが、他にも同じコースを通る人が多かったようだ。
大山の麓。

初心者の自分に沢山の人がアドバイスをくれました。
ありがたいアドバイスを胸に、さあ、張り切ってスタート!

と思ったら、初っ端からきつい登りが・・・
気合で乗り切り、しばらく進むと阿夫利林道と浅間林道の分岐点に着く。

浅間林道側にはゲートがあり、進むとヤビツ峠麓の蓑毛方面へ行きます。

途中、大山麓の方に戻れるダブルトラックや、シングルトラックを発見したが、
今日の目的はヤビツ越えなので、行って見たい気持ちを抑えてその場を後にする。
浅間林道のピーク付近。富士山が綺麗です。

少し下ると秦野の街と富士山が同時に見えます。
蓑毛まではピークから下って、もう一度登って下ります。

蓑毛側のゲートの所に分岐がありますが、下り方面が蓑毛方面です。登り(ダート)はどこへ行くかわかりません。

蓑毛に着いたら一休み。
トイレ休憩&給水タイム。

さて、ここからが本番のヤビツ峠登りです。
交通量も多い上に歩道が狭く、更に凸凹してるので気をつけないと車に轢かれてしまう。

林道を越えて来たからか、大分疲れてきて、途中休息を何度も取る。
なんとか菜の花台に到着。
ヤビツの夜景と言うと菜の花台の事を指すようです。

よく見てみると、江ノ島まで見える。(デジカメでは見えてませんが・・・)
すっきり晴れた日だからこそいい景色が見えたようだ。
自宅からここまでの距離は28.8kmだった。(サイクルコンピュータ読み)

ここからヤビツ頂上まではあと一息。
もう足と尻が限界だ。
菜の花台から少し登るとゲートがある。
表丹沢林道入り口。大山駅で会った人達はこちらへ進んだ。

体力はもう限界で、100m位進んでは休息みたいな感じになっていた。
途中、上から物凄い勢いで下ってきた外人さんが、

「ファイトォ~~Σ(゜Д゜)」

って応援してくれた。

その甲斐もあって?なんとかヤビツ峠頂上へ到着。
お約束の場所での一枚。登頂記念。

ここまで来てしまえばあとは殆ど下り。
気持ちよく爽快に下っていく。

はっきり言って・・・サイコーヽ(´ー`)ノ

途中湧き水があったので、持ってきた水道水と入れ替えをする。
川沿いに降りれる場所を見つけて昼休憩。
湧き水を沸かして作るカップメンと食後のココア。美味い!

車で来るのと違って景色を身体中で感じながら走れる。
裏ヤビツは道が狭いので、車より速く下れてしまう。
もっと下っていたいが、あっという間に宮ヶ瀬に到着した。
ここは思い出のQちゃん。知ってる人は知ってるはず。

宮ヶ瀬の街並みに出ると、沢山の暴走族が走っていた。
一気に現実に戻ってきた感じがした。
宮ヶ瀬ダム湖での一枚。ここでトイレ休憩。

ここまで来たらあとは帰るだけ。
土山峠を下って、県道64号を伊勢原方面へ右折し、
七沢温泉郷に寄り道をして帰る。

途中こんな交差点があった。
そのまんまですね。

なんやかんや、疲れたけど無事に家に戻った。
ヤビツ峠を自転車で越えた充実感が夜のビールの味を一層美味しくしてくれた。

夏になるとヤビツ峠ではミヤマクワガタが道に落ちているという噂を聞く。
また夏になったら行ってみよう。


総ポタリング時間=8時間
自転車稼動総時間=4時間53分
総走行距離=76.34km
MAXSPEED=時速50.3km
平均速度=時速14kmちょい
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