馬場八幡神宮は阿蘇市一の宮町坂梨にあります
国道57号を宮地から産山村方面に向かい 「坂梨」 を左折し
小さな川の流れに架かる橋を渡り100メートルほど先を右に折れます
200メートルほど進むと左手に大きなスギの木が目に映ります
馬場八幡宮の御神木で樹齢約400年らしい
石垣の上に斎垣(いがき)が連なり車や人の往来もなく静かです
石垣のほぼ中央には鳥居があって石段を上がると境内のようです
石段を上がりきった両脇には狛犬がでーんと構えてます
正面には妻入りの拝殿
拝殿内の様子です
話を聞きたかったけどシーンとして人っ子一人いませんでした
社殿の右手には境内社や災害復興の碑が設けられてます
昨年7月12日に発生した九州北部豪雨災害では坂梨でも甚大な被害があり
数名の尊い命が失われたと聞いています (合掌)
神社のすぐわきの小道にはたわわに実った柿が秋の日を浴びてました
阿蘇の山々はいまだに大きな爪痕があちこちに残ってます
相当の時間がかかるだろうが自然の回復力に委ねるしかない
人間がやることって高が知れてるのだから…