メマツヨイグサ(雌待宵草)
(アカバナ科マツヨイグサ属 / 2013.8.5 足羽山(福井市))
マツヨイグサは夜開いて朝に閉じるのでこの名がある。マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ、アレチマチヨイグサなど似た種があるが、その中でメマツヨイグサはごくありふれた種である。
もう昼近くなって写真を撮ったので、花は半ば閉じている。
竹久夢二で有名なのは「宵待ち草」
遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が あれあれ風に吹かれて来る
待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草の心もとなき
想ふまいとは思へども 我としもなきため涙 今宵は月も出ぬさうな
本来は待宵草だが、夢二自身が音感の美しさにこだわってこう替えたとされる。
(アカバナ科マツヨイグサ属 / 2013.8.5 足羽山(福井市))
マツヨイグサは夜開いて朝に閉じるのでこの名がある。マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ、アレチマチヨイグサなど似た種があるが、その中でメマツヨイグサはごくありふれた種である。
もう昼近くなって写真を撮ったので、花は半ば閉じている。
竹久夢二で有名なのは「宵待ち草」
遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が あれあれ風に吹かれて来る
待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草の心もとなき
想ふまいとは思へども 我としもなきため涙 今宵は月も出ぬさうな
本来は待宵草だが、夢二自身が音感の美しさにこだわってこう替えたとされる。