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母娘ふたり旅~第3弾その7♪「ココはどこでしょうか?」

2019-11-30 22:02:20 | おでかけ



こんばんは。


早いもので、今年のカレンダー残り1枚となってまいりましたが、


旅ブログの更新、まだまだ続いております。



いよいよ、チェコを出ますよぉ~。




高速道路ビュンビュン飛ばして(


行先は…





目的地の最寄りの駅で、まず1組目下車、そして、少し車を走らせたところで2組目下車、


最後に私たち母娘の目的地に着いたのが、チェスキー・クロムロフを出発してから、ちょうど3時間。


マイクロバスじゃなくて、ミニバンって感じだったですね。



この日のお宿は、日本人のレビューがなくて、ちょっと心配だったという女子。


私は、写真を見てから、逆に楽しみだったですけどね。





で、部屋に荷物を置いたら、おなかペコペコ母娘は、オーナーさんに教えていただいたお食事処 



Steinlechner- Das Wirtshaus (ダス・ヴィルツハウス)へ。






こちらの国の名物料理 Schnitzel を食べることができる、お宿から徒歩圏内のレストラン。


表から見ると普通のレストランだったんですけど、裏手に回り込んだら、


緑いっぱいのビアガーデン


白夜で、まだまだ明るいって感じでしたけど、どのテーブルも思い思いに食事を楽しみながらの盛り上がり。


私たち母娘も、細長ぁ~いグラスに入ったビールで、


カンパ──(o'ω')o□☆□o('ω'o)──イ


ちなみに、Schnitzelシュニッツェルは、薄いカツレツの事。


そのシュニッツェルもスープも、とっても美味しかったぁ~。


ほろ酔い気分で、お宿に




ではでは、今宵のお宿を。





Boutiquehotel Villa Sissi


こちらの国の美貌の皇妃に因んだネーミングです。


その皇妃については、また今度。



このお宿、最寄りの駅からはちょっと離れてますけど、お花の手入れが行き届いたお庭が素敵なお宿でしたよ。


日本で言うと、「民宿」に近いのかな?


でも、お庭だけじゃなく、建物もインテリアも素敵でしたよ。


朝食は、素敵なお庭を眺めながら






そうそう、建物全体も私たちのお部屋も「白」を基調としてラブリー


しかし…


バスルームのドアを開けてビックリのグリーン。


オーナーさんの遊び心…かな。




本来なら、ゆっくり過ごしたいようなお宿でしたけど、


母娘は、早めにチェックアウト。


夕方には、また移動となるため、先に最寄りの駅に預けて観光という段取り。





大きな荷物を持ってバスに乗ったら、ちゃんと荷物を固定できたり、


自転車ごと乗れちゃったり、ワンちゃんとも乗れたり。


もちろん、ベビーカーも肩身の狭い思いをすることもないようです。



日本とは違うこといろいろ、羨ましいですね。




さぁ~て、身軽になったところで、またまたバスを乗り継いで観光開始です。










 さて、ここで問題です。





お母さんたちがこれから観光するところ、ココはどこでしょうか?









母娘ふたり旅~第3弾その6♪ 「美しすぎる街」

2019-11-20 13:00:00 | おでかけ




こんにちは (。・∀・。)ゝ


ちょこちょこ時間を見つけては、写真編集しつつ下書きし、何とか1か所分更新できそうです。




ではでは、さっそく行きますよぉ~。




プラハから長距離バスに揺られて、目的地近くのバス停にとぉ~ちゃ~く


予定してたバス停のロッカーに荷物を預けることができなかったため、


目的地の素敵な景色を眺めながら、スーツケースゴロゴロ。



で、そんな素敵な目的地とは…





チェコの南ボヘミア州のヴルタヴァ川沿いに位置する、


チェスキー・クルムロフです。



観光ルートを決める際、女子から提案された2か所。


「どっちに行きたい?」と。


いろいろ考えて、ココに。



繁栄した16世紀の街並み、


旧市街地が丸ごと世界遺産登録のココは、やっぱり外せない





で、歩くこと10分強。


スヴォルノステイ広場







インフォメーションセンターに荷物を預けて身軽になったところで




まずは、ガイド本に載ってた川沿いの絶景カフェ Laibon ライボン で、軽く腹ごしらえ







目の前を流れるヴルタヴァ川は、川下りのボートが次から次。


中世の街並みそのままの チェスキー・クルムロフ には、ちょっとミスマッチな光景だけど、


バカンスを満喫してて、めっちゃ楽しそう


日帰りでなければ、こう言う楽しみ方もありですね。


ただ水着が…私にはちょっと無理だな。





知ってる日本語連発の看板おじさん(?)に会計を済ませたら、


世界遺産の街を散策開始







街のシンボルでもある クルムロフ城 は、プラハ城に次いでチェコで2番目の大きさを誇る広大な建物らしいのですが…






これらの写真では全然伝わらないですね。



ちゃんは、城内のお堀在住。


その昔、王様が狩りで出くわした熊が城まで追いかけてきて、


跳ね橋を渡れずにお堀に落ち込んでそのまま棲みついちゃったとか…。


何代目?


私の知ってる熊本のクマ牧場のクマさんみたいに上を見上げて手を挙げることもなく、ひたすらマイペース。


それはそれで、なんだかとってもかわいいんですよねぇ~。





そうそう、建物の壁面の写真、「煉瓦の壁」も「装飾」も絵なのです。


「スグラフィット」と呼ばれる装飾技法らしいのですが、早い話が「だまし絵」。


財政難の時代の苦肉の策だったようですが、これが後々大流行したらしく、街中の建物にもたくさん見られましたよ。




広大な庭園は、バラの時期をちょっと過ぎた感はありましたけど、のんびりお散歩には最高







旅行前に読んだ本で、チェコは世界で1番犬を飼ってる人が多いとか。


ココもそれを証明するかのように、とにかく多い。





「どこでもドア」でRIOちゃん連れて来ようかしらって思うほど。


ただ、RIOちゃんは、フリーズしそうですが…。


お空のREN君だと、国際交流できただろうなぁ~。









今回の旅行、不覚にもSDカードの容量が少ないものを持ってきちゃったのですが、


SDカードが買えなくて、デジイチの写真、ココから枚数激減。


皆様も、旅行の際には、必ずチェックしてくださいね。


日本のようにすぐショップは見つかりませんよ…



結局、SDカード買うことができたのは、次の次の目的地。





で、はスマホで撮った写真。





デジイチとそんなに変わらないくらいきれいに撮れてるような。


スマホのカメラ、どんどん進化してるから、私の場合、そのうちデジイチ持って行かなくなっちゃうかな…。





「美しすぎる街」 チェスキー・クルムロフ を散策すること5時間。


お名残り惜しゅうございますが、我らには次の予定が…。





で、次の目的地へ行くための手段をこの辺りで待つ母娘。






ほぼ予告通り来たのは マイクロバス  


3列シートで、ドライバーと横並びで、私たち母娘。


2列目には、中国からのご家族だったのかな?


子供さん1人とパパさんママさん。


3列目には、私世代の韓国からのご夫婦。






しゅっぱぁ~つ (*´▽`*)/



若かりし頃の「ポールニューマン風」のドライバーさんの横が私。


いつものおばちゃんトークは、言葉が通じないため封印。


時々、ドライバーさんの案内を女子に通訳してもらいながら、


静かにバスに揺られ3時間。



もちろん、スマホ パシャパシャは、忘れませんでしたけどね。



ではでは、この先は次回に続きます。


長々ブログ、ココまで読んで下さりどうもありがとうございました。







チェスキー・クロムロフのオマケ


バスから降りて、広場に行くまでの間に見つけたコレ





チェコ語で「停留所」と書いてある下に、漢字の「風」と。


本物の停留所かどうか確認してなかったんだけど、


思わずパシャした1枚なのでした。











昨日の今日。

2019-11-14 22:50:00 | REN




昨日の今日で、REN君に会いに行ってきました。


心からのお詫びで、手を合わせた後は…





恒例、「近場の自然公園のお散歩」


紅葉は、まだ全然って感じでしたけど、


いつものお散歩以上にいっぱい歩いて来ました。




さぁ~て、旅行記頑張らねば…















ごめんよぉ~。

2019-11-13 23:16:38 | REN



こんばんは。


旅行記まだまだ続いておりますが、今日はちょっとそれをお休み。







今日、ローカルなお昼の情報番組を観てて、


紅葉見ごろスポットの紹介コーナーに、「あっ、この場所、RENたち連れて行ったなぁ~」と。


でも、


この時点ではまだ今日の日のことをすっかり忘れてました… 







先週まで、13日は納骨堂に会いに行こうって決めてたのに、お母さんとしたことが、大事な日を…。


ごめんよぉ~、REN君。



うっかりお母さんのこと、許してね。














母娘ふたり旅~第3弾その5♪

2019-11-07 17:42:32 | おでかけ



朝晩の冷え込みに、エアコンのスイッチ入れようかどうしようかと迷う今日この頃。


リビングのデジタル温度計、今朝は20℃ きってました。



日曜日のRIOちゃん。





トリミングでスッキリぃ~



でもね、


寒がりRIOちゃん、超早い朝ごはんの後は…





こんな状態。


ソファに腰を下ろす前に、RIOちゃんの所在確認しないといけない、そんな季節になりました。





ではでは、プラハでのお話の続きです。


一気に、プラハ観光終わらせちゃいますので、はっきり言って「長い」です。


悪しからず…





消息不明になりかけた カレル橋 から最寄りの駅に。



地下鉄移動で、やってきました 新市街 。





プラハの新旧入り混じる場所。


ココでのお目当ては、女子のたっての希望で、こちらへ 





チェコの巨匠 Alfonse Mucha (アルフォンス・ムハ 1860年~1939年) の美術館


私は、見たことがある程度だったのですが、今回の旅行ですっかりファンになってしまいました。



プラハ城の中の 聖ヴィート大聖堂には、巨匠が手掛けたステンドグラスが…





画家であり、デザイナーでもあるということでか、ちょっと他のステンドグラスとは雰囲気違ってますよねぇ~。



巨匠の作品、もう1か所、別の所で見ることができますよ。



新市街からまたまた移動して、今度は 旧市街へ。



こちらも、女子たっての見学希望の市民会館





入り口近くに立っていたら、ガイドツアーを終えた日本人の方が、興奮冷めやらぬ様子で、


「よかったですよぉ~」と。


それで迷うことなくツアー申し込み。


写真撮影許可のタグを首にかけて、いざいざぁ~。


で、この中に、巨匠の愛国心から無償で引き受けた 市長の間が、こちら





本当なら動画ですべてお見せしたいところなんですけどねぇ~。


チェコの歴史上の人物であるとか、それぞれに意味を成す壁画や装飾に、


100年以上前に描かれたとは思えない、「美しい」と、意外にも(?)「可愛い」がいっぱい




そうそう、巨匠の没後80年ということで、日本でも巡回展があってるようですね。


今の時期は、京都で1月13日まで開催されてるようで、それ以降、札幌、名古屋、静岡、松本で開催予定になってるみたいです。


興味のある方は、「みんなのミュシャ」で調べてみてくださいね。




この市民会館 のガイドツアーで見ることができるのが、



「オリエンタルパーラー」であるとか、「グレーグルホール」など政治家や新聞記者の名がついたホールだとか、






「プラハの春音楽祭」のメイン会場となる「スメタナホール」などなど。





どこもかしこも、日本の「市民会館」とは、ちょっと? いやいや、かなりイメージ違います。



こちらも、プラハ観光に、是非是非。




あっ、ガイドは英語です。(私は、通訳付き






こちらは、プラハに着いた初日に歩いた時にパシャした 火薬塔





かつてここの旧市街を守っていた城壁の門の一つだそう。


時間があれば展望台にのぼれば、旧市街一望ですよ。


私は、女子から言われてた予習を怠っていたため…残念。






で、プラハ2日目のお宿はコチラ





La Ballerina(ラ バレリーナ)


こじんまりとしたシンプルなホテル。


バレリーナの写真が飾ってあるからのネーミングなのかなって感じです。


階段の窓のステンドグラスは本当に素敵でした



市民会館の見学の後、


前泊のホテルに預けてた荷物を引き取っての移動。


チェックインした後の食事は…





肉食系おばちゃんたっての希望で、精肉店直営のこちらのレストランへ。


気軽な感じで良かったけど、トレイに注文したものがド~ンとのっかるスタイルには、ちょっとビックリでした。


で、女子には内緒なのですが、ココでもちょっと、ささやかなピンチが…。


胸にしまっておこう…。




ホテルに戻ったら、歩数2万歩越えで、さすがに街に繰り出す元気もなく、


女子ひとりでお出かけ。









今回の旅行記で、あれっ、行ってないところがあると思ったら、NGだったティーン教会だったり、


女子だけで行ったところだったり。


完全に記憶が飛んでました。


女子が撮っててくれた写真に、やっぱり行けばよかったなぁ~と。





翌朝は、早めに朝食を済ませて、チェックアウト。


ホテルを出て2分くらいの所に、インスタでよく見る不思議な建物があるのですよ。






Tančící dům


その名も「ダンシングハウス」


インスタで見たとき、何か加工してるんだろうか?って実在する建物とは思えなかったんですよね。


高名な世界的建築家2人による設計なのだそう。


ガイド本には「周囲の風景にまったく馴染まない奇抜な景観」と。


確かに。


願い叶って不思議な建物をパシャパシャしたら、


スーツケースゴロゴロ引っ張り、周りの素敵な街並みもパシャパシャしながら、20分ほどで、この日の交通手段のバスの停留所にとうちゃぁ~く。


荷物積み込んだり、手続き済ませて、


出発時刻ほぼ定刻に、しゅっぱ~つです。





いよいよ?やっと?プラハから離れますよ。


目的地は…



で、本日はココまでです。


長々、ココまで読んでくださった方、お疲れ様でした。