皆様、明けましておめでとう御座います。今年も、グーナーにとって良い年になってくれることを願うばかりですね。
さて2013年になり、現地では早速その日の夜に試合がありまして、アーセナルはアウェイでサウサンプトンとの対戦となります。
サウサンプトンは現在18位で、失点37はアストン・ビラの39に次いでリーグワースト2位タイ。前節も総得点がリーグで2番目に少ないストークに3失点しています。
この試合でウォルコットは2006年1月にアーセナルへ加入して以来、初めてセント・メリーズへ凱旋することとなりそう。チェンバレンと共にどういう歓迎を受けるか注目ですね。
サウサンプトンはキャプテンのララーナが前節に引き続き欠場濃厚。アーセナルはニューカッスル戦を病欠していたメルテザッカーが復帰の見込みで、この試合には間に合いませんがディアビとサントスも今週中にトレーニングへ復帰できそうとのこと。
Sky予想布陣
SOUTHAMPTON
GK デイビス
DF ショウ
フォンテ
ヨシダ
ホーイフェルト
MF コーク
シュナイデルラン
ロドリゲス
パンチュン
FW グリー
ランバート
ARSENAL
GK スチェスニー
DF ギブス
フェルマーレン
コシェルニー
サニャ
MF アルテタ
ウィルシャー
カソルラ
FW ポドルスキ
チェンバレン
ウォルコット
ガーディアン紙予想布陣
アーセナルの布陣は機能していたレディング戦と同様になりそう。もしかするとコシェルニーがスタメンに復帰するかもしれませんが、GKと両サイドバック、中盤以降の布陣は変えてこないと予想します。
ウィガンはリーグ戦で32失点。これはサウサンプトンと並んでプレミアリーグワースト2位タイです。まぁそんなチームにホームで0に抑えられたチームもいるようですから油断はできませんね。
ボクシングデイの試合が延期になったことにより、日程が少し楽になりました。前節から負傷者も出ていないようですし、良い試合を見せてほしいですね。
ガーディアン紙予想布陣
アーセナルはアウェイゲームでここ6試合勝ち星無し。奇しくも最後に勝利したアウェイゲームが、あの奇跡の大逆転を演じたリーグカップ、対レディング戦だったりもしますが...。
この戦いは今季プレミアリーグで最もパス回数が多いチームと少ないチームの対戦だったりもするようでして、展開としてはアーセナルがポゼッションする時間帯が長くなりそうですね。レディングは現在最下位で、5連敗中。失点も16試合で31と非常に多いです。このチームから得点できないようなことになると厳しいですね。アーセナルは守備面では悪くないですし、如何に早い時間帯でゴールを奪えるかが鍵となりそうです。
ガーディアン紙予想布陣
WBAは、アーセナルより順位が5つ上の5位。本来逆ですよね。やるべきことは一つ、勝って勝ち点差を縮めることだけです。
アーセナルは、ポドルスキとウォルコットの欠場で、ウイングが手薄。まぁジェルビーニョとチェンバレンがその穴を埋めることになるでしょうから、大幅な戦力ダウンにはならないと思います。
今シーズン、アーセナルの失点の63%が自分達のエラーから生まれたそう。15試合で16失点はそこまで酷いものではありませんが、失点の殆どは勝敗に直結するものでした。勝負どころで集中できていない、ということですね。
WBAは現在2連敗中なんですが、1月以降3連敗を喫していないそう。この規模のクラブにしては、とても安定した成績を残しています。厳しい試合になることは間違いなさそうですが、1週間休んだ主力達のパフォーマンの向上に期待ですね。
アーセナルはコシェルニーが3週間の離脱でフェルマーレンが久しぶりにスタートからCBでプレーすることに。それからエバートン戦で足を痛めたサニャも出場が危ぶまれています。一方でポドルスキが病気から回復し、スタメンに復帰することが濃厚。ギブス&ポドルスキの左には期待ですね。
スウォンジーは開幕当初の勢いこそ陰りが見えるものの、前節は好調WBAを沈め、順位もアーセナルと勝ち点1差の8位につけています。特にミチュ、ルートリッジ、ダイアーの3トップには要注意で、中盤のキ・ソンヨンも危険な存在です。スウォンジーは攻守にバランスが良いチームなので接戦が予想されますね。勝たなければならないアーセナルですが、慎重に戦わなければならないでしょう。