北の窓から(芦田っち)

PC関連と私的雑感のブログ。
2015年7月10日、カッコ内に名前を加えました。昔の友だちに気付いてほしくて・・・

ミッション after GW: 真空管アンプ - 3 -

2008-05-18 15:57:10 | 音楽,またはオーディオ
バリ取り工具を求め,秋葉原に出ようと思った.

TVのニュースで思い出した.
今日の京王線では不発弾処理 があるのだった.
小田急を使ってもいいけど,気持ちが萎えた.

マリナーズも応援したいし,宿題もあるし,
今日も終日,蟄居生活に決めた.

多少の作業は澄ませておこうと思った.
山桜材の加工とオイル and/or ニス塗りだ.

で,家人がいないのを良いことにガサゴソと作業を始めた.
ボルトを貫通させるための穴あけから始めた.
位置を決め,2.5mm,6.0mm と次第に穴を大きくした.

ボルトは 5mm 径,頭は六角,ステンレス製.
この頭を板の中に隠すには,
10mm 径,深さ 5mm ほど掘り進む必要がある.
ボルト用の穴の上からさらに大きな窪みを作る.

失敗だった.
順序を間違えていた.

最初に 10mm,深さ 5mm の「止り穴」(*1)を掘ってから,
その後でボルト用の穴を貫通させるべきだった.

# (*1) 止り穴:
. . 止り穴とは被削材の途中までめねじが加工され、
. . 貫通していないねじ穴のことです。
. . 通り穴とは文字通り被削材を貫通しているねじ穴のことです。
. . (YAMAHA よくある質問 より)

既に 6mm の穴が貫通しているので,
中空では中心が取れない.

作業台なんてシロモノはとっくの昔に廃棄されたし,
万力で固定するなんてこともベランダではできない.
タオルで覆った山桜材をブロック木材の上に置き,
膝で固定し,電動工具を両手で固定し止り穴をあけようとするが,
堅い山桜材はビットを素直に受け止めてくれない.

使ったのは「フォスナービット 」というもの.
(リンク先画像の右端をご覧ください)

初めて使ってみたが,残念な結果になってしまった.
.


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初めてならこんなものだろうと自分を慰め,
耐水サンドぺーバーで山桜材を磨く.

・・・マリナーズ戦が始まった.
イチロー,城島,相手チームには井口がいる.

水性オイルで色を付けるのはやめにした.
ウレタンニスだけにした.

TV観戦しながら,ニスを塗った.
部屋をよぎる薫風にシンナーの匂いが混じる.

1回目は薄く塗って,気が向けば重ね塗りをする.
.


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マリナーズが勝った.
イチローにヒットが出たし,盗塁も決めた (^_^)V

今日の作業はおしまい.
ニスの乾くのを待ちながら,のんびりTVでも見よう.


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