風がとっても強く寒い1日でしたが、今日はキッチンバンドリーダー宅で1日春のソーセージ作りとなりました。昨年の秋が初回、冬に2回目と経験を重ねた3回目は少し要領も良くなってきたような気がします。しかし!肉は冷たいのです。その肉をこねるのに薄い手袋しかはかなかったもので、こね始めて1分もしない内にジンジンと指先がしびれ始めて、肉がぎゅっと引き締まった頃にはもうほとんど意識が遠のきそうな感覚でした。何度やっても反省してしまいます。更に今回は合計12キロのソーセージ&フランクフルト作りでしたが、最後の調合をしているときにパセリとバジルを間違えて入れてしまい「ヒョエー!」と慌ててしまいました。言い訳するようですがパセリの瓶もバジルの瓶もほとんど同じなのです。でもなんとか無事に完成し、多少大きさに違いはあるものの良くできました。以前にも思ったのですが、これだけ手をかけなければいけないソーセージはやはり高くても納得してしまいます。袋詰めもして「売り物」になりそうなくらいなのでした。







