Windows 10 [159] : 史上最低のアップデートか？ 2018 October Update

Windows 10 が登場してから３年。

　　旧 Windows（7 とか 8.1）からの移行が順調に進み、
　　2017年12月には Windows 7 を抜き
　　今では 50 パーセント以上になっています。
　　

　　上は Wordlwide の数値ですが、日本でも同様です。
　　

Windows 10 への移行は推移しているのですが・・・

年に２回（春と秋）の大型アップデート（バージョンアップ）が行われ
今年の秋（2018年10月）には October 2018 Update の配信が始まり
バージョン 1809 になりました（なっているのがフツーです）。

が、それから２か月が経った今も昏迷を続けています。

　　10月3日（日本時間）に公開・配信開始され
　　ほどなくして配信が停止され
　　11月14日に再開されました。

配信停止後、１か月以上も経ち、満を持しての再開だったはずですが・・・

　　またもや不具合発覚。
　　アップデートでき、バージョン 1809 になっているのは 3 パーセントにも満たないとか・・・

　　Microsoft blocks yet another upgrade path to Windows 10 version 1809


以前にも書いたことですが・・・

　　年に２回もバージョンアップすることよりも
　　安定した品質の Windows 10 を提供することが大事。

　　機能強化もいいですが、安定稼働を目指してほしいと思います。

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