浅草遺産

東京の代表的な下町「浅草」は、歴史・文化・食の宝庫です。このブログではその魅力を調査し「浅草遺産」として登録しています。

良いお年をお迎えください

2017年12月31日 | その他
 今年も一年間、つたないブログをご覧いただき誠に有り難うございました。
 どうか、ご健康にご留意され、良いお年をお迎えください。

     「浅草遺産」管理者

鳥良商店(1)

2017年12月27日 | グルメ
【平成29年12月某日 調査・登録】
 こちらの店「鳥良商店」は、昭和59年創業の鶏料理の専門店です。


 こちらは「つきだし」です。


 まずは「チューハイ」をいただきましょう。


 こちらは「うずら味玉」です。


 こちらは「ハツもとの照り焼き」です。


 こちらは「ぼんじり」です。一羽に1個という希少部位でバターのような味がします


 お酒のお替りは「ハイボール」です。


 こちらは店の名物・看板料理「手羽先唐揚」です。独自にブレンドされたスパイスと一ヶ月間寝かせたタレを用いて秘伝の調理法で仕上げられています。スパイシーで実に美味です。辛さは3段階から選べますが、一番辛い「大辛」にしました。




 こちらは「ちりとり鍋」です。大阪が発祥で鍋の形がユニークです。甘辛醤油ベースの出汁で鶏肉と野菜が煮込まれます。素朴で礼儀正しい若い店員さんが付きっ切りで煮込んでくれ、さらに取り分けてくれました。とても美味です




 ごちそうさまでした。

★鳥良商店 浅草すし屋通り店
 所在:台東区浅草1-12-9東京会館1階
 電話:03-5491-5201
 品代:つきだし431円、チューハイ(午後6時まで)270円、うずら味玉323円、ハツもとの照り焼き582円、ぼんじり529円、ハイボール(午後6時まで)270円、手羽先唐揚519円、ちりとり鍋1,068円

梅園(1)

2017年12月27日 | グルメ
【平成29年12月某日 調査・登録】
 こちらの店「梅園」は、安政元(1854)年創業の甘味処の老舗です。浅草寺の別院・梅園院の一隅に茶屋を開いたのが始まりで、屋号の梅園もそこに由来しているそうです。


 こちらは「マロンあんみつ」です。大粒の照りの良い栗が載り、あんみつの美味しさが一層引き立っています




 こちらは「豆かん」です。豆と寒天の食感のコラボが最高です






 ごちそうさまでした。

★梅園 浅草本店
 所在:台東区浅草1-31-12
 電話:03-3841-7580
 品代:マロンあんみつ864円、豆かん691円

難波佛具店(1)

2017年12月27日 | 商店街・商店
【平成29年12月某日 調査・登録】
 東京メトロ銀座線の田原町駅周辺には、仏壇・仏具の専門店が軒を連ねています。その中の一つがこちらの難波佛具店です。昭和4(1929)年に竣工した建物です。




★難波佛具店
 所在:台東区寿2-8-9

かっぱ河太郎像(2)

2017年12月27日 | その他
【平成29年12月某日 調査・登録】
<以下、かっぱ橋道具街HPから転載>
 東京合羽橋商店街振興組合では、平成15年10月に「合羽橋道具街」が誕生してから90年を迎えるにあたり、これを記念してシンボル像「かっぱ河太郎」を建立し、お披露目いたしました。(略)平成15年に90周年を記念して、日展、日彫展などで数多く受賞されている彫刻家の「西村祐一」先生 並びに工芸作家の「北村真一」先生に制作をご依頼し、現在は暗渠となった道具街通りの下を流れる新堀川などの堀割工事を手伝ったとされる河童伝説に基づいて、台東区のご支援ご協力のもと、道具街中央ポケットパーク再整備を契機に、そこに「かっぱ河太郎像」を建立させていただきました。この「かっぱ河太郎像」が商売繁盛のご利益あるシンボルとなれるよう道具街一同、願っています。
◇「かっぱ河太郎像」概要
 所在地/東京都台東区松が谷 2-25-9(合羽橋道具街中央清水寺並びポケットパーク)
 建立年月日/平成15年10月7日(火)
 建立者/東京合羽橋商店街振興組合
 構造・規格/高さ 1.5メートル
 本体ブロンズ(金箔張り)
 制作者/ 西村 祐一、北村 真一
 制作期間/約1年

 かっぱ河太郎(1)はコチラです。


かっぱ橋道具街(3)

2017年12月27日 | 商店街・商店
【平成29年12月某日 調査・登録】
 かっぱ橋道具街は、浅草と上野の中間にある南北約800mの商店街です。大正の初めに新堀川という江戸時代に作られた川の両岸に古道具を商う人たちが店を出したことが発祥とされています。関東大震災後の復興と期を同じくして、この合羽橋周辺に菓子道具を扱う商店を中心に「食」に関連のある商店が集まり始めました。さらに戦後の昭和20年代以降はその時々の飲食業界のニーズに対応した様々な業種の店舗が集積する個性的な専門商店街として発展してきました。現在は約170店舗が種々のジャンルの営業を行なっています。<かっぱ橋道具街HPより>
 かっぱ橋道具街(2)はコチラです。

 こちらはかっぱ橋道具街の顔とも言える「ニイミ洋食器店」です。道具街の入口である菊屋橋交差点角にある店舗で、屋上のジャンボなコック像が有名です。























東京スカイツリー(1)

2017年12月19日 | その他
【平成29年12月某日 調査・登録】
 今宵の東京スカイツリーのライティングは「キャンドルツリー」です。揺らぎながらも力強く燃え続けるキャンドルの炎をイメージしたものです。鮮やかな赤がとても綺麗! そして、左下には塗り替え工事が終わったアサヒの「金の炎のオブジェ」が燦然と輝いています。



浪花家(3)

2017年12月17日 | グルメ
【平成29年12月某日 調査・登録】
 こちらの店「浅草浪花家」は、元祖たいやき麻布十番浪花家総本店からの暖簾分けで、平成22(2010)年12月に開店しました。
 浅草浪花家(2)はコチラです。


 こちらは、「たいやき」と並ぶ店の名物「かき氷」の「くり」です。




 こちらの名物「たいやき」は、北海道十勝産の小豆を銅釜で8時間じっくりと炊き、手で練り上げ、豆のうまみを最大限に引き出した餡子が使われています。皮は薄皮で、強火で一枚一枚焼き上げられ、カリっとしています






 ごちそうさまでした。

★浅草浪花家
 所在:台東区浅草2-12-4
 電話:03-3842-0988
 品代:かき氷<くり>950円、たいやき150円

浅草寺(5)

2017年12月17日 | 道・横丁
【平成29年12月某日 調査・登録】
 「浅草観音」で知られる浅草寺は都内最古の寺院で、年間約3,000万人もの方々が参詣されています。
 浅草寺(4)はコチラです。

<宝蔵門(仁王門)>

花やしき(1)

2017年12月17日 | その他
【平成29年12月某日 調査・登録】
 「花やしき」は、江戸時代末期の嘉永6(1853)年に開園した日本最古の遊園地と言われています。




★花やしき
 所在:台東区浅草2-28-1

一之亀(1)

2017年12月17日 | グルメ
【平成29年12月某日 調査・登録】
 こちらの店「一之亀」は、丸亀発祥の香川名物「骨付鳥」を味わえる専門店です。


 まずは「生ビール」をいただきましょう。


 こちらは「炙りしめ鯖」です。しめ鯖が香ばしく炙られています




 こちらが店の名物「骨付鳥 親どり」です。しっかりとした噛みごたえがあり、ジューシーで鶏肉の旨みに溢れています




 キャベツは器の鳥油(焼き汁)に浸けていただくと口直しに最高です


 お酒のお替りは「獺祭(純米大吟醸)」です。とても人気があるお酒だけあって確かに旨いです


 こちらは「骨付鳥 ひなどり」です。溢れる肉汁がパリッとした皮に閉じ込められています。




 ごちそうさまでした。とても美味しい骨付鳥でした。

★一之亀
 所在:東京都台東区浅草2-13-1
 電話:03-6231-6215
 品代:生ビール(中)650円、骨付鳥 親どり1,300円、獺祭(純米大吟醸)(1合)1,350円、骨付鳥 ひなどり1,050円

はきだおれ市(1)

2017年12月17日 | 祭り・市
【平成29年12月某日 調査・登録】
 花川戸はきだおれ市は、履物問屋街発祥の碑がある花川戸公園をメイン会場に、近隣の靴・履物問屋が年に一度、地場産業の活性化を目的として開催しています。靴・履物のほか帽子、手袋などの商品が安く販売され、大勢の人で賑わっています(台東区HPより)。












★はきだおれ市
 所在:台東区花川戸公園・花川戸問屋街

金の炎のオブジェ(1)

2017年12月17日 | その他
【平成29年12月某日 調査・登録】

 アサヒグループホールディングス本社ビル隣の「スーパードライホール」の屋上に輝く「金の炎のオブジェ」は塗り替え工事が終わり、鮮やかな黄金色が蘇りました。このオブジェは正式には「フラムドール」(フランス語で「金の炎」)と言い、アサヒビールの創業100周年を記念し、1989年10月に竣工しました。フランスの有名デザイナー フィリップ・スタルク氏がデザインを手掛け、全長は44メートル、重さ360トンです。


★フラムドール
 所在:墨田区吾妻橋1-23-1スーパードライホール

浅草寺 歳の市<羽子板市>(1)

2017年12月17日 | 祭り・市
【平成29年12月某日 調査・登録】
 羽子板市は明治中期、毎年歳末に行われる浅草寺「歳の市」での主要販売に始まり、昭和25年頃には「羽子板市」として歳末の風物詩に定着しました。江戸情緒ある歌舞伎の絵柄に加えて、話題の社会風刺、時事や人気タレントなどを題材にした変わり羽子板など多彩な作品が販売されます(台東区HPより)。












★浅草寺 歳の市<羽子板市>
 所在:浅草寺境内