とってもつらい、でもどこか心地の良い頭痛がする月曜日の朝。
皆さんのお加減はいかがでしょうか。
昨日のオーシャンズの選手たちの頑張りは、本当に素晴らしいものでした。
秋季県大会の第2日目、出場することも大変な上、勝ち進むことはより厳しい!
どこのチームも力の差なんてない、運や時のいたずらもある、そんなぎりぎりの試合ばかり。
どこまで踏ん張れるか、どんな場面も我慢していつも通りのプレーができるかが勝負を分けることになる、そんなことを強く感じた試合ばかりでした。
オーシャンズの選手たちもさまざまな新しい場面にも直面しながらその場その場で少しずつでも成長し、二日目にコマを進めたときもやっぱり少し大きくなった気がした大会でもありました。
初戦の釜利谷戦では、無心で振りぬいたそうへいの一打と必死に走ったけんやのホームイン、ランナーをことごとく先に進めなかった守備陣の堅い守りが勝利のカギとなっていました。
準決勝の恩名戦ではこんな投手をどうやって打つの?というような速球派、結果的には優勝するまでの5試合で、オーシャンズ戦以外では一切得点を許さないシャットアウトゲーム、オーシャンズは打って得点を挙げ、しっかりと爪痕を残すことができました。
れんとの初打席でライトオーバーのスリーベース(結果的に刺されちゃったけど・・・)、しゅんじのレフトへの巧妙なヒット、しゅんすけもしっかり打てていた。そして何よりもしゅんのピッチングはこの大会を通してよく自分をコントロールできる選手に成長した、と思います。
ちょっと態度に出てしまう場面も見られたけれど、自分の役割をしっかりやり切ったとことは、今後にも大いに役立つ経験となるでしょう。
その他の選手もそれぞれが自分の役割をしっかり果たしてくれ、ベンチからも大きな声で応援してくれたし、選手は全員がいろいろなことで試合に携わり、みんなで取り組むことができた試合でした。
神奈川県大会、第3位(同率で2チーム)
とっても素晴らしい結果です。もちろん優勝することが目標ではあったけれど、みんなが一丸となって一生懸命戦えたこと、何とかなるさではなくて「何とかしよう!」の精神で取り組めたこと、つらい場面や悔しいときにも、逃げずに正面からぶつかってチャレンジすることができたことなど、我々がソフトボールをやっている大きな「目的」はしっかり果たせていました。
県大会は終わりました。でもこれからまだ試合はあります。試せるチャンスもたくさんあります。県大会で実現できなかったことややり残したこともたくさんあります。最後まで目標は高く、最高のプレーを目指して頑張っていこう!
オーシャンズの歴史の中では2度目の第3位です。
見てくれているOBの皆さんもいると思います。ぜひこれからも応援よろしくお願いします。
昔の第3位はこちら↓
http://www.dnsip.ne.jp/~papa-yokosuka/aki-kentai-2005.htm
準々決勝のプレイボール!
表彰式で、はじめてのメダル!
みんなのおかげです! ありがとう!