てきとうすぎる日常。。。

芋えもんが書きたい時にだけ書く日記です。
クワガタ採集とアウトドア
新本家は「てきとうすぎる日常+」です。

丹沢を登る 鍋割山~塔の岳

2015年05月06日 | にわか登山
天気に恵まれた2015年GW。
最終日の6日も予報は快晴。

今回は真面目に?登山を目的に表丹沢へ…家から近いのでいつか行ってみようと思ってました。
登山用具も揃ったし・・・前日にしっかりと計画を立てました。

ルートは定番の大倉→西山林道→二俣→鍋割山→小丸→大丸→金冷シ→塔の岳→金冷シ分岐→大倉尾根→大倉

今まで丹沢の山を登った事は・・・
ヒメオオクワガタを探して檜洞丸と菰釣山・・・少し離れるけど三国山だけです。

朝4時に起きて・・・6時半には大倉をスタートしたかったのですが・・・寝坊。

登山者カードを書いて8時50分に大倉をスタートしました。

どんぐりハウス

鍋割方面と塔の岳方面で分かれます

指標に沿っていくと道が狭まりますがそのまま進むと西山林道に出ます。

よくある画

途中でヒラリと綺麗なチョウが舞ってきました。

遠いけどアサギマダラ

丹沢では割と良く見かける気がします。

しばらーーーーーく林道を歩くとやがて二俣という分岐に出ます。
距離も書いてあるので分かりやすいです。目安はあくまで目安で歩く速度次第で人それぞれ。

指標がいっぱい

毎年お世話になってるミヤマクワガタがいる木があるのでちょいと寄り道します。

まだ何もいませんでした。

再度二俣に戻り、鍋割山方面に足を進めます。この辺から傾斜がきつくなったりします。

沢を渡ります。

二つ目の沢を渡ります。

そして鍋割山名物の・・・

水置き場です

これは水道水なんだそうな

鍋焼きうどん食べたいし・・・

1本入れて行きましょう

三つ目の沢を渡ります。

すぐに後悔しました。ここから傾斜が更にキツくなります。

歩き難い

階段も混じる急な登山道

素人には辛いっす・・・いつまで続くのかなぁ・・・

まだこんなもん・・・

結構めげます。所々で団体さんは辛い~って叫んでます。

少し拓けた

ミヤマセセリかな

ひらけると日差しが強いですがそのまま進むと頂上に出ます。
辛いのでかなり割愛。

やっと到着

チップは必ず入れましょう

いやー疲れた

鍋割山からの富士山

ちょっとアップ

持ってきた水はここに入れて空ペットは後ろの袋に入れます。

お疲れ様~

時間も11時が過ぎていい感じ。
早速鍋焼きうどんを注文しに行きました。
カウンターにある注文書に名前と鍋焼きうどんの注文数を書いて待ちます。

忙しそう

インバーターとバッテリー駆動

山では電気も水道も貴重なのがよく分かります。

そして念願の

鍋焼きうどん

真面目に登山計画を立てたのでアルコールは自粛するはずでしたが・・・

あまりに気持ちのよい山頂なのでついつい頼んでしまいました。
鍋焼き1000円、ビール500円。
物資を運んでくれる方に感謝します。
空き缶はお持ち帰りです。

富士山バックに

完食

ゴミの持ち帰りにはジップロック系の袋が臭いも出なく圧縮できて便利です。

少し休んで次は塔の岳を目指します。

あそこが山頂か??

鍋割山は1272m、塔の岳は1491m・・・大して標高差は無い・・・気がする。

気持ち良い道

ここから小丸、大丸、金冷シあたりまではブナが多くなります。

空気いいです

幻想的です

立ち枯れ・・・クワガタいるかな?

ブナの新芽につくコルリクワガタを少し探しながら歩きましたが見つける事はできませんでした。
葉が開きすぎているのがほとんどでしたが、いい感じの新芽もあったんだけどなぁ・・・
少しノウハウが必要なのかもしれません。
クワガタを探す小生の姿は他の登山者から見たら不審かも・・・ハズカシー。

ブナに生えるキノコ

登ったり降りたり繰り返します

金冷シ分岐

ここから大倉に帰る方と塔の岳方面が分かれます。
鍋割山からの登山者と塔の岳に来てる登山者が合流するので一気に人が増えます。

階段

ひたすら階段

到着

塔の岳からの富士山

ブナ林でゆっくりしすぎたので時間がかかり・・・腹減りました。

やっぱこれだね

食後のコーヒー

右には安全祈願像

登山の安全をしっかり祈願しました。

ブナの幼木を保護してます

にゃんこ登場

そういえば檜洞丸の山頂にも猫がいたなぁ・・・

雲の動きを見てると楽しい

さすがに日帰りはもう無理

登山道って繋がっているんですね~。

水も使ったし食料食べたのでザックがめっちゃ軽くなりました。

では、金冷シ分岐から今度は大倉方面へ行って下山しましょう。
大倉尾根(通称バカ尾根らしい)を登ってないけど下ります。

崩れてます

こちらは結構危ない場所があります。崩落注意が多い。

歩きにくい・・・

岩がゴロゴロしててかなり急な傾斜です。登ったら辛そう。

少し進むと

山荘があります。

下山なので通過します。

急な階段!

ひたすら階段とザレ場を繰り返します。これは・・・登りだと鍋割より辛いぞ・・・
植生も小生好みではないので・・・下りだからまだいいけど登りはめげるでしょう…

下り階段はテンポよく降りると歩きやすい。
このルートは山小屋が多くあります。

オリジナルバッジがあるんだそうな

閉まってる。時間かな?

岩が浮いてると滑りやすい

下りはなお更滑る・・・嫌いな道~

オシャレ~

店主さんがお帰り~って言ってくれます。ほっこり。

道中はかなり割愛しましたが、しばらくは階段とザレ場です・・・

山小屋は凄く沢山あるので登りは退屈しないかもしれませんね・・・

でも傾斜が急で辛い・・・

標高が低くなるとスギ中心でたまにクヌギが生えている。
ミヤマクワガタ付くかな~・・・

ネットの向こうはクヌギ群生

確かに標高差があって辛かった

無事に帰って来ました。

3時間程のルートみたいですが、2時間で下山できました。
なんとか2山登ることに成功できて一安心。
前回の入笠山と比べると・・・雪以外は全部鍋割→塔の岳の方が距離も長いし厳しい。
大倉→塔の岳→鍋割山周りも出来るけど・・・

個人的に鍋割山→塔の岳ルートをオススメします。



最後に大倉から戸川公園を少し歩いてたら気になったので・・・

フジが見頃

どう見てもクヌギだよね?

コナラはこっちかな?

クヌギ、コナラ、クリは判別が難しいです。

明日からまた現実ですな~・・・5月病だと言わずに頑張って参りましょう。





















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2 コメント

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Unknown (ヨスダ。)
2015-05-09 12:27:59
コンチは!
元気そうでなによりです。

また、乱入します。
返信する
お久しぶりです。 (芋えもん)
2015-05-10 18:13:45
よすださん元気そうで。

今日はどこかのフレッシュセミナーでした。疲れました~。

今年も会津行く予定です。
返信する

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