鳥取暮らし

水彩画・水墨画・写真とともに普段の暮らしお知らせします。

今日の背景画像。

2013年12月30日 | 日記


シエナ。マンジャの塔。

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今日は栗きんとんを作りました。
それから夕方からは、ローストビーフ。

料理はもちろん手をかければいくらでもかけられるのだろうが、自分が食べるものだと思えば、とにかくそれらしい味になればよいわけで、失敗も成功もありはしないと思っている。

なんにしてもそうだ。

絵を描くのも、自分の絵だ。
それをたまたま人が見てくれる機会があるとしても、だからといって、極上の、キズ一つない絵である必要はない。

プロというのは、どんな種類の仕事だろうと、キズ一つを気にかける。
だがそれはそれとして、好きでやっているようなことや、必要に迫られてやるようなことは、少々の失敗など平気で目をつぶれる。

それでなくては、やってられない。怖くてやれない。

ネットのレシピをみてみればわかるように、みんなすきかってにやっていて、それでもそんなええ加減なものを平気で「いいでしょ」と人目にさらしている。それでいいのだと思う。どうということはない。
それをみて「こんなもの」と思う人は、もう少しましなことができる人であり、その人はそのようにしてみればいいのだ。

大事なことは、その料理が、何を使ってどのように料理するものなのかである。それがおよそどんな味がすればいいのか。それだけのことである。私の作るようなものは、そういうものです。

栗きんとんなど、昔は甘いものがなく、甘ければうれしかったのでしょう。

鳥取でもきんとんや、ぜんざいを正月に食べます。
その甘みがこの上ない贅沢。







今日は雪。

2013年12月29日 | 日記





今日の積雪は、約30センチです。
ちゃんとした、正しい雪景色になりました。
やっぱりおんなじ降るなら、雪はいっぱい降るのがいい。

買い物に出られるように、朝一番は家の前の雪かきです。
雪かきは、重労働ですが、ちょうどよい腹ごなしでもあります。

それがすむと、さっそく雪景色を見に散歩に出かけます。
写真をすこし撮ってきました。

堀端に行くと、カメラをぶら下げたおばさんが一人いて、挨拶を交わすと、「こんな日に写真とらないで、どうするの!」と元気な言葉。

話を聞くと、近くの写真屋さんの奥さん。
撮影は素人だけど、お客さんが持ち込んでくる写真をいっぱい見るようになって、見よう見まねで撮るようになったとか。




今日の背景画像。

2013年12月28日 | 日記



アッシジの夕焼け。

アーチ。
これもイタリアのというか、ローマ帝国のかたちでしょうか。
シルエットにして美しい形があります。


今日はいよいよ本格的な雪になって、10センチほど積もりました。
ほとんど融けずに残ったので、今夜から荒れ模様で、明日は?