普通でいるということ

雇われている時から気をつけていたこと

それは
お客様からみた私が
毎回 同じだと思ってもらえること
自画自讃になるかもしれないが

いつも変わらないですね
と言われ 嬉しかった

いやいや
ほんとは 髪型気に入りました！
が 一番嬉しいけれど



お客様は 私に気を遣うことはないのだから
今日は 機嫌が悪いのかなぁ とか
今日は すっごく嬉しそう とか

ご自分の機嫌をダイレクトに出される

一対一だから
話ながら泣いてしまう方もいらっしゃる

いいと思う
なんか 気を許せてもらえてるのだなと思えるから

昨日
なんか 今日 顔色悪いなぁと感じてたお客様
なんか 暗い
ワンちゃんの話で
急に 表情が穏やかになられた

うちに来られる前

人の愚痴ばかり聴かされたよう

愚痴をたくさん聴いた日は

私は 次の日神社へ行きたくなる
浄化よ 浄化

身のけがれを感じるから
つうか

そだなぁ
人のこと 全然気にならない
と言われてたけど
気にしてあげるから はいってきちゃうんだろな
優しい方なんだよね じっさい


普通でいること
平常心を保つこと
難しい

接客されながら
なんか 逆じゃね と思うこともある


ほら 裏いって鏡見といで
と言いたい時あるもんな


しょうがない 人間だもの
でも
いつも変わんない人って えらいと思う