鳥取暮らし

水彩画・水墨画・写真とともに普段の暮らしお知らせします。

むかしの1枚。

2014年11月30日 | 日記



2008年6月。ニース。

近代美術館に行く道筋の公園に、盛大に噴水が上がっていました。

フランスでは毎月1日は美術館がすべて無料になるので、美術館のはしごをしていました。

この日は風が強くて、この噴水の水が細かい雨のように体にかかるほどだったことを思い出します。

絵に描いた風景画、いろいろなことを思い出させてくれます。


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むかしの1枚。

2014年11月28日 | 日記



鳥取城址 仁風閣です。

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この白亜の洋館は、市内でも有数の絵になる風景なので、多くの人が描いています。

しかしそれをどんな絵にするかとなると結構難しい。

風光明媚な観光図には、この頃あまり興味がありません。

それよりは、たとえば昨日のお堀の絵のようなどこにでもある風景を描いてみたいと思います。




今日の1枚。

2014年11月27日 | 日記



お堀の紅葉。

あべとしゆきさんの絵を見ていて、水面を何とか描いてみたいものだと以前から思っていました。

初めはうまくいかないなあと思いながらやっていたのですが、

何度か手を入れているうちに、こんなものかと思えるものになってきました。

あべさんには及びませんが、なんとか水面に見えませんか?



むかしの1枚。

2014年11月26日 | 日記



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昨日、今日と今までと違ったタッチの水彩画を試しています。

透明水彩絵具を使って描く絵は、実は何度でも重ねることができる。

今までは、上のような墨だけで絵を描いてきましたから、色を使うときもできるだけ色を重ねずに描こうと意識してきました。

しかし、そんなことはあまり気にかけなくてもいいのだと思うと、少し気が楽になります。

色は重ねると重厚になります。

そういう調子の絵がいいなら、そんなふうに描けばいいことがわかります。

明日ぐらいには仕上がります。