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明日乙の秘密基地

Asuot of Secret Base

まさか本当に出るなんて・・・

2013年07月30日 | プラモデル
Zガンダム放送当時、大型化するMSに対してプラモデルが当時からの
基本スケールである1/144、1/100では価格的な問題で商品化が難しく
苦慮の末に出した答えが新スケールである1/220と云うカテゴリーでの
商品化でした、主にこのスケールのみで発売されたMSは―

■1/220
キュベレイ
バイアラン
メッサーラ
アッシマー

と、従来のMSより大きい機体がこのスケールでの発売となりましたが
サイズ的には1/144とりも小振りなサイズの為に関節の可動部分の省略や
変形の簡略化などととても満足できる内容ではありませんでした・・・

後にHGUCシリーズでキュベレイが待望の1/144サイズでの発売、次いで
アッシマーの差し替えとは言えMSからMAへの変形の再現の実現★
最近になってガンダムUCでのバイアラン・カスタムの発売でZ版が
出ると思ってたらまだでない様子・・・あれ?まだだった(^^;

そして遂に!!20数年振りに待望の機体が発売されました!!




■1/144 HGUC メッサーラ

パプティマス・シロッコの最初の乗機がやっとのHGUC化です
従来のMSに比べて1.5倍ほどの大きさとなるこの機体は組んでみて
「やっぱ、当時じゃこのサイズで商品化は無理だったんだな~」と
変に納得のいく大きさです 



キット化されただけでも満足なので、後は自分のイメージに近づけるべく
細部の部分塗装やウェザリングで仕上げていきます

大まかな部分はイロプラで色分けされてるので、主に部分塗装したのは
バーニアやスラスター部分、銃口内部等とあとは各部にアクセント塗装
で仕上げていきました



シール色分け部分も極力シールを使用しつつ、足りない部分は塗装で処理
あとは最近の定番となりました、タミヤのウェザリングセットであまり
汚くならない程度に汚していきます



恐らく木星での作業用に作られた機体のはずなのに、何に使うのか謎の爪
も差し替えで展開可能、ミサイルも積んでるとか考えたら元々戦闘用に
作られたのかとも思うけど、対海賊用の装備だったのかも知れない・・・





そして待望のMAへの変形の再現、旧1/220キットじゃ不完全だった変形が
完璧に再現されてて当時のMS→MAへの変形がデザイン上帳尻が合わない
と言われてたのを最新技術で見事に処理してるのは見事で、恐らくこの変形
を解消する為に今まで時間がかかったのかなと深読みもしちゃったり(^^



巨大な背部バーニアも最近の定番、ガンダムシルバーで銀色にして
アクセントとしてますが違和感なくていい感じ♪



製作時に以前作ったクシャトリアにウェザリングセットで汚し処理してたので
一緒に記念写真★
クシャトリアがかなり大きい機体なので、メッサーラが大きさ負けしてるけど
両方が大きい機体ですからね!!
標準サイズのMSが手元になかったので判りにくいですよねぇ><



完成後にひらめいていじってみたのがコレw
メッサーラ ガウォーク形態★
まぁ、可変機体ならだれでもやっちゃうお遊びですよねっ♪





・・・まぁ只の変形途中に見えなくもないですケド・・・

でもこれで、Zガンダムに出てくるMSでHGUC化されてないのは~

■ガルバルディβ
■ボリノーク・サマーン
■バーザム
■サイコガンダムMk-Ⅱ
■ディジェ

と、云ったくらいですかね~ガルバルディとボリノーク・サマーンは
新訳Zガンダム劇場版の時にキット化すると思ってたんですけどね~
完全にタイミング無くした印象ですが、メッサーラだって何故に今に
発売になったのか判らないんだし期待はしてていいんよね!?

今秋から放送する「ガンダムビルドファイターズ」のPVで白いディジェ
が出てたのは凄く期待してるので楽しみで仕方が無い(^^

バーザムはデザインがアレすぎて厳しいけど、ガンダムUC版とかで
リファインされれば何とかいけるか・・・やっぱ無理か><

サイコMK-Ⅱは、初代サイコが出てるとは言えあのデザインだから
価格が完全にネックでしょうねぇ完全に1万円前後コースだろうし

また10年くらい寝かしたら何とかなるのかしらねぇ?バンダイさん♪

梅雨が明けたらフルアーマー

2013年07月10日 | プラモデル
地元は先日に梅雨明けしましたー
平年より10日ほど早いそうですが、雨もそれなりに降ってたからパリッとした
天気になるのは嬉しいかな♪

何より、プラモの塗装が思うように出来ないので、そっちの事で嬉しいかも★
さて、今回は怒涛のクライマックスを迎えようとしてるんだけども、えらく
待たされそうな感じの「ガンダムユニコーン」より主役機の登場です



■HGUC 1/144 フルアーマーユニコーンガンダム

ゴッテゴテに重武装しまくったユニコーンガンダムの最終決戦仕様ですね



キットはHGUCユニコーンガンダム(ユニコーンモード)に重武装パーツが新規
に付いただけ~って言ってしまえば終わりなんだケド、もうちょい頑張って
欲しかった印象の内容です><



まず、新規パーツが2色成型色の物足りなさ、ガトリングガンとバズーカは
そのままでも良いけど、ミサイルポッドは明るいグレー色なのでここはやはり
3色成型でやって欲しかったとこ、仕方ないのでミサイルポッドをミディアムブルー
で塗装してみたけど、ウェザリングかけたらあんま違いが無くなってしまった・・・



武装を外してみたところ、さすがにこうやってみたら結構壮観ですが
友人にこの写真見せたら「見ただけで心が折れた、作る気がうせるな~」
って言われてしまった><

たしかに見れば心が折れそうだけど、製作中はそれほど気にはならなかった
まぁ、いつまでやっても武器ばっか作っていた思い出だったけどw



ユニコーン単体の状態、これでユニコーン(両形態)は3機目・・・それでも
今の持てる技術でスミイレやウェザリングを駆使して組んでみると以前に製作
した同機体とは、やっぱり完成度が違うので自分の技術力が確実にUPしてる
ってのが確認できるし見比べることが出来て嬉しくなります(^^



背中はアレだけの豊富な武装を取り付けるべく接続パーツが付いててコレが
かなりガッチリホールドされてるので、重武装を搭載してもカチッと固定される
しあのドでかいプロペラントタンクも支えパーツなくても維持できるほど★



まぁ、これだけのパーツ付けた状態だとガシガシ動かして遊ぶ事はなかなか
難しいけど、ポーズ付けて飾るだけでも存在感が絶大なのでオススメ★

只、やはり武装パーツが半端ないので一気に作ったりせず、時間をかけて
じっくり1個1個作っていけば完成後のクオリティがやはり違うと思います
ので最終巻に思いをはせながら作ってみてはいかがでしょうか(^^

久々にSD製作

2013年06月14日 | プラモデル
前回作ったヴァルヴレイヴがあまりにストレスが溜まる製作だったので
息抜きに作ったのがコレ―



■BB戦士 サザビー

模型雑誌を読んでてこのキットの紹介見たときに久々に「作りたい」と
思わせるスタイルで一目ぼれしましたよ(^^
SDはホント作らないから(今までに作ったのはNT-1とガンタンク★)
なかなか珍しい出来事ですよ!!



まずは安心したのが、パーツ数の少なさw
もーね、ヴァルヴレイヴやRGとか作ってたらこのパーツ数で大丈夫か!?
と逆に心配になる所だけど、そこはSD最新作で大まかな色分けも問題なし
で再現されてるので、気になる部分は各部バーニア部分をキチンと部分塗装
すればOK!



その程度ならチョチョイって塗れば簡単簡単♪あとは各モールド部分を
リアルタッチマーカー(グレイ2)でスミイレしてクリアスプレー(半光沢)で
吹いた後に最近の定番、ウェザリングマスター(シルバー)で全身ガシガシと
こすってやれば完成★



いや~こんなにお手軽で完成度の高いキットが手に入るなんてSDも奥深い
もんですねぇ、それでもSDが凄いと思うようになったのは割と最近なので
SD恐るべし!!だし、息抜きに作るにも丁度いいですね♪


ヴヴヴウ~

2013年06月11日 | プラモデル
今期の3大メカアニメのひとつである「革命機ヴァルヴレイヴ」(通称ヴヴヴ)

サンライズ渾身の新規タイトルって事で期待してたのですが、最初の頃は正直
微妙な感じでしたが、最近やっと面白くなってきました(^^

なにもかも判らない中から少しづつ謎が解明されていってるからでしょうけど
恐らくこういう作品は完結して全ての謎が判ってから見直したら色々と仕込が
判って面白いんだろうなぁと思います

そんな中でバンダイも早速のプラモデル化!劇中ではイマイチ判りづらい機体
を立体物として確認できるので発売を楽しみにしてました・・・が!!



■1/144 ヴァルヴレイヴⅠ 火人(ヒト)

1/144サイズながら、価格はMG並みのこのプラモデルで中を開ければクリア
パーツが豊富に入れられてて金がかかってそうねぇって印象なんですが・・・あれ?
説明書がモノクロだぞ、カラー解説は別に入ってるのかな?と探せども無し・・・

なんと!?このプラモプラモデルの製作説明書(モノクロ)のみでカラー解説書
部分が入ってないという、バンダイにしては最近珍しい不親切仕様です><



HGUCやMGでは当たり前だった、機体解説にカラー説明と製作説明書がセット
にはなってなくて、機体解説は外箱の横に書いてあるだけでカラーガイドは何と
モノクロ説明書に記載されてるけど、ほとんど役に立たない・・・

結局、外箱の絵や完成写真を参考にするしかないと云う何とも一昔前のプラモを
思い出させる作り方は・・・ちょっと手ェ抜きすぎなんじゃない?



まぁ、機体解説に関しては作品の核心に触れる部分が多そうだから曖昧にするしか
ないのでしょうがないとは思うんだけど、カラー印刷の無い説明書はなぁ・・・

どうしても確認したい部品の見える写真が無かったのでそこは想像でカバーした
はいいけど、それでも物足りない仕上がり具合で少し消化不良気味なのが不満



機体各所のラインシールも全てをフォローしてる訳でもなくて、けっこう足りない
ので余ったシールの余白を利用して張り付けたり、塗り足してカバーしたりと
まぁ、手のかかる子だこと(^^;

こんな仕様では残り4機の機体が出ても作るのは大変だなぁ~ってのが正直な感想
しかも機体アクションも十分再現されてるとは言えず、この機体で云うなら
手持ちの大型武器「ヴルトガ」も刀やピックと盾は着脱可能だけど、もっとバラせる
はずなんだけど一体成型されてて不十分な再現度なのがやっぱり中途半端な印象

しかも刀やピックはクリアパーツ1色なので塗装しないと見栄えがかなり悪い



塗り足し部分が特に多いのも問題だけど、シール以外にデカールが付いてないのも
ちょと不満、ライン部分はシールでも良いとしても機体各所に貼る機体ロゴのマーク
もシールになってて貼ってみるとどうしてもシールの厚みが出て気になってしまいます
そういう細かい気配りもないのがバンダイらしくないと云うか何と言うか・・・



まぁ、結局書いてみれば文句タラタラで酷いキットみたいな感じになったけど
素材自体は悪くないハズなのでスタンダードモデルとしてはこんなもんなのかな

もしくは1/100サイズへの布石なのかも知れないけど、1/144で2千円台じゃあ
一体いくらになるのやら・・・5千円越えは確実か???
上記で書いてある不満を全部解消してそれ以上の出来なら買ってみたいけど
それにはまず、このシリーズを成功させなきゃって事判ってるのかなぁ~?


あんたって人はー!(棒読み)

2013年05月28日 | プラモデル
まさかのRG化!?の1/144 デスティニーガンダムです★



恐らくガンダムデスティニーのHDリマスターの絡みでの商品化だとは思うんだけど
ちょっと早すぎた?とは言えインパルスガンダムのRG化ってのじゃあ物足りない印象
だからでしょうかねぇ?

HGキットのデスティニーシリーズもSEEDみたいにHGリマスターするのかな
と思いきゃやらないぽいんだけど、ここら辺のシリーズは最近のHGスタイルの基本
を確立してて股間がアクションベースに対応して穴が開いてたりしてるから特に
リマスター化する必要が無かったのかもですね~♪



少し気の早いRGデスティニーガンダムですが、RG前作のZガンダムが可変機だった
し出来が良かった為に少々物足りないんじゃないかと心配してましたがそこはやっぱり
RGの名は伊達じゃない!!(RGνガンダムは何時になるだろう・・・)

まぁ、中身はフリーダムガンダムと同じフレームを使い回ししてますが同じザフト製の
MSですから当然ちゃあ当然と思いつつも何とも安上がりな商品化だなと思ったりする
のですが、キチンと機体の特徴を再現してるのでコレはこれでアリなんでしょう★



今作のRGも全くの色分け不要の細かなパーツ分割で根気と根性さえあれば
写真のような完成度が手元に再現できます(^^

このデスティニーもやってる事と云えば、クリアスプレー(半光沢)で吹き付けてから
スミイレ処理してるだけですので本当にお手軽フィニッシュ製法でこの出来栄え!



あ、一応前のバンシィ・ノルンで気に入ったウェザリングマスターのシルバーを全身に
こすり付けてはいますが、そこはお好みでOKかと・・・(^^



惜しむらくは印象的だった光の翼エフェクトパーツがバンダイネット専売での商品化って
のがなんだかなぁ・・・><
まぁ、もしエフェクトパーツ同梱させてたら5千円超えになっちゃったりするからですかね



個人的にはもっとグレー色が濃い機体のイメージだったんだけど、キットはプレーンな
ガンダムカラーって印象でも少し悪いガンダムイメージがあってもいいんじゃないかと
思ったりするけど、そこもお好みですねぇ







毎度の事ながら、箱を開けてのパーツ数に心の隅っこにヒビが入るダメージのRG
シリーズですが組んだ満足感と完成度はHGやMGでも得られないものがありますから
気になった方は是非ともチャレンジして頂きたいと思います♪
(急いで作ろうとするから大変なのです、ゆっくり時間をかけて作れば問題ないですよ)

次はGP-01のゼフィランサスとフルバーニアン・・・大好きな機体の一つなので張り切って
作る気マンマンだけど、換装なしの各ピン売りかぁ~2体同時進行で何とか・・・ブツブツ

黒いガンダムと書くとマークⅡしか頭に浮かばない★

2013年04月29日 | プラモデル
今期アニメにうつつを抜かしながらも、懸命に作りましたよ!




■1/144 HGUC バンシィ・ノルン(ユニコーンモード)

6巻で活躍した、リディ君仕様になったユニコーン2号機バンシィの
キット化ですが、思ってた通りの只の武装追加仕様となっております
(要はジェスタ・キャノンと同じキット使い回しって事ですね)



これが良きか否かはさておいて、個人的には幸いにも前のバンシィは
デストロイモードしか作ってないので、ユニコーンモードは初となります
から特には問題は無い・・・ハズ・・・なんだけど、白いの入れたら4体目・・・
さすがに頭以外はほぼ同じ機体なので、いきなりパーツをバチバチ切り離して
もどこのパーツか判る程度にはなりますわなw

でもまぁ、折角ですし前作を作った時の反省を思い出しつつ腕前の向上を
図るべく色々と仕込んでみましたよ♪

まずは目とライフルセンサー部分のシールは全て使わないで、塗装にて再現
バンシィ・ノルン(以下:バンシィN)の場合だと各所の金色の部分が基本
シールでカバーする形になります、新規パーツである背中やシールド部分も
パーツが紺色1色なのでシール貼って色分け再現になってるのを、今回は
ガンダムマーカーゴールドを使って塗り分けに挑戦★
最近のハマリだったガンダムマーカーシルバーの発色の良さを思い出して
ひょっとしたらゴールドも凄いんじゃね?と試してみたらやっぱ、いける!



首やアンテナ部分の黄色いパーツもデストロイモードの時にはつやアリで
試してみたけれど、やっぱりおもちゃぽい感じでイマイチだったから今回は
ゴールド部分は全て塗装で試してみたんだけど、想像以上の効果が出たぽい



デストロイモードじゃないので、ゴールド塗った後つや消し処理したのだけど
けっこう正解だったかも、後はビームライフルのマガジンと銃下のランチャー
部分、大型シールドのグレー部分の塗り分けを行いました



そして今回はビルダーパーツのMSハンド(連邦仕様)を使って手をディテール
UPしたけど、最近のライフルは手に固定する為に手の内側に挿せるピンが
付いてるんですよね~MSハンドに持たせる為に穴を開けて挿せるようにしなきゃ
いけないのが正直めんどい・・・バンダイさん最初から空けといてくんないかなぁ?



今回も表面処理に悩んでみたところで新たに試みたのがコレ★

タミヤのウェザリングマスター、女性が使うアイシャドウ化粧品みたいな
ケースに3色入ってるのが数種類発売されてますが今回選んでみたのが
シルバーが入ってたCタイプを購入、同梱されてるスポンジじゃあなく
自分がドライブラシ用に使ってた筆を使って全身をシルバーで軽くブラシ
をかける事で、紺色表面凸凹の立体感を出してみたのですが以前作った
デストロイモードと比べたら断然こっちが表現的にいいみたい♪
(ちなみにデストロイモードはつや消し処理のみ)

このウェザリングマスター、普通にドライブラシするよか遥かにお手軽で
オススメ!只、あんまり触っていじってるとシルバー塗料が指に付くので
ドライブラシ後にトップコートでコーティングする必要があるみたい><



オマケで付いてる前バンシィのアームドパーツ可動版が同梱されてて、中々
に憎いオマケで取り付けるとオリジナルバンシィNとして楽しめます♪




も一つオマケで自分が一緒に作ってみた武器、コトブキヤのオリジナル武器
シリーズからフリースタイルバズーカって言うのを装備してみました★



この武器シリーズ、前から気になっててMSに持たせてみたいと思ってたのを
遂に実現♪価格も300円~800円くらいとけっこうお手頃かと(^^



持たせるガンプラによってはグリップを加工したりする必要があるかもだけど
今回のビルダーズパーツのMSハンドなら問題なく持たせる事ができました



GP02試作ガンダム2号機サイサリスもそうだけど、悪役ガンダムには
バズーカがよく似合いますねぇ~バズーカのデザインも年代的に割りと合う
頃かと思います、1年戦争じゃあ少し違和感あるデザインですからね

新しい表現方法やオリジナル武器など、色々と試みたバンシィNですが
けっこうお気に入りの1体となりました(^^
これからも、新しい事を試みながら楽しくプラモを作っていきたいな★

★第6巻発売記念★

2013年03月24日 | プラモデル
いよいよガンダムUC(ユニコーン)第6巻「宇宙と地球と」が発売!
最終巻前編とも云うべき内容で物語が収束する入り口で終わってしまいますが
それでも今回は人間ドラマ中心でセリフが多いから中身が濃い濃い★

期待のMSや戦闘は最終巻のお楽しみって感じで、今までの巻に比べれば少々
物足りない印象は否めませんがそれでも細かいところで見所は多いハズ
なんか、○の無いモビルアーマーぽいのも何気にいたりして・・・隠しネタも
あちらこちらに見え隠れしてますね♪

そんな中でも、イマイチ残念な活躍になってしまったのがコレ―



■1/144 HGUC ジェスタ・キャノン

もーね、一体何の為に出てきたのこの人達?ってくらいに出番がぞんざいな
扱いだったロンド・ベルのトライスターの火力装甲増加機体なのですが・・・
まさかコレでジェスタ・キャノンの出番終了って事はないですよねぇ???

最終巻でネェル・アーガマに追いついたトライスターがユニコーンを援護する
って本来の機体運営に基づいた活躍をすると信じてるんだが・・・



キットはジェスタに新規パーツ付けた、まさしく火力装甲増加を再現した仕様
元のジェスタが出来がいいからスタイルも問題ない感じ♪

只、機体がダークブルーで紺色の機体なので各部ディテールのエッジを明るめの
色でドライブラシして立体感を出そうと試行錯誤してたら何か全体の汚れが
きつくなった印象でやりすぎた感がハンパない><



そ、そうだ!コレはガランシェールの自爆に巻き込まれた後の状態を再現した
って事で誤魔化しちゃえ!!(^^;

部分塗装的には付属シールに極力頼らない様にセンサー部分以外は塗装でカバー
後はこういう元のキットに追加パーツが付く場合に多いのがパーツ精度の低さ
色分けが足りなかったり、パーツ分割が適当とかの場合が多いのですが、今回は
割と色分けができてるのにパーツ分割の方がやっぱヒドかった・・・



パーツのつなぎ目が目立つ箇所が多いので今回はそこを出来る限り処理する様に
がんばってみました★
主に処理したのは、肩のキャノン砲2門と肩と腕と頭部のつなぎ目部分、ここだけを
処理するだけでも効果はあると思います



とは云え、好キットなのは間違いないですしパチ組みでも満足できるしジェスタの
ライフル、シールドも付いてるのでプレイバリューの高い遊べる
キットだと思いますのでオススメです★





さぁ、最終巻の第7巻!どうなる事やら楽しみで仕方が無いけど何時になるやら・・・
でもここまできたからには中途半端な妥協はやめて、とことん作り込んでほしい

期間が開けば空けるほど7巻登場MSのキット化にも時間がかけれるから、完成度
高いのができるとおもうからねぇ♪傑作キットをたくさん出してほしいですね★


おいちゃんモデラー大歓喜★

2013年03月17日 | プラモデル
HGUCシリーズのプラモデルも100作超えした頃からネタに困ってきたのか
GガンダムやガンダムXシリーズも導入してもはや何でもアリになってる状況で
次は何がくるかな?と変化球が来るのを楽しみにしてたのですが、まさかの本命が!


HGUC 1/144 MS-06R-1A 黒い三連星ザクⅡ

知る人ぞ知る通称”06Rザク”ってヤツでガンプラブームを象徴するMSでもあります
ファーストガンダムで商品化された”ガンプラ”、ブームに火が付いた当時は本当に
何を出してもバカ売れしてました、そりゃあもぅ今ならMGとかにキャラクターの
フィギュアがオマケになる事がありますが、あれを単品で販売してたくらい♪
それくらい当時のガンプラブームってのは凄かったのです(^^



そんな何を出しても売れてるとは言え、TV内で出てくるMSや戦艦やキャラクター
は限られてるワケで、全て商品化しちゃうと終わり・・・でもブームはまだまだ続いてる
このままではブームが収束しちゃうって事で考え出されたのが、TVにはないMSを
商品化しちゃえって企画★



メカデザイナーの大河原さんがアムロ達が活躍してた1年戦争の時間軸でTV以外で
描かれる事のなかった試作MSの開発や様々な戦場で局地的に改修されたMSなど
今なら普通に描かれる”TVには出てこないロボット”を企画して商品化しちゃう
のが”MSV(モビルスーツバリエーション)”ってシリーズです、そんな中でも
最初に描かれた中の1つがこの、高機動型ザクと言われた06Rザクなんですね

しかもTVのガンダムでドムに乗ってたあの黒い三連星が地球に下りる前に乗ってた機体
って設定まで入れられて、妄想せずにはいられないのは後に大きな影響を与えました



当時そのインパクトは凄まじく、そしてTVのMSよりもリアルでメカメカしぃその
デザインは当然のように大人気となり、このプラモデルシリーズもよく売れたらしい
特に、普通なら主役であるガンダムをメインにする所を敵メカであるザクのバリエーション
が中心となる商品展開は後のガンダム商法の基礎を確立したのじゃないでしょうか

TVで描かれるのはあくまで主人公視点中心の世界を巻き込んだ戦争の一部分であり
それ以外の色々な場所で、他の人間ドラマやMSが活躍してた・・・後にOVAとかで
描かれる「ポケットの中の戦争」や「MS08小隊」等はまさにMSVあってこその
産物だと言っても過言ではないと思います



そんな感慨深いMSVのザクが遂にHGUCでリニューアルってのは、待ってましたと
ばかりの商品化で発売を凄く楽しみにしてました♪
MGでは既に何点かMSVを商品化してるのですが、どうしても価格やパーツ数で
どうしても腰が重たかったのですが、HGUCならさくっと作れる感じでいけると思って
たのですが・・・



忘れてた・・・MSVシリーズはデザインが細かくなった関係で、結構あちこち手を
入れないとHGUCじゃ物足りなくなるんですよね~、MGだとそこら辺がパーツ別化
されて組むだけで完全に色分けされてるのかもなんだけど・・・
いやいや、最近のガンプラに楽しすぎて忘れかけてたけども旧06Rザクのキット
なんて”グレー1色”の成型色ですよ!?そこから筆塗りでちゃんと塗り分けて
作ったのを思い出せば、ここまで色分けされてたら贅沢言っちゃいけません!

付属のシールでフォローしてるけど、あえて使わず少しづつ筆塗りで細かな部分を
塗り分けていく事にしました♪



1番手間がかかるのが、脚部とバックパックの色分けで脚部後部のタンクや赤い色の
部分、バックパックの白と赤のダクト部分の色分けが特に手間がかかりました
バーニア部分は内部を赤く塗った後で外側をガンダムシルバーで塗ってみたら
思った以上にメタルシルバーぽい発色で予想外にいい感じに仕上がってお気に入り★



あとは毎度おなじみ全身をシルバーでドライブラシで、やはりMSVは汚してこそ
ナンボですよねぇ♪
あ、今回は気合が入ってたので手のパーツを「ビルダーパーツ/MSハンド(ジオン)」
を使用してみましたがコレが中々に凄い出来がいい!
只、そのままだと武器が保持できないので手の中にピンバイスで穴を開けて武器に
付いてるピンを差せるように加工しなきゃいけませんが、それでもオススメ★



とにかくこのシリーズは何とか続けていって欲しいのが希望なんだけど、問題は
このMSVシリーズが今の世代に受け入れられるかって事、そりゃあ最近はゲームや
映像作品である程度認知度は上がってるとは思うんですが・・・それでもマニアックなの
は否めないんですよねぇ><

とにかく、がんばって旧MSVでキット化されたMSくらいは何とかリニューアル
されるのを楽しみにしてるんだけど、まずデザートザクを何とか・・・何とか・・・

閃光の男爵の暴れ馬MGに!

2013年02月15日 | プラモデル
遂に発売されました!個人的には先に出たガンダム5機やエピオンより
こいつの発売が何より楽しみにしてましたよ★


1/100 MG トールギスⅠ
【エンドレスワルツ版】


ガンダムW世界では、全てのMSの始祖となる機体なのにパイロットに
かかる身体的負担を完全に無視したと云うトンデモ機体のトールギス
何とか乗りこなすライトニングバロンことゼクスマーキスさんも乗る度
に吐血したり骨折られてる印象でした♪

白い機体や性能的にも最強機体って事で正にW世界の”ガンダム”とも
呼ばれたりしてましたねぇ(後のガンダム5機はトールギスの派生扱いになる)



キットは待ってたかいがありましたとばかりの出来のよさで素組みでも
十分満足できる仕様ですが、戸惑ったのが「エンドレスワルツ仕様」って
部分で何がちがうのかと思いきゃ機体のカラーリングが以前に雑誌で発表
されてた”カトキ仕様”になってる事らしい

大きなちがいは、カラーリングが白で統一されてて各所に黄色のラインが
入ってるところで黄色のラインは個人的にも気に入ってるんだけど、統一
された白い機体色はイマイチ気に入らないのでなるべくTV版に近い
カラーリングを再現するべく今回は部分的に塗料スプレー使って塗装して
みる事にチャレンジしました★



本来、黒と白のツートンカラーが主だったTV版のカラーリングが好き
なのでコレに近づけるべく今回はちょいと気合を入れての製作となりました

とは云っても、毎度おなじみつや消し&ドライブラシに加えて塗料スプレー
での広範囲な部分塗装になるのですが、スプレー塗装は久しぶりだったので
ちょっと緊張しましたね(^^;
でもやってみればムラもなく綺麗に吹き付けれた感じでやれば出来るじゃん♪

買ってきたのはGSIクレオスのMr.カラースプレーのニュートラルグレーで
黒に近いよりは濃いグレーが似合いそうと、お店の塗料コーナーで見比べ
ながら決めました★
塗装したのはTV版のカラーリングを参考に腹部、コクピットハッチ
腰の両脇パーツと太もものスラスター下部分、そしてバックパックと
一応エンドレスワルツ版も色分けしてあるんだけど、白に近い薄いグレー
なのでパッと見、全身白に見えるのでもっとメリハリ付けたかったワケです

あと、シールド部分は完全に白になってたのでTV版に準じて外枠をグレー
にしたのでなんちゃってTVカラー版の出来上がりです♪



バックパックは当然、展開してバーニアが出るのですがここも折角なので
バーニアをガンダムシルバーで塗装しました、普通に塗りつけただけなんですが
なんかメタリックシルバーぽい感じに仕上がったので、つや消し処理せずに
そのまま利用して展開すると銀色のバーニアが見える的なカッコよさが
いいカンジになったかなと思います★



ドライブラシはガンダムシルバーを使って全身に行いましたが、あまり
くどくならないように表面は抑え目で行い、内部フレームや関節部分はキツめに
入れる事で長い間放置されてた機体なのでそんな雰囲気を表現してみました



あと、所々にイエローパーツが入る事で部分的にパーツの裏側が黄色のまま
露出する部分があってオモチャぽくなるのが嫌だったので、黄色いパーツの裏側
とかにガンダムグレーで黄色が邪魔にならないように塗りました
シールド裏のフレーム部分やバーニアの白いフタ部分の裏、肩のドーバーガンや
シールドの接続部分・・・は普段は見えないけど、拘って塗っちゃいました(^^

そんな感じで仕上げましたMGトールギス、撮りまくった記念写真をどうぞ♪











てな感じで、何だかんだと全身に細かく拘って手をかけたトールギスですが
その割には2週間でちょちょいと作れて製作ペース意外に早かった★
やっぱ”愛”があると作るのにも気合が入るのでしょうかネェ♪

とは言いつつも後でやり残した処理とかが見つかったけど、気にならないから
良しとしたのは自分だけの秘密ですw(判るかな?

次に作ろうと考えてるアイテムも中々においらの魂を揺さぶるキットを
作りそうな気がしますのでこのテンションを維持していきまっしょい!!


Z、刻を越えてキター!

2012年12月18日 | プラモデル
リアルグレード(RG)最新作が遂に発売されました!

   ■1/144 RG ゼータガンダム

遂にRGで可変機の登場です★
最大のウリは何と言っても、このサイズでの完全変形!!

以前に発売されてる旧キットは変形なしのMS形態の立体化で
HGUCでもパーツ差し替えでの変形再現とこのスケールでは
サイズ的な問題が大きく複雑な変形機構のZガンダムは1/144では
無理ってのが周知の事実としてきました―

が!遂にバンダイはやっちまいました♪
おかげでとんでもなく多いパーツ数とギリギリまで詰め込んだ
可変の為の調整が凄いの一言で正直、変形させるのに心が折れます



しかも、実はおいらZガンダムを作るのが始めてだった事に気づきましたw
Z系のキットはとしては、センチネルのZプラスや以前のデルタプラスと
作った事はあるんだけど”Zガンダム”を作ったのが今回が初なんですねぇ

無論、旧キットの1/144や脇腹に可変ポリパーツ剥き出しの旧1/100、MGや
HGUCも持ってるハズなんだけど何となく作る機会に恵まれなかった><
MGと云えばMGのVer2.0は作ってみたかったけど、買ってないな・・・

あ!HGもあったけど、アレは変形がアレすぎてコレジャナイZガンダム・・・

そんなワケでの初Zガンダムなんですが、いきなり究極のを作っちゃった
感じがします(^^;



今回はパーツ数が凄いって言うのもあるけど、何より可変キットと言う事で
従来のRGキットに比べて内部構造があまりにも違いすぎる(特に股関節)
ので下手な小細工はせず、塗り足しは一切ありません、全て素組みで組んで
デカール貼った後につや消しでスプレーしてスミイレしただけです



で、この完成度ですからホントに凄いとしか言いようがありません

確かに毎度の事ながらパーツ数の多さにドン引きしますが、説明書どおりに
組んでいけばストレスなく組み上げられるはず、まぁ、1日で組んでしまおう
なんて考えずに少しづつコツコツ組んでいくのもいいかと思います♪



で、何故かウエイブライダーの写真が多いのですが、実はMS形態の写真が
ブレまくりで撮れてたのでほとんどが没に・・・変形しての写真は何点か使える
のがあったので載せました><

そろそろデジカメも新調しなきゃかなぁ~><



結構、塗り分けが大変な配色の為に今まで素組みで配色が完全に再現されてたの
ってPGやMGVer2.0くらいじゃないかと思うのですが、このサイズでの
完全配色も凄いですねぇ★

このサイズで変形っつたら、もぅ関節がプラプラになってスグにあかん様に
なるんですが、ロック機構やABSパーツでガッシリ、カチッと決まるので
中々にオススメのキットです♪
でも、変形させるのは本当に大変・・・><