小泉海岸
宮城県気仙沼市に小泉見海岸があります
風光明媚でサーフィンのメッカとも言われているようです
20011年3月11日の東日本大震災に見舞われて
松林や砂浜の消失があったけど自然の力で少しずつ回復しているというのに
ビルの5階建てに匹敵するような防潮堤の建設が進んでいます
それも折角回復しつつある砂浜を削ってのコンクリートの壁(-"-)
聞くところによればそこには民家はないと言う
行政はいつまで経ってもなぜこうも杓子定規なのかまったく分からん<`ヘ´>
わたしたち人間は自然の中で生かされているということを知り
人間の力で自然には到底太刀打ちできないことも当然わかっているはず
なのにこうも無駄なことをやるのか不思議。。。
すべてが自然のなすがままに身をゆだねるしかないと思うのだけど
四季をはっきりと感じることのできる自然はどう考えてもそのまま残すべき
自然による被害は人間によって招いたことの方が多いのでは…
わたしたちは自然による被害があるいうことを前提に自然とつきあうべき
そうすれば自ずと自然の中で生かされていると気づくはず
『人の命は地球よりも重い』 とよく耳にすることあるけど
これって人間の思い上がった傲慢さではないかと…