阿蘇ぐらし時々佐世保

野良仕事に水彩画など気ままなオヤジの阿蘇ぐらし
時々カミさんのいる佐世保へでも行ってみるかな…

一の宮絵画教室

2013-10-11 | 水彩画

今月から 『一の宮絵画教室』 に行くことにしました

絵画教室は阿蘇一の宮就業改善センターで毎月第2と第4金曜日にあります

午後1時から4時までの3時間 おしゃべりでもしながらボチボチだね(^^♪

おじさんは松ちゃんともう一人それにおばちゃん3人とそれよりも比較的若い人がひとり

おばちゃん連中は人の話を聞かないで途中で自分の言いたいことを言い出すし

同じことを何回も繰り返すから閉口する まあそのうち慣れるだろうけどね

来月初旬にある文化祭にぜひ2点を出品してほしいという

そりゃあ無理です 絶対に…と断ったけど分かってくれたのか心配(-"-)


「習作」(F4号)

 

  


吉無田水源

2013-10-10 | ドライブ

台風一過 すっきりとした秋晴れというわけにはいかない

今日の阿蘇は真夏日に一歩手前の夏日でいささか蒸し暑いような…

掃除と洗濯を終えて吉無田高原までドライブ 今日は赤色のL車で。。。 

吉無田高原は阿蘇山の外輪山の南側にあって標高が500から1200mのゆるやかな傾斜地

気温は阿蘇よりは幾分か低いようで爽やかな気分です(^^♪

まず行ったのは毎分約8トンの湧水のある吉無田水源

清水川から八勢川を経て一級河川の緑川に合流して有明海へ注いでいます

阿蘇の手野の名水はコクがあって美味い 

吉無田の水はさっぱり感があってこれもまた美味い

来る人来る人はほとんどが両手に大きなペットボトルを抱えてました

常連さんでしょうか10リットルはあろうかと思われる大きな容器を湧水で満たすと

手際良く軽トラックの荷台いっぱいに積み込んでました 

そんなにたくさんの水を何に使うんでしょうかね。。。

 

  


70を切ったかな

2013-10-09 | 阿蘇ぐらし

今月に入って血圧がちょっと高め(-"-)

急に寒くなったわけではないけどねぇー

でもね体重が少しずつ減ってきた(^^)v

この2か月で1キロほど 1年前からだと約5キロも…

いやいやまったく病気なんかじゃない! いたって健康

やっぱり阿蘇での生活がストレスを感じないというのが一番だね

二番目はというと野菜を多く摂るようになったことかな

まあもっとも菓子類は食わないし間食することはまずないね

それから時々だけど散歩してます 自然の中を…

ひとりの生活で暇だろうって? とんでもない!

悩みながら絵を描いてます 写真の整理とアルバム作りやってます

天気のいい日は阿蘇近辺の探検などなど

おっとっと炊事・掃除・洗濯もちゃんとやってますよ(^^♪

明日 天気がよければ吉無田高原にでも行ってみようかな。。。



「彼岸花の頃」(P5号)

 

  


問題なのは

2013-10-08 | 石木ダム問題

2日前の10月6日 カミさんからメールが来た 長崎新聞のある記事が添付されていた

それは「石木ダム事業認定後の行方」と題するダム推進と反対する者の対談である

推進する側として川内俊英長崎県土木部河川課企画監 

反対する立場では水源開発問題全国連絡会(水源連)協同代表の遠藤保男氏

ひと通り読み終わっておやっ?と何かを感じた 

何だろう今の疑問は? それでもう一度読み返してみた

記者の「県との接触を拒否している反対地権者と今後、どう交渉を進める考えか。」に

川内俊英県土木部河川課企画監は

「まずは事業認定告示の意味について理解してもらえるよう、あらゆる機会を捉えて交渉を進める。

地縁、血縁を通じての交渉を含め、精力的に取り組むことで、任意による解決を目指していく。

これまでのいきさつがあり、すぐに会ってもらえる地権者はなかなかいないが、告示が出たこともあり努力したい。」

と答えている これはやっぱりおかしい…そして大きな問題かも知れないと思った

『地縁、血縁を通じての交渉を含め、精力的に取り組むことで、任意による解決を目指していく。』

県はどうしても石木ダムを早く造りたい これ以上遅らせるわけにはいかない

だから反対地権者と平行線を辿る話し合いなどする気はまったくないのだろう

県が地域の縁故や離れた家族や親類を口説いてそこから落す腹だということが分かる

これは借金の取り立て人が返済能力がないと見るや親類縁者を攻める手口に似ている

つまりは暗黒の世界で行われていたことを 案外今もそうかも知れないけど行政がそれをやる

それが問題

県は建設予定地の人たちを札束攻勢で切り裂いてそれまで穏やかだった地域を二分した

そしてまた離れた家族や親類縁者までもズタズタにしようとしている

それが問題

その離れた家族や親類縁者の穏やかな生活を侵そうとしている

それが問題


反対地権者が県との話し合いになかなか応じないのは

県が石木ダム建設を前提としたものであって

反対地権者はまずダムの必要性から話し合いをと言っている


川棚町川原地区では今年もコスモスは咲いているだろうか

 

  


米に填る

2013-10-07 | 雑感

そう言えば昔あったな連想ゲームってのが…

「米」 「麦」 「芋」 といえばー「焼酎」 ピンポ~ン(^^)v

焼酎は九州の文化なんです(飲兵衛にとってはね)

芋は鹿児島 米は熊本 麦は大分 と言いたいとこなんだけど

実は麦焼酎の発祥の地は長崎県壱岐島なんですよ

壱岐の麦焼酎は大麦3分の2 米麹3分の1の天然の甘味が特徴で

貯蔵熟成酒が多くまろやかな味わいを醸し出してくれます

玄海酒造の焼酎「壱岐」 33度です ホントに美味いんです(^^♪

大竹しのぶです(*^_^*)

 でもね でもね…

『郷に入っては郷に従え』 ってわけじゃないけど

熊本といえば球磨焼酎 球磨焼酎は米なんよ…

で最近は米に填ってます

芋を盛んに飲んでた時期があったけど歳とるとキツイ(>_<)

 

  


神楽フェスティバル

2013-10-06 | 阿蘇

昨日と今日は道の駅「波野」のわきにある『神楽苑』で神楽フェスティバルが催されました

地元阿蘇市の神楽保存会のほかに大分県と島根県の保存会からも出演があったようです

昨日の土曜日は終日雨 会場は野外ということでパス(-"-)

今日は曇りの予報が朝から細い雨が…しばらく見合わせたけど止みそうもなくパス(>_<)

来月3日には中江岩戸神楽定期公演があるという

11月になれば新そばが食える 来月の楽しみだね…(^^♪

ということで今日は珍しく読書…ホントに稀なことです

先日ぶらりと本屋に立ち寄った際にふと目に付いた一冊の本

東野圭吾の「祈りの幕が下りる時」

珍しく帯が二重になっていて

『東野圭吾という名の謎』 『悲劇なんかじゃないこれが私の人生』の宣伝文句

そして

極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。

夢見た舞台を実現させた女性演出家。

彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。

数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるがー

もうわくわくのどきどき。。。 今夜は眠れそうにないかも…


午後3時近くだったように思うけど北東の方向に虹が見え

気がついてからものの数分ですーと消えました

 

  


黒澤明監督からのメッセージ

2013-10-05 | 雑感

cosmosさんの10月1日のブログにあったYouTubeを転載します

これは2週間ほど前にテレビ朝日系列で放送された 『黒澤明監督からのメッセージ』

黒澤明監督は 「世界のクロサワ」 と呼ばれた誰もが知ってる日本映画の巨匠です

その作品といえば 「酔いどれ天使」 「羅生門」 「生きる」 「七人の侍」 「天国と地獄」 などなど

数多くの名作を世に送り出しその監督作品は枚挙に暇がない

彼は優れた映画監督の一人であったと思ってたけどそれ以上にすごいなと感動

この世で知能が発達してるのは人間 だけど一番に愚かなのもやはり人間

また人間ほどバカな生き物はいない 

何たって自分で自分の首を絞めてるがまったく分かってないのだから…

 

  


難儀

2013-10-04 | 雑感

顔がちょっと脂っぽい 背中がかゆい 頭がイガイガして堪らん

思えば1週間近くシャワーはおろか風呂にさえ入っとらん(-"-)

どうもこうも我慢できずに昨夜ザブーンと久しぶりの風呂 

あーー極楽極楽 これぞ至福のとき…シ・ア・ワ・セ(^^♪

と思いきや養生した右手をつい使ってしまいビショビショ(>_<)

消毒したのはよかったのだけどバンドエイドであてがったのがいけなかった

今朝病院に行ったら傷口がぐちゅぐちゅで医師 「なんやこれ?」

「バンドエイドはダメと! 傷は乾燥させんばいかんのに蒸れとるたい」

右の利き手は使えんことはないけど皿洗いなど水を扱うときは難儀する

左手で頑張ってみるけどそう易々と思うようにはいかない

あれれ…もしかしたら左手にカミさんでもいるのかな 



「夕暮れ」(F6号)

 

  


固定資産調査

2013-10-03 | あれこれ

今日は予てより案内が来ていた建物の固定資産の調査の日

阿蘇市税務課職員は予定時刻よりもちょっと早めに訪れた

自己紹介と調査趣旨の説明の後 「家の中を見させてもらいたい」

えっ 聞いてないよ~ 松ちゃん有無を言わせず 「ダメ」

職員 「法律で決まってますから」

松ちゃん 「何という法律のどの条文にあるの?」

職員 「それはちょっと忘れましたが 調査権がありますので…」

松ちゃん 「そりゃあ調査権があるから来てるんでしょ でも家の中に入る権利はないでしょ!」

続けて 「建物の固定資産調査って上物を見るだけじゃないの!」

職員 「内装とか風呂やトイレなどの設備にも税金がかかる場合があるとです」 

松ちゃんそれでも イヤだということで建築仕様書を見せることで合意


しかし何だね この国は税金という名前で国民の骨の髄までしゃぶりつくすのかね

来年4月からは消費税が8%になることが一昨日決まった

一方復興特別法人税の前倒し廃止や法人税の優遇が予定されている

何よりも議員の数を減らさない たこ足以上の特殊法人がのさばってる

労働者の給与が上がる見通しが不透明なのに(-"-)

この国の政府のやることと言ったらいつも自分たち優遇 国民冷遇 弱者切捨て


農家らしき家々の庭の柿はすっかり色づいています 渋柿かな。。。

甘くて美味しい柿食ってるのはきっとあの人たち…


「秋日」(F6号)

 

  


馬場八幡宮

2013-10-02 | 阿蘇

馬場八幡神宮は阿蘇市一の宮町坂梨にあります

国道57号を宮地から産山村方面に向かい 「坂梨」 を左折し

小さな川の流れに架かる橋を渡り100メートルほど先を右に折れます

200メートルほど進むと左手に大きなスギの木が目に映ります

馬場八幡宮の御神木で樹齢約400年らしい

石垣の上に斎垣(いがき)が連なり車や人の往来もなく静かです

石垣のほぼ中央には鳥居があって石段を上がると境内のようです

石段を上がりきった両脇には狛犬がでーんと構えてます

  

正面には妻入りの拝殿

拝殿内の様子です 

話を聞きたかったけどシーンとして人っ子一人いませんでした

社殿の右手には境内社や災害復興の碑が設けられてます

昨年7月12日に発生した九州北部豪雨災害では坂梨でも甚大な被害があり

数名の尊い命が失われたと聞いています (合掌)

神社のすぐわきの小道にはたわわに実った柿が秋の日を浴びてました

阿蘇の山々はいまだに大きな爪痕があちこちに残ってます

相当の時間がかかるだろうが自然の回復力に委ねるしかない

人間がやることって高が知れてるのだから…