以前にも書いたが、このfine-artの制作のきっかけは、洋梨、La Franceだった。そして、この出会いが無間地獄と喝采の日々の始まりになった。Photoshopは何年もご無沙汰だと言うばかりでなく、聞いてはいたが機能も段違いに良くなっていた。そのせいで感覚だけでは分からないことばかりで面くらった。片手にiPad、片手にP.Cのマウスを持ち、難解だ〜‼︎と言いながらの作業が続く。
それでも思い通りの作品が出来ると晴れ晴れとして、全くそれまでの苦労は忘れる。アートの世界は癖になるものだ。
【バーチャルな世界を堪能する ひとり暮らしマイスペースで暮らしたい】
好きなファニチャーの中でシンプルな自分だけの空間を満喫したい、そんなこと思い巡らし出したのはいつ頃からだったのか (この話はお金と実生活は別枠ですからあしからず)
先ずはロケーションは絶対に南青山だ。40年近くオフィス構えて三ヶ所変わったが南青山派としては何処でも構わないが、狙いはつけてある。
ここで少し過去のお話し。ヨックモックと背中あわせの場所にオフィスあったからぶらっと行く場所は結構オシャレでクオリティは高かった。表参道から根津美術館にかけてが話しの中心となる当時PRADAもCartierも無くフロムファーストビルが最先端だった。その中の店 FIGARO(フィガロ)が最高だった。本格派のフレンチで味は庶民的だったような(今年で50年だそうです。行ってみなくては‼︎)。ランチ時はとても混んでいた。アーティストや文化人・芸能人も多かった。スタッフも親切で明るかった。
毎日の様に行っていたのがフロムファーストの裏手にあったcaféパーゴラ。中は狭いが、lテラスが広くオシャレだった。インテリアも上質な茶系の大理石をふんだんに使い、シンプルイズベストの代表の様な店だった。今はもう無いが有名な建築家のデザインでした。
当時はヨックモックも改装前でコーヒーは確か500円だった。クラシカルな内装からモダンに改装後は一気に1000円になって驚いたが車が道路に止めて見張りながらコーヒー飲める唯一の場所だった。
今後もこんな思い出話も混ぜながら、一人暮らしのmy spaceの事を書いていこうと思います。 よろしく。