浅草遺産

東京の代表的な下町「浅草」は、歴史・文化・食の宝庫です。このブログではその魅力を調査し「浅草遺産」として登録しています。

かっぱ河太郎像

2017年12月27日 | その他
【平成29年12月某日 調査・登録】
 東京合羽橋商店街振興組合では、平成15年10月に「合羽橋道具街」が誕生してから90年を迎えるにあたり、これを記念してシンボル像「かっぱ河太郎」を建立し、お披露目いたしました。(略)平成15年に90周年を記念して、日展、日彫展などで数多く受賞されている彫刻家の「西村祐一」先生 並びに工芸作家の「北村真一」先生に制作をご依頼し、現在は暗渠となった道具街通りの下を流れる新堀川などの堀割工事を手伝ったとされる河童伝説に基づいて、台東区のご支援ご協力のもと、道具街中央ポケットパーク再整備を契機に、そこに「かっぱ河太郎像」を建立させていただきました。この「かっぱ河太郎像」が商売繁盛のご利益あるシンボルとなれるよう道具街一同、願っています。
◇「かっぱ河太郎像」概要
 所在地/東京都台東区松が谷 2-25-9(合羽橋道具街中央清水寺並びポケットパーク)
 建立年月日/平成15年10月7日(火)
 建立者/東京合羽橋商店街振興組合
 構造・規格/高さ 1.5メートル
 本体ブロンズ(金箔張り)
 制作者/ 西村 祐一、北村 真一
 制作期間/約1年
      <合羽橋土具街HPより転載>


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