あるぴの

マスキングテープを使って製作することが好きです。鹿児島ママブラスみゅうに在籍♪

今求められる看護記録

2009-06-24 19:49:45 | ナース(お仕事&病気)
今日は職場の勉強会でした。


4月に新卒が3名入職して業務に慣れ始めた最近は、病棟はケアや環境整備に時間がかけられるようになってきました。
スタッフが多いことで受け持つ部屋も減り、患者様お1人にかけられる時間も増えたと思います。

そんな状況の中で、今日の勉強会は、記録に要する時間の削減をし、患者様ケア時間が最大限にとれ、また、ケアに活用できる記録を実践する為の今年度第1回目の勉強会です。


私が今まで書いてきた記録とは、チームメンバー間での情報伝達、ケアの一貫・継続性を維持する、また患者ケアの根拠、ケアにおける看護者の役割・業務の適切な遂行を証明するために書いてきた。
しかし、書きながら常に
将来起こるかもしれない訴訟に対して医療従事者を保護する
ということを念頭においていなかったと思う。

今日は、看護記録が診療録と同様に重要な法的証拠能力になり、リスクマネジメントを意識したより正確な記載が求められるということを再認識できた勉強会だった。


って書いてあることをそのまま丸写しのような感じだけど

ex)出血多量 白色痰多量吸引 

というのが、誰が見ても科学的に証明できる記録でないといけないということ。(○g、○cm×○cmとかね。)

喀痰吸引が‘頻回’というのが、15分おきであるか、30分おきであるか、1時間毎であるか。

記録用語や様式の標準化が鍵となっている近年。
スタッフ皆が同じレベルの文章を書けるようにするために、私もパートで部屋持ちしないからって遅れないように、第2回・3回の勉強会に積極的に参加したい。

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