長崎県は将来 全国でもトップクラスの人口減少が予測される自治体で
長崎県佐世保市もまた今後 人口が大きく減少し続けることになります
団塊世代の人たちが平均寿命に達したときは急激な人口減になると思われるのに
なのに長崎県と佐世保市は自然を壊してまで川棚町にダムを造ろうとしている
約半世紀も前の石木ダム計画で現実に即してないのに造りたいと駄々をこねて
前長崎県知事金子原二郎は退任直前に無責任にも事業認定を国交省に申請した
国交省(九州地方整備局)もまた無責任にも事業認定申請を了承した
事業認定は土地を強制的に取り上げるということにつながります
今なお13世帯70人近い人たちが故郷を愛し住み続けているというのに…
「土地収用法・土地収用法施行令・土地収用法施行規則」 悪法もまた法なりか
昨日の長崎新聞の 『論説』 は実に骨のある記事だったと思う(^^)v
昨年9月 全国で初めてのダム撤去工事が荒瀬ダム(熊本県・球磨川)で始まった
不要となったダムは撤去して原状回復させ自然を取り戻さなければならないけれど
そのためにはまた莫大な税金が投入されやがて市民がそれを負うことになる