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朝焼けを見るために

神様からの贈り物。一瞬の時。

前触れ

2009-07-23 10:03:19 | 徒然に
朝食の支度をしながら、夕べのビール瓶を片付けようと裏口を出た。
ガシャン!!

同時に二階から娘の
「やられた!」
との声。
足元には粉々のビール瓶

『痛い』
小さな小さな破片が足の指に刺さっている。

手を滑らしてビール瓶を落とし粉々。
お台所に戻ると、
「部屋を閉めて寝て、クー太をとじこめちゃったからお布団におしっこされた」
と半べその娘。
これで、我が家の古い綿の布団はすべて終了。
処分に困るのだが・・・
(ゴミに出せないので)


朝、事務所をさぼった罰があたったか?



朝食を終え、まだ6時半を回ったころ電話がなる。
こんな朝から・・・なんだか嫌な予感。
電話に出たくないが、しかたない。

「あぁ、るなさん。私(義母)。電話のFAXのインクリボンがなくなったみたいでパカパカ電気がついちゃってるの。」
???
そんなこと車で30分もかかるこちらに言ってきますのぉ。
しかも7時前。
徒歩一分のお向かいに、義兄さん宅がございますでしょぉ。
「今ね、番号みるから。立てないのよねぇ、電話しなおすわ。」
はぁ~~

絶縁だと心に誓ったのに・・・
もう、振り回されるのはゴメンだと。
なんど煮え湯をのまされたことか!
亭主にだって
『今度という今度は・・もうその電話で私は二度と何もしない!』
と宣言したというのに。

演技か?命一杯の哀れみを声にこめての朝の電話。
「番号はね*******、急がないから。yさん(義姉)に言ってもお勤めがあるとか言ってちっとやってくれないのよ。」
はいはい。
それを買って取替えにいけばいいのですね。
そうなのですね。
しかも今日ですね。


「あぁ、今ねリボンがあってyさんが付け替えてくれたの。ありがとう。」
さっきの哀れみの声はどこですか?
はきはきとしとその嬉しそうな声はどこからですのですか?

行かなくてもすんだのですね。
あぁそうですか。
だったらなぜ?7時前に電話なのですか?



ずっと顔をみせない私へのご機嫌伺いですか?





あの粉々のビール瓶は、こういうことなのですね。

足の指に刺さった小さな小さなビール瓶の破片は、
また私の気持ちに刺さった棘なのだろう。




朝から、エネルギー全開?全壊。

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