試合はできたけど・・・

小雨が時折ふりかかるいまいちの天気でしたが、久しぶりの緊張感のある活動でした。
西部地区ソフトボール大会が富士見小で、VS武山との2試合が行われました。残念ながら大楠ソフトがなくなったため、2チームでの大会です。しかし今年の長井はほとんど試合がないことから、この試合も大変に楽しみにしていた大会です。
人数が少なくても、低学年が多くても、日頃の練習は比較的一生懸命やってきたのでそこそこの試合ができるのでは・・・と期待していましたが、散々な試合となってしまいました。

でも、それも仕方ない・・・練習量が圧倒的に少なすぎるんだね。特にピッチャー。打者との対戦経験が全くと言っていいほどないため、コントロールが付きません。そして、試合で投げるという緊張感のある場面で気持ちも浮つく状況でした。

ソフトボールはチーム競技です。一人ががんばっても皆の一致団結がないと試合になりません。一人一人のプレーを上達させるのは、自分が活躍するための意味もありますが、自分のプレーが仲間を助けることになる、仲間との信頼関係を、結びつきを強める大切な要素となります。
ミサトキャプテンのこのチームはまだかじまったばかりですが、実はもう半分くらい終わってしまっているんです。このチームのレギュラー陣が早く一つになってお互いを助けあうような選手たちに育ってほしいと思います。

もう一度。君たちのプレーは一人のものではありません。チームの仲間のためにも一人一人の上達がとてもとても大切です。練習の時でもそうでないときも影の努力、大切だよね！

この大会では、大楠体育振興会からＭＶＰ賞を設けていただき、セイヤがＭＶＰに選ばれました。やっぱりしっかりヒットを飛ばしたこと、キャッチャーでも飛びついてキャッチしたり、一生懸命が伝わってくるプレーでした。
たぶんうちでも一生懸命努力しているから成果が出たんだね！

次はみんなの番だよ。誰でもＭＶＰになれる。一生懸命頑張ろう！

こうやって見ると、オーシャンズ選手増えたね！


行くぞ！オー！！


ＭＶＰ　おめでとう！