足尾に緑を育てる会 オフィシャルブログ

 足尾の山に100万本の木を植えよう!
 あなたも一緒に植えませんか?

豪快!足尾砂防ダム

2010-08-30 15:46:31 | 日記
週末、松木にて。


植樹した団体による“エコクッキング”が行われていました。

アルミのついているダンボールで囲い、太陽の光を集める仕組みでした。

天気にもよりますが、1時間ほどでシチューが温まるそうです。



その後、展望台から仁田元沢へおりて、川遊びしていこうかな~

と思った矢先にポツリポツリと降ってきてしまいました。

あきらめて帰る…と


すんごい雷雨になりました。展望台に登らなくてよかった。

3時間後にはダムの水もすんごいことになりました。

豪快です!

さっきとはまるで別の顔の足尾砂防ダムをパチリ。



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8月22日、第11回足尾グリーンフォーラムを開催しました。


故立松和平さんの長男、横松心平氏の講演時には、

会場に入りきらないほど、ご参集いただきました。

ありがとうございました!


立松さんの人柄でしょう、

始終あたたかい雰囲気で、盛況のうちに幕を閉じることができました。


↓足尾に緑を育てる会ホームページで、フォーラムの様子を紹介しています。
http://www.ashio-midori.com/houkoku/2010/10_houkoku.html#fm

足尾グリーンフォーラム 8月22日(日)開催

2010-08-19 16:11:08 | 年間スケジュール(管理作業など)
フォーラムの準備もいよいよ大詰めです。

今日はなんとかプログラムをやっつけました。




今回は、故立松和平氏の長男である横松心平氏を迎え、

「父にとっての足尾」を語っていただくことになりました。

また、立松氏を良く知る方々を招き、

「立松和平の足尾WORLD」と題したシンポジウムも開催します。


毎年春には木を植えに訪れていた立松氏を偲び、

みなさんで語り合いましょう。


午前中には、体験植樹と松木村跡を訪ねる特別企画も実施します。(参加費1,000円)

お仲間お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。



*第11回足尾グリーンフォーラム*

・と き  2010年8月22日(日)
      9:30~ 【特別企画】体験植樹と松木村跡を訪ねる
      13:00~ 基調講演・シンポジウム

・ところ  足尾環境学習センター(栃木県日光市足尾町銅親水公園内)


松木で川遊び

2010-08-17 13:09:35 | 日記
お盆休みあけました。


暑い日が続きます。

休み中、松木へ川遊びに行きました。


ゲートから歩いてすぐの松木沢。

膝くらいの水深、水温もあたたかいです。

(次の日は神子内川で遊びましたが、冷たい冷たい)


アイソとヤマメが泳いでいました。



工事も休み。

だだっ広くて、おだやかで、気持ちいい。



鹿の道


お食事中


小さめのトンボ  他にも、いろんな種類のトンボがいました。

8月の黄色い大群

2010-08-05 10:18:29 | 日記
グリーンフォーラムのチラシを置いてもらおうと

今市の日光市民活動支援センターへ向かう。


途中、国道122号線、神子内付近に黄色いコスモスのような花が目立つ。

一面黄色になり、一見きれい。

だが、あきらかに異常だ。


おそらく、松木の銅親水公園付近で「外来種で増えるから刈ってくれ」と言われたものと同じだろう。



これを駆除しようとしたら、どれだけ大変なことか…。


そんなことを考えながら、清滝ICから高速に入る。

高速道路わきにもチラホラ見られる。


日光で降りて、大谷川公園わきを走る。

公園内にも黄色い花が…同じものだろうか。



そうこう考えているうちに、支援センターに到着。

チラシを置かせてもらい、他にも置けそうなところを伺った。


センター内のいろんな活動のチラシを眺めていると、

日光の自然を守る会会報「大自然」に目が止まる。


鹿の食害や足尾ハイキング、グリーンフォーラムの記事も紹介されていた。

そして、

「広がる帰化植物」「奥日光 湿原の攻防」「オオハンゴンソウ」―8月に黄一色、1.5~3メートル…という記事。


これだ。


写真で確認できなかったため、帰宅してから調べてみると、やはり、これだ。

“山のブラックバス”とまで呼ばれ、元の植物だけでなく、

それをエサとする昆虫も見られなくなるなど、生態系への影響が大きく、

「特定外来生物」に指定されたそうだ。


これについて、ひとりひとりが出来ることは、

「この花を放っておくと、ほかの植物がやられてしまう」という意識を持ち、

道端で見つけたら引っこ抜くことのようだ。



黄色い大群に囲まれて、しょんぼり咲いていた、ヤマユリを思おう。