言葉が伝えるものは、出来事なのか、心なのか、それとも。。。

うそつきだと思う。

とてつもないうそつきだと思う。




しかし、素直になることだけが、正当なことだとも思わない。
かといって嘘も方便、それが正しいことだとも思わない。

時として、

それが大人として、社会をいき世の中を渡っていくための術なのだ。



何事にも裏と表があり、その裏と表の使い分けは人それぞれ、
その基準はだれにもわからない。

たぶん自分自身にもそれはわからないものなのだと思う。




安寧を求めて、静かに暮らしたいと願いながら、
それが自分から一番遠いものだとわかっている。

トラブルのなかに自らはいりこんでいくわけではなく
物事が隕石のようにおちてくるわけでもない



どうにかやり過ごすという、そんな小賢しいテクニックをみにつけてしまったがために
自分を追い込んでいくのだ



どこかで自分を開放してやらないと
息をすることすらわすれてしまうのだ




自分の心に嘘をならべて
自分をだましながらここにいる

どうせだますのなら
自分の心なのだから

もっとうまく騙せばいい





できないのなら、今スグにでもやめてしまえばいい






それすらもできない。








庭のプランターを動かしら、小さな白い蛇（たぶん蛇）がでてきた。
大慌てでどこかに消えた。
（本当は、私がびっくりして飛びのいてそのまま）
それから、我が家の庭で大きな顔をしていたカエルたちをみかけなくなった。