久しぶりの投稿になります。
今年のソフトボールは、コロナ禍にあって、リーグ対抗大会も十分な取り組みができないまま、当日となりました。
横須賀市内ても、有数のチーム数を誇る中央リーグ、選手層は厚いけれど結束の点は少ないチームのリーグの方が有利かとも思われた、朝でした。
我リーグは初戦、2回戦と順調に勝ち上がり、選手層の厚さを武器に素晴らしい試合。第3試合の大池戦、初回か失点が響き、4-1と苦戦の末敗者復活に。
再度、5年選抜に快勝の上で、またまた大池との決勝戦となりました。
2点先制されたまま最終回、食らいつくような怒涛の攻撃が続きます。フォアボールとデッドボールのランナーをためて、押し出して1点を返し、ここで3番の出番!目の覚めるようなフルスイングは三塁線をきれいに破り、見事サヨナラ勝ちを納め、永らくご無沙汰でした、優勝を手にすることができました。
嬉しいですね、優勝!
最後に打った3番を持ち上げたいと思いますが、イヤイヤ、ここまで駒を進めたチーム員全員が殊勲者です。
あきらめなかった全選手の気持ちが打球の勢いを増したんです。
フォアボールを選んだ選手、デットボールの選手、前の試合で素晴らしいリリーフのピッチャー、最初の大池戦で得点した選手、エラーしてもへこたれなかった選手、三振してもグッと我慢して闘志を秘めていた選手、思い起こせば初戦から出ている選手のみならず、15人全員が素晴らしい役割を担い、優勝に貢献、15人でゲットした優勝なんですね!
こんな素晴らしい選手をもって、チームを預からせていただいたことに本当に感謝です。
やっててよかったな、と本当に思いました。
今日の最後まで諦めないその気持ち、なんとかしたいと思う想い、かんばれ!と祈る気持ち、なんとかしてやる!という主体性、何をとっても素晴らしい選手達でした。
中学生になっても、この経験を忘れずに、最後まで諦めないしぶとい大人になってほしいです!
何よりもおめでとう!ありがとう、そしてがんばれ!