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We love you Arsenal.we do!!

旧『Arsenal and world football topic』 私の世界の中心は、常にアーセナル!

QPR戦プレヴュー

2011-12-31 08:58:46 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

ARSENAL v Queens Park Rangers: Probable starters in bold, contenders in light.

アーセナルはQPRとの戦績がよろしくないようで、なんと勝率13%だそう。ただ、面子的には悪くないのに順位は16位と低迷。これ以上ホームで勝ち点を失うわけにはいかないので、しっかり集中して戦ってほしいですね。


ヴェンゲル「QPR戦後にロビンの状態を評価する」

ヴェンゲル監督
「彼は明日(QPR戦)にプレーするだろう。その後日曜日と月曜日の朝に彼の状態を評価して決断を下す。
(次の試合への)出場を除外しない。しかし彼も一人の選手として扱う。プレータイムは多くなっている。毎試合絶対的な存在となってしまっている。
彼は得点しなければならないことを知っている。その為に常に努力を重ねているんだ。次の2試合を無事終えられることを願っているよ。」


コンディションに問題がないようなら出場させるべきでしょう。休ませることが本当にリスク回避に繋がるかは誰にも分かりません。ただ、記録を意識して無理なプレーに走らないようにだけはしてほしいですね。


ウォルバーハンプトン戦プレヴュー 他

2011-12-27 09:42:36 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Arsenal v Wolverhampton Wanderers: Probable starters in bold, contenders in light

ガーディアン紙はトップ下にラムジーではなくベナユンを起用するのではないかとの予想。7日間で3試合という過密日程ですから、どこかで先発メンバーの変更は行うでしょう。

アーセナルがウルブスにホームで敗れたのは1979年にまで遡るそうです。ファン・ペルシはこの試合でハットトリックを達成するとプレミアリーグの年間最多得点記録を更新することに。まぁ記録を意識せず自然体でプレーしてほしいですね。

昨日行われた試合でユナイテッドが大勝し、シティが引き分けた為にマンチェスター勢が同勝ち点に。ユナイテッドはシティにホームで大敗し、CLでもグループリーグ敗退と、ネガティブな出来事が続いていたんですが、あっという間に首位に並んでいます。いや本当に凄いメンタルタフネスですよ。この強さこそ伝統を持った真の強豪たる所以でしょう。
そしてチェルシーが引き分けた為、アーセナルは勝利すれば単独4位に浮上します。あまり上を気にするのは好きじゃないんですが、目前のチャンスは逃すべきではないですね。


ウィルシャー、今週末にもランニングを開始か?

ヴェンゲル監督
「ウィルシャーは非常に良い感じだよ。サニャより1週間遅れといった状況だ。彼は今週にも走ることができるようになるだろう。」

サニャの復帰が1月末、ウィルシャーがその1週間後と計算すると、うまくいけばCLに出場できるかもしれません。まぁ一番大切なのは彼等に頼らないでいいようにチームを更に向上させておくことですけど。


アストン・ビラ戦プレヴュー

2011-12-21 09:57:16 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Aston Villa v Arsenal

ビラはベント、へスキー等前線の選手が負傷中。特にベントがいないのはアーセナルにとってラッキーですね。
アーセナルはソングがサスペンション。おそらくフリンポンが代わりに入りそう。個人的にはコクランの方が、プレーが安定していて良いと思うんですが、ヴェンゲル監督はフリンポンのフィジカルに期待しているんでしょう。退場しないようにプレーしてほしいものです。



エバートン戦プレヴュー 他

2011-12-10 21:36:51 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Arsenal v Everton

サイドバックが全滅のアーセナル。ガーディアン紙の予想ではジュルーがライトバックでフェルマーレンがレフトバックとなっていますが、まぁこれしか選択肢がないかなと。全員センターバックの選手がバックラインに勢揃いって酷い事態ですよホントに。

エバートンはロドウェルがハムストリングの負傷で欠場する見込み。オスマンとサハも万全ではない模様。


アンリ、チャップマン、アダムスの銅像がエミレーツに



個人的にはベルカンプの銅像も立ててあげてほしかったなぁと。アンリはまだ現役ですが、アーセナルに在籍した間に残した数々の記憶にも記録にも残る偉業を考慮すれば、スタジアムの一番目立つ場所に設置されることにも納得です。
なお、このアンリの銅像はかつてハイバリーがあった方向にも向いているそうで、中々粋なことをしますね。セレモニーに参加したアンリ自身も非常に感激していたそうです。今後もアーセナルの未来を見守っていて下さい。

ヴェンゲル、CBの補強を否定

チェルシーにトランスファーリクエストを提出したアレックスの獲得に動くのではないか?という報道を完全否定。当たり前なんですけどね。CB多すぎですから。獲得より放出して人員を整理する方が先決でしょう。

ピレス、アーセナルにグルキュフ獲得を薦める

ロベール・ピレス
「私はアーセナルのことを良く理解している。グルキュフにとっては理想的な環境だよ。フランス人であれば尚更だ。
彼はアーセナルの戦術や試合運びにマッチしている。リヨンでは役割が多すぎるんだ。」


リヨンのオラス会長はグルキュフを1月に放出するつもりはないと。アーセナルとしても、まずはローンで獲得して様子を見たいというスタンスのようですから、実現は難しそうです。

サントスの離脱は少なくとも3週間

ヴェンゲル監督
「悪いニュースだ。我々はしばらくの間サントスを失う。足首の負傷は期待していたよりも良くない。どれぐらいの期間離脱するかは分からないが、3週間以上であることは確実だろう。
ギブスもまだプレーできる状態ではない。我々は両サイドに問題を抱えている。二人のライトバックと二人のレフトバックが共に不在だ。」

今後は消化試合に一人しかフィットしている選手がいないのにプレーさせるのはやめましょうね。それにしても3週間以上の離脱は痛すぎますね。


ウィガン戦プレヴュー

2011-12-03 08:21:52 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Wigan Athletic v Arsenal: Probable starters in bold, contenders in light

ウィガンに主なケガ人はなし。降格圏(19位)に沈んでいますが、前節はアウェイながらサンダーランドを撃破。チーム状態は上向いていると考えてよいでしょう。
それからウィガンのホームスタジアムは相変わらずラグビーでも使われているようで、荒れたピッチで選手がケガをしないか心配です。


ヴェンゲル「ストライカーを獲得する予定はない」

ヴェンゲル監督
「現段階では、1月に何もするつもりはない。私はビッグスカッドを保有している。だがもし誰かが、『あなたの為にファンタスティックな選手を連れてきた』と言ってくれば拒否はしないよ。
ケガ人がいないのならそれをすべきではないと思っている。チェンバレンはそこでプレーできるし、パク、アルシャビン、ファン・ペルシもいる。攻撃的なオプションはいくつかあるんだ。ケガ人が出れば少し検討するかもしれないがね。」


補強はするつもりなしと。まぁ1月に獲得できそうな有力選手ってそうはいないですよね。ポドルスキにしても先方は強気ですし、そもそも興味があるのかさえ疑問。先日報道があったソウやジルーは冬に動くつもりはないと言ってましたし。
あとはチェンバレンに起用できそうな目途が立ったこと、アルシャビンをセンターで起用するオプションなんかも考えているのかも。全てはこの12月をどういう結果で終えるかによりそうです。

フリンポン「自信が確信に変わった」

フリンポン
「ケガから復帰した時、自分の能力がどれほど通用するか疑問だった。乗り越える為にトレーニングに全力で励んだよ。今は以前より少しだけ自分を信じられるようになった。
僕は今シーズン何度かトップクラスの選手達と戦い、大舞台でもそれなりにやれたと思う。シティ戦でデヨングやハーグリーブスと対峙したように、今後もそういった局面でプレーできたらいいね。

プレシーズンのことを考えれば今の状況はちょっと信じられないよ。でもこれがフットボールなんだ。全ての選手が自分に何ができるかを示す為にチャンスを得たいと思っている。今シーズンの僕にはそのチャンスがあるんだ。
もう今シーズンは11試合もプレーした。まずまずだったと思う。うまくいけばシーズン終了までにより多くの機会を得られるだろう。」

ソングがシーズンが進んでいくにつれて存在感を増していますので、ここのところはほとんど出番がありません。ちょっとまだ荒削りな部分がありますので、接戦で使うのは勇気がいりますね。

ヴェンゲル「ヴィッラス・ボアスに同情している」

ヴェンゲル監督
「彼には大いに同情している。個人的に彼のことは好きなんだ。有能だし知的だね。
私のシーズンスタートと同様に、今の彼は結果が伴っていない。最も、彼はそれを正すことができると思っているがね。
彼の監督としてのキャリアはまだ始まったばかりだ。彼はビッグクラブにいる。年齢はどちらにしろハンディキャップになり得るよ。若ければ若すぎると言われ、年をとっていれば古臭いといわれてしまうんだ。」

ヴェンゲルは監督を解任する前に熟考すべきだと語っています。
「決断はクラブに委ねらている。私は重要なことは2つあると思っている。困難に直面していても距離をとること、そして事態を好転させられるか冷静に分析することだ。監督にはその権限はないよ。私はそういった圧力に抵抗できるクラブにいられることを幸運に思う。」

なんだかんだ言っても、ヴェンゲル監督は12シーズン連続でアーセナルをCLの16強に導いています。ある意味クラブの上層部は忍耐が必要ない状況だったんですよね。チェルシーの場合、もしもグループステージで敗退すれば、アブラモビッチが爆発するのは目に見えています。結局、旬な監督ばかり連れてきていては、いつまでたっても同じようなことを繰り返してしまうでしょう。