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旧『Arsenal and world football topic』 私の世界の中心は、常にアーセナル!

フルアム戦プレヴュー

2011-11-26 20:41:52 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Arsenal v Fulham

フルアムは結構ケガ人が多いですねぇ。ダフ、シドウェル、それからグリゲラあたりも主力選手といってよいのではないでしょうか。
元アーセナルのセンデロスはここでもレギュラーポジションをつかめず。獲得の噂もあったブライアン・ルイスはここまで1得点と、環境に馴染むのに苦しんでいる印象。
フルアムはアーセナルに対し、ここ25試合全てのコンペティションで勝ち星がなく、内22戦で敗北。正直、この試合を落とすようなことがあってはならないでしょう。


気になるウィルシャーの状況は・・・?

経過は非常に良好だと。今はジムワークを懸命に行っているそう。2、3週間後に再評価することになるが、1月の終わりか2月には戻れるだろうとのこと。

ヴェンゲル「ANCは悩みの種」

ヴェンゲル監督
「大会の2週間前には選手を送り出さなければならない。そして毎回疲れ果てて戻ってくる。
アフリカのピッチは以前よりも改善されているようだが、天候は変わりやすいしね。彼等が戻ってきた時本当に疲れているように見える。だから私は常に余分な休息を与えなければならなくなるんだ。
シャマフはモロッコ代表に合流する。ジェルビーニョも行ってしまうね。残るのはソングだけだ。カメルーンが予選を突破できなかったのは信じ難いが、彼は行かないよ。」


ヴェンゲル「ジェルビーニョはファンタスティック」

ヴェンゲル監督
「ジェルビーニョはファンタスティックなチャンスメーカーだ。彼は常に裏を狙っている。その動きがスペースを作り出しているんだよ。
問題なのは目の前にファン・ペルシがいることだね。得点しようと必死になっているが、チャンスで少し考えてしまっている。
個人的に彼の働きぶりには非常に満足しているよ。得点ペースは昨シーズンより落ちているかもしれないが、アシストは素晴らしいね。今はミスで得点できていないが、その内時は訪れるはずだ。」


ラムジー「フルアム戦も全力で挑む」

ラムジー
「困難なテストになるだろうが、勝ち点3を得られると確信しているよ。フルアムの素晴らしさは証明されているし、簡単ではないだろう。でも今の僕達なら勝利するに相応しい試合ができるだろう。
打開する武器は持っているんだ。忍耐強く戦えばチャンスを捕らえられると思う。」


ヴェンゲル「皆ソングに驚いている」

ヴェンゲル監督
「2006年のフルアム戦を思い出すね。それは選手には時間と自信が必要であることを示している。
不運にもビッグクラブでは必ずしもそうもいかない事情がある。彼は周囲を驚かせた選手の一人だ。
特筆すべきは彼の創造力だね。元々バックが中心だったんだ。アンドレ・サントスもそうだが、彼等は中盤のクリエイティブさが求められるポジションでもプレーできそうだね。
彼が悪い買い物だったと評価されている時期に、自身の能力に疑問を抱いたと思う。若い選手にとっては過酷だよ。彼はそういう時期を過ごした。選手に対する信頼を示すにはプレーさせることに尽きるね。過去3年で彼は多くの試合でプレーしたんだ。」





ノリッジ戦プレヴュー

2011-11-19 05:46:12 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Norwich City v Arsenal

ノリッジに主な欠場者はなし。

ノリッジは本拠地キャロウ・ロードで1984年以来アーセナルから勝ち星をあげることができていないそう。まぁ相性的には悪くないってことですね。
問題はやはりライトバックでしょうが、個人的にはアウェイのマルセイユ戦、チェルシー戦でのジュルーは悪くなかったと思っています。攻撃面での貢献度はジェンキンソンには及ばないでしょうが、その分守備で貢献してくれることを期待しましょう。


フェルマーレン、負傷からの完全復活を実感

フェルマーレン
「フィットしていると感じている。8ヶ月間離脱していたが、直近の2試合でプレーした感じは良いね。
ケガをした時、復帰する為に懸命にトレーニングしたよ。そのおかげで復帰してからフィジカル的により強くなっていると感じた。

CBの競争が激化していることについて
「監督は今多くの選択肢を持っている。少し前は限られていた状況だったことを考えれば良いことだよ。今は全員フィットしていて厳しいポジション争いになっているけど、監督にとっていくつかオプションがあった方がチームとして当然良いことだよ。」

ロシツキー、チームディフェンスの向上に手応え

ロシツキー
「軌道に乗り始めたね。ここのところポジティブな結果が出せている。来月が楽しみだよ。
新しく選手が加入した場合、チームに溶け込むのに時間がかかってしまうものだ。でも先月くらいから随分良くなっている。特に守備面で向上していて、コンパクトに守れるようになっているね。我々は今後数ヶ月、同様にそれを示していけると思う。
単にどこかのポジションが良くなったってことじゃなく、チームとして、一つのユニットとして向上している。継続していきたいね。」


特に中央部の守備は良く連動しているかなぁと。センターを破られることってそんなにないですよね。後は誰が出場しても上手く守れるようにより組織を構築していかなければなりませんね。


WBA戦プレヴュー

2011-11-05 21:24:04 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Arsenal

WBAのオデムヴィンギーは昨シーズンのアーセナル戦でホーム&アウェイの両方で得点。アーセナルキラーとよんでもいいでしょう。ただ今シーズンはまだ2得点。エースの座はロングに譲る格好となっています。そのロングは膝の負傷で欠場の見込み。
WBAは総得点が9と、一試合平均が1未満。無得点試合が4試合となっています。失点の方は13で、こちらはアーセナルよりも大分少ないですね。


ファン・ペルシがプレミアの月間MVPに



クラブの月間MVPに選ばれたファン・ペルシが、プレミアの月間MVP、そして今シーズン最初に10得点を挙げた選手として表彰されています。
黄金のブーツの下に『10』の文字があしらわれたオブジェですが、こんなのあったんですねぇ。最近はアーセナルで得点を量産する選手がいなかったので知りませんでした。
20得点一番乗りになってもあるんでしょうか?まぁ今シーズンのロビンは40得点目指しますんで準備しておいて下さいよと。

グラネロ獲得に向けレアル・マドリードと接触?
スティーブ・ロウリーがゲッツェを視察?

マーケットが再オープンする1月が近づいてきているせいか、ゴシップ記事の内容が派手になってますねぇ。
グラネロについてはヴェンゲル監督がモウリーニョに問い合わせをしたとか。ローン、完全移籍の両方で可能性を模索しているそう。
それからゲッツェですが、獲得するには50mは必要とされており、アーセナルもクラブ史上最高額を提示する準備を整えているとか。最高額つっても精々20mぐらいが関の山でしょう。

ヴェンゲル「チームの核たる精神は常にポジティブ」

ヴェンゲル監督
「ここ数週間は楽しんだよ。ドレッシングルームでの精神は素晴らしく、この状況から完全に脱しようとしていたからね。
勝利に見放されていたので厳しかった。だがチームの逞しさには常にポジティブなものを感じていたよ。
しかしながらこの仕事は先が読めない。ボートで世界を横断しているようなものだよ。次の嵐がいつくるか分からない。」


確かにずっと良い状態が続くなんてのは有り得ませんね。ヴェンゲル監督がようやく形になってきたこの段階でこういう危機感を感じているのは良い事でしょう。とにかく他所のチームは気にせず、目の前の試合に全力で取り組んでほしいですね。

ヴェンゲル「ファン・ペルシの効率は脅威的」

ヴェンゲル監督
「彼は完全に成熟した。注目すべきはその効率だろう。彼はウイングとしてここに来た。数字を見れば群を抜いていると言うことができるね。
ティエリを獲得したのは、彼がパワーとペースを持っていたからだ。ロビンについてはセスクの前にテクニカルな選手を加えたかったからだ。それは機能した。彼はすぐに得点を量産した。」

ロビンは独力でどうにか、というよりも周囲に活かされるのがとにかく上手いタイプですね。チームとしてはこれで良いと思います。アンリみたいな選手がいると、どうしても彼に預けて後お願い、みたいなところも少なからずありましたからね。


ストーク戦プレヴュー

2011-10-23 21:13:26 | Preview

ガーディアン紙予想布陣

Arsenal v Stoke City

試合直前ですがプレヴューを。
アーセナルのセットプレーにおける得点率が僅か8%なのに対し、ストークは67%。つまりセットプレーが最も得意なチームと不得意なチームの戦いということですね。
ただ、ストークは今シーズン6得点しか挙げておらず、これはリーグワーストタイ。失点も少ないですが、得点力不足は深刻です。まぁアーセナルの失点数の多さも下から数えたほうが早いくらい酷いものですが・・・。
勝利の鍵は堅守を誇るストークに対して少ないであろうチャンスを活かせるか、そしてセットプレーでしっかり守れるかの2点でしょう。


ウォルコット「契約交渉する準備はできている」

私は彼について、どうしても残ってほしいとは思っていないんですが、この発言をした上でアーセナルが誠意を見せないわけにはいかないとも思います。彼は『アーセナルの士気はかつてないほど素晴らしい』と、チームを鼓舞するようなことも言ってくれていますし、そういう選手は大切に扱ってほしいです。

コメントの返信は明日以降に行いますのでご了承くださいませ。


サンダーランド戦プレヴュー

2011-10-16 08:42:07 | Preview

ガーディアン紙プレヴュー

Arsenal v Sunderland

サンダーランドの最大のストロングポイントはリチャードソン&ラーションの左サイドでしょう。対峙するのがジェンキンソンとウォルコットではやはり不安です。それからバックラインにブラウン&オシェイのユナイテッドコンビ。実際にサンダーランドの守備は悪くありません。8失点はアーセナルの半分です。