先週、実家の松山に帰った。
飛行機の窓から地上を眺めるのが大好き!
もちろん、座席はいつも窓側。
早期割引き対象のせいか、
だいたい翼の後ろあたりで、エンジン音が大きいのが難ですが…
幸い、いいお天気で行きも帰りもず~~っと見えていた。
神戸から明石大橋。
あちらは淡路島。



児島坂出ルート。

瀬戸内では、船が整然と。
海では右側通行なんだね。

しまなみ海道。
今や、自転車道としても有名。

瀬戸内の島々はとても美しくていつもうっとりしてしまう。
さて、実家に着きました。
小さな庭にはお花が植わっている。


隅っこにはピーマンとミニトマトの苗も植えてあった。
玄関にはピンク系にまとめた花が。

もうすぐ84歳になる母、可愛らしく暮らしています。
わたしの編んだドイリーを敷いて。
隣には、叔母が作ったというお地蔵さん。

手先の器用な叔母は月に1回、砥部に行き、
工房で焼き物をしているそうだ。
それぞれに表情があってとても可愛い。
後ろのおさるさんは、箱根の寄木細工の店で買って送ったもの。
申年生まれの母、飾ってくれていた。
デパートに行って。
屋上の観覧車に初めて乗った。

バリィさんやみきゃんのゴンドラもあったけれど、


わたしたちが乗ったは普通のだった。
松山城が見える。


すぐ下、デパートの屋上には大きな坊ちゃん列車の模様。

ふたりで靴も買った。
わたしは白いメッシュの革のスリッポン。
とても履きやすく楽ちんだ。

母は黒いレース柄のようなのを買った。
ふたりしてよい買い物ができたね。
故郷宇和島には父のお墓参りに行った。
馬力の小さな母のマニュアル車をガンバって運転して。
昔住んでいた場所に新しい道路が通っていて思わず道を間違えそうになった。
なかなか来られないことを詫びつつ、
お墓を掃除して手を合わせてきた。
親戚の家にも寄り、積もる話に花が咲く。
松山の家では、母と親しくさせてもらっている方がバラの花を持ってきてくださった。

ご主人(昔のわたしのピアノの先生)がバラ育ての名人らしい。
香りも素晴らしいね。
この方とは本の貸し借りもしょっちゅうしているらしい。
ある方は大根にレタス、
ある方は釣ってきたというアジなど、
いつもご近所の皆さんに助けられて母も元気に生きている。
もうひとり?もう一匹、母を見守ってくれているもの。
そうヤモリちゃん。


雨の日以外、夜になると毎日こうしてキッチンのガラス窓の外にいるのだ。
ヤモリは家を守ってくれるという。
母は毎晩ヤモちゃんに話しかけているみたいで、
とても可愛がっている。
わたしもヤモちゃんに母のことをお願いしてきた。
ある日は、
しまむらでふたりして1000円前後のブラウスやカットソーを買い、
うどん屋さんで好きなものをトッピングしてふたり分720円、
というチープだけどほっこりする1日を過ごしたりもした。

あっという間に日も過ぎ、再び機上の人に。
その前に、空港の食堂で宇和島の鯛めしを食べた。

帰省中、一体何回タイの刺身を食べたことか。
大好きなタイの刺身、愛媛はタイの漁獲高日本一。
そういえば、真珠の生産量もこの10年間日本一らしい、
新聞に載ってた。
柑橘類も日本一だし、愛媛には日本一が多いな!
さて、機内では、松山空港で買った伊予柑マフィンをコーヒーと共にいただいた。
混ぜ込んだ伊予柑がとても美味しい。

急峻な四国山脈。

紀伊半島の西側。

さまざまな雲を見るのも楽しい。


これは静岡辺りか。

そして富士山。

雪もほとんど溶けて、筋状に。
富士山の凛々しく立派な姿を見るたびに日本の象徴だな、と思う。

母の元気を確認し、久しぶりに母娘水入らずで過ごし、
わたしの愚痴も大きな心で聞いてもらい、母の話しも聞き、
おまけの飛行機の窓からの眺めも十分に堪能し、
良き帰省でありました。
飛行機の窓から地上を眺めるのが大好き!
もちろん、座席はいつも窓側。
早期割引き対象のせいか、
だいたい翼の後ろあたりで、エンジン音が大きいのが難ですが…
幸い、いいお天気で行きも帰りもず~~っと見えていた。
神戸から明石大橋。
あちらは淡路島。



児島坂出ルート。

瀬戸内では、船が整然と。
海では右側通行なんだね。

しまなみ海道。
今や、自転車道としても有名。

瀬戸内の島々はとても美しくていつもうっとりしてしまう。
さて、実家に着きました。
小さな庭にはお花が植わっている。


隅っこにはピーマンとミニトマトの苗も植えてあった。
玄関にはピンク系にまとめた花が。

もうすぐ84歳になる母、可愛らしく暮らしています。
わたしの編んだドイリーを敷いて。
隣には、叔母が作ったというお地蔵さん。

手先の器用な叔母は月に1回、砥部に行き、
工房で焼き物をしているそうだ。
それぞれに表情があってとても可愛い。
後ろのおさるさんは、箱根の寄木細工の店で買って送ったもの。
申年生まれの母、飾ってくれていた。
デパートに行って。
屋上の観覧車に初めて乗った。

バリィさんやみきゃんのゴンドラもあったけれど、


わたしたちが乗ったは普通のだった。
松山城が見える。


すぐ下、デパートの屋上には大きな坊ちゃん列車の模様。

ふたりで靴も買った。
わたしは白いメッシュの革のスリッポン。
とても履きやすく楽ちんだ。

母は黒いレース柄のようなのを買った。
ふたりしてよい買い物ができたね。
故郷宇和島には父のお墓参りに行った。
馬力の小さな母のマニュアル車をガンバって運転して。
昔住んでいた場所に新しい道路が通っていて思わず道を間違えそうになった。
なかなか来られないことを詫びつつ、
お墓を掃除して手を合わせてきた。
親戚の家にも寄り、積もる話に花が咲く。
松山の家では、母と親しくさせてもらっている方がバラの花を持ってきてくださった。

ご主人(昔のわたしのピアノの先生)がバラ育ての名人らしい。
香りも素晴らしいね。
この方とは本の貸し借りもしょっちゅうしているらしい。
ある方は大根にレタス、
ある方は釣ってきたというアジなど、
いつもご近所の皆さんに助けられて母も元気に生きている。
もうひとり?もう一匹、母を見守ってくれているもの。
そうヤモリちゃん。


雨の日以外、夜になると毎日こうしてキッチンのガラス窓の外にいるのだ。
ヤモリは家を守ってくれるという。
母は毎晩ヤモちゃんに話しかけているみたいで、
とても可愛がっている。
わたしもヤモちゃんに母のことをお願いしてきた。
ある日は、
しまむらでふたりして1000円前後のブラウスやカットソーを買い、
うどん屋さんで好きなものをトッピングしてふたり分720円、
というチープだけどほっこりする1日を過ごしたりもした。

あっという間に日も過ぎ、再び機上の人に。
その前に、空港の食堂で宇和島の鯛めしを食べた。

帰省中、一体何回タイの刺身を食べたことか。
大好きなタイの刺身、愛媛はタイの漁獲高日本一。
そういえば、真珠の生産量もこの10年間日本一らしい、
新聞に載ってた。
柑橘類も日本一だし、愛媛には日本一が多いな!
さて、機内では、松山空港で買った伊予柑マフィンをコーヒーと共にいただいた。
混ぜ込んだ伊予柑がとても美味しい。

急峻な四国山脈。

紀伊半島の西側。

さまざまな雲を見るのも楽しい。


これは静岡辺りか。

そして富士山。

雪もほとんど溶けて、筋状に。
富士山の凛々しく立派な姿を見るたびに日本の象徴だな、と思う。

母の元気を確認し、久しぶりに母娘水入らずで過ごし、
わたしの愚痴も大きな心で聞いてもらい、母の話しも聞き、
おまけの飛行機の窓からの眺めも十分に堪能し、
良き帰省でありました。