セッカ。
水辺の鳥なので、背景に和舟を入れてみましたが、どうだったでしょうか。
今日は、町内会の総会があって出席してきました。
以前、町内会の活動に関してアンケートがまわり、その中で、町内会存続に関して意見を聞く欄があり、そこまで切迫しているのかとびっくりしたことがあります。
しかし、出席すると、50人ぐらいの人が集まり、小さな会場がいっぱいになっています。
総会というのは、たいていそれほど質問もなく、なんとなくシャンシャンで終わるものですが、いくつかの質問も飛び出し、町内会活動に対して関心の高さがうかがわれました。
会場の中で、私は見知った顔もほとんどなく(たまたま近所のご主人が隣に座ってくれたのでちょっと救われましたが)、活動の内容もほとんどわからないので、つんぼ桟敷状態でしたが。
自分にとって縁のない土地で暮らすというのは、こういうことなのだなと実感しました。
これから先何十年も暮らせばそれは自然に消滅していくのでしょうが、この数年で簡単になじむことは、まずできそうにありません。
============
まわりが知らない人ばかりというのは、確かに利点がある。
黙っていれば、人はほうっておいてくれるし、人と無用な議論をしなくてすむ。
何も感想などないのに、感想を聞かれることもない。