ふきの指定席

終生のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

『かまくら』時代

2018-02-10 06:30:12 | のほほんの記
我が故郷は 深い雪に埋もれている
姉は体力もつき 雪かきもあきらめ
天上を仰ぎ見 息を凝らして春を待ち焦がれている
姉は一人暮らしです
この三連休雪かきに行こうかと父ちゃん
人間の限界を超えているから
天命に従うのみと姉

『一生分』の食料もあり
電気も滞ることなく
水道下水等の凍結の心配もなし
灯油の備蓄も大丈夫
こんな贅沢な『かまくら』時代との時間も楽しけり
これから始まるオリンピックを観ながら優雅に過ごすとの
姉の明るさに救われました
ご近所の方達の 見守りにも 助けられています

今日は母の命日ですが
家のすぐそばにあるお墓にも姉は当然行けません
母と姉
二人暮らしの時間が随分ありました
母もいたら
『かまくら時代』も また楽しかろうに

早く春の訪れがありますように



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