悔しくて
悔しくて
私のところにきて泣く娘
この娘、上の娘とはまた性格等々が大きく違い、
とにかく考える、行動するよりも先に、
感情というものがわれ先にとでる、
とんでもない子供だったのだ。
それはもう、小学校の時は参観会すら行くのが嫌なくらい。
何軒のお宅にお詫びに行ったことか、
時折風のたより(上の娘からとか、よそのお母様とか)に耳に入る醜態。
本当に、どうしようかと思いましたよ。
. . . 本文を読む
朝、庭の水撒きをしていると。
ひらりひらりと飛んでいる糸トンボ
壁に止まったところを
尾の先が綺麗な水色
赤とんぼではないけれど、
トンボって、なんだか秋ねって。
朝から、
「歯医者に電話しろ!アロンアルファーで歯をくっつけるな!」
横から後ろから、
髭熊(亭主)が怒鳴る。
さぁ、頑張ってお稽古にいこっと!
そして、その後事務所。
買出しもいかないと、冷蔵庫が . . . 本文を読む